誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

山菜の王維様”タラ”栽培計画

2017-03-27 | 田舎日記

    ”山菜の王様”タラの栽培をしてみようと思います。

   里山や畑に”タラ”が植栽されているのをよく目にしていました。

  我が家も畑が50aほど有り、老後に耕作はとても無理だろうと考えているところです。

  手の掛からない(?)果樹園、数年栽培のアスパラ栽培、石蕗と蕗や蕨の栽培も考えています。

   果樹園は、展開を始めて、栗,無花果,柑橘5種を植え、ブルーベリーの苗を育成中です。

  果樹園の日当たり部分と半日陰になるであろう場所に”タラ”と”石蕗・蕗・蕨”を植えて見ようと思います。

           

           こんな感じで栽培を考えています。

           

           取敢えず、芽吹く前のタラを採取してきました。

   挿し芽の方法は判りませんが、取敢えず”挿し木”してみようと思います。

  基本は、垂直(少し斜め)挿しと思いますが、2通りの挿し芽で試そうと思います。

                               

           基本的な斜め挿しです。

           

                                垂直挿しも試してみます。

                             

          地面と接触面積が多い横置き挿しです。          

   挿し芽は活着までの水管理が大事だと思うので、盛り土&乾燥防止を施しておきます。

           

           戴いて保管していた”稲藁”を掛けます。

           

           水もストックしておきましょう。

   42本の挿し芽をしました。

  50%の活着を目指していますが、どうなることやら・・・・?

  ちなみに、2016年に試したら、挿し芽5本→芽吹き3本→全て枯渇(水切れ?)でした。

  日当たり重視で、殆ど水管理をしませんでした。

  山菜と言う事で、水管理を重要と考えていなかった。(反省 ーー;)  

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そら豆の追肥

2017-03-25 | 田舎日記

    そら豆の成長が旺盛になってきました。

   霜除を取り除いて、追肥&倒伏防止を行うことにしました。

       
      雑草も元気に育っています。(ーー;)

                    

       余分な脇芽を間引きます。      

                      

        勿体ないけど、風通しも大事です。 

                    

       追肥をして土寄せすると、元気が出て来たようです。

                     

       両サイド竹を渡して、倒伏防止をします。 

        

        花がびっしり付いています。(^^)

                    

       全株チェックしていくと、アブラムシが湧いていました。

       こいつは、放っておけません!

                   

       本望じゃないけど、マラソン乳剤を散布することにしました。

       

       グリーンピースやスナックエンドウも雑草に埋もれています。

                    

       除草、追肥~土寄せして、ネットに誘引しました。

                   

       グリーンピースの花です。

                   

       スナックエンドウの花、グリーンピースと見分けがつきません。

    そら豆は、初挑戦ながらなんとか実りが期待できそうでが、エンドウ類は昨年に続いて???です。

   まだ、結果は出ていないけど、もう一度最初から栽培方法を勉強しなければ不味いかな(ーー;)

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インゲン豆他を播種します。

2017-03-24 | 田舎日記

     夏野菜の準備が忙しくなり始めました。

    一番悩むのは、気温を予測しながらの種蒔きです。

   家庭菜園+αだから、少量多品種栽培となると、品種別に播種~発芽適温がマチマチです。

   「一番播種で発芽しなかったら、再播種すればいいや~」なら、悩まなくても良いけどねぇ~

   発芽適温になってから播種すれば良いけど、播種~育苗~定植の過程を踏むと食するのは市場より1ヶ月遅れ

   プランター栽培では、苗を購入しての栽培だったから、種の播種~育苗の大変さが全く判っていませんでした。

   温度/湿度の管理が出来るハウスを持っていたら、もう少し簡単なんでしょうけど・・・

   愚痴をこぼしても野菜は育てられないから、出来ることをやってみましょう。

            

                                  1晩水に浸けて、殻を柔らかくします。

            

            2号ポットに仕切りを入れて、発芽後の根搦を防ぎます。

            

            インゲン豆、子葉の向きを考えて種を置きます。

            

                                   ズッキーニは、種を縦にして子葉が開きやすくします。

            

            オクラは、2本立にするので仕切りは入れません。

    播種したポットは、手作りの簡易のハウスで発芽を待ちます。

             

            夜間は、毛布掛けも可能な手作りの簡易育苗ハウスです。      

            緑丸が、太陽熱を利用するペットボトル(温水が夜間の温度低下を緩和してくれます。)

            

                                  

            地熱&太陽光、太陽熱を利用した温水のハウス

    畑でも廃棄物のペットボトルを活用して、太陽熱を熱源として利用しています。(健気な努力でしょう。^。-)

   こんな事でやりくりしながら、”なんとかなるさ農法”で野菜を作っています。

   葉野菜、①ブロッコリー②セロリ③ほうれん草④パセリ⑤マクワウリは、稲作用の箱トレーにを播種しました。

            

            50個の箱トレーに、五品種を播種しました。

    このトレーは、発芽させる為だけに使っています。

   発芽用の少量で良い事と移動(持ち運び)が非常に簡単な利点があるから使っています。

   欠点の方が多いかも知れませんが、代替品が見つかるまでは使うしか有りません。

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嬉しい芽吹き

2017-03-23 | 田舎日記

    春~♪

   野の花を始め、色んな芽吹きが見られます。

  我が家にも待っていた嬉しい芽吹きの気配が見受けられました。

       

       2014/6に挿し芽(5~6cm)した、ビックリグミです。

       延岡から2度の移植に耐えて、1mを超す大きさに育ちました。

       

                    4年目の今年、初めて花芽を付けました。

       びっしり花芽が付いていて、開花^結実が楽しみです。(開花&結実は報告します。

       

                     2016年に購入して植えた”スモモ”ですが、樹高70cmほどの大きさです。

       接ぎ木だけど、何年物か判りませんでした。

                    桃,栗3年と言うから、今年は花芽~開花~結実を期待していました。

       

                      予測的中!

       たったの1輪ですが、花芽を付けてくれています。

       開花はするでしょうが、結実するか?しっかり見守ってあげます。

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チャレンジなのです。

2017-03-21 | 田舎日記

     今回は、柑橘系の挿し芽にチャレンジすることにしました。

   「そんな馬鹿な~」と、笑われちゃうかな? 

  植物は、基本的に”挿し芽が可能”と思っているyamahiroです。  

   我が家は、カボス1本(まだ幼木)、柚子1本、スイーツスプリング1本が植わっています。

  柚子とスイーツスプリングは、移植が不可能な場所で、いつ枯れてもおかしくない状況です。

         

         これじゃ酷いでしょう。

         コンクリートで気根が埋まっていて、呼吸できません!

         P

         樹勢も弱々しいです。

         こっちも根が伸びていけない状況です。

   そこで子孫を残す手立てとして、接ぎ木と挿し芽の2つ手法を考えているところです。

  接ぎ木としては、食べた蜜柑の種から台木を育てようと思っています。(’発芽するか?否か?)

  一方の挿し芽は、見たことも聞いたこともないけど、物は試しでチャレンジして見ようと思います。

  挿し芽を採取する時は、必ず、元気の良い従長枝を使うことにしています。

         

         従長枝が良さそうです。

         

         葉を1枚(1/2)残して、10cmくらいの長さに切ります。

         ボラ土を入れた容器に、3cmほど挿します。(競争意識?4~5本挿します)

         

                          カボスです。

         

                          柚子です。

         

                          スイーツスプリングです。                   

         

         水受けを置いて、ボラ土に水を吸わせます。

         茎と葉が乾燥しないように、霧吹きで湿らせます。(これがポイントかも)

   今回、柑橘類の挿し芽にチャレンジしましたが、活着するのか全く未知の世界です。

  ちなみに、物は試しの挿し芽を紹介しましょう。

         

         蠟梅の挿し芽です。

         新芽が膨らんできていますが、樹勢からの物か活着したのかまだ判りません。

          

         梅の挿し芽です。

         蠟梅と状況で、活着したのかまだ判りません。

         

         ブルーベリーは、50%ほど活着したようです。

         

         ゼラニュームは、100%活着と思います。

         

         移植でも枯れやすいと言われる、ジンチョウゲも活着の気配が見えます。

    物は試し、失敗しても失う物はないのだから、固定概念など捨ててチャレンジしまくりの田舎生活です。  

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