誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

未踏峰ヘベ山

2019-05-05 | 山歩き

      未踏峰”ヘベ山”のお山歩

    由布岳に《紅ヤマシャクヤク》を探しに来ましたが、毎度の事ながら情報収集不足で

   目的の紅ヤマシャクヤクは、梅雨時期の花で今は株すら無いとのことでした。

    リサーチ不足で無駄足を踏んじゃいました。

   折角由布まで足を延ばしたのだからと、由布に来たときに歩いてみようと思っていた”ヘベ山”へ

   ヘベ山=以前に大崩山で出会った山人さんが教えてくれた、地図に載っていない(名前のない)山

   ネット検索すると、それなりに記事が有り参考にさせて戴いた。

     赤線=由布岳東登山口~日向越,青線=ヘベ山へ手探り+目探り+足探り

     由布岳東登山口(駐車場がないのが難点=広めの路肩に駐車しました。)

    自然林の緩やかな傾斜を登って行きます。

     新緑が優しく迎えてくれます。

    秋の紅葉の時期に歩いてみたいお山歩道のようです。

    ヤブレガサの中道、視線の向こうにはドリーネが

    途中、植林地を歩きますが、一時の辛抱です。

     倒木の根は浅く短い!

    地表はふかふかだけど、地中は粘土&岩稜のようで火山の山の証でしょうか?   

     登山口から1.3km、40分掛りました。

    ここまではしっかりした登山道、新緑を愉しみながら歩いて来れましたが

    この先は、地図と有るか無いかの踏み跡が頼りです。

    微かな踏み跡、地図と一致します。(青線に突入)

    テープなど一切ありません、踏み後なのか判然としません。

    涸れ谷越えも歩きやすそうな場所を探して。

     確認して、カミさんの呼びます。 

    (何度か後戻りもしました。(>_<))

    フウウウ~、由布岳(剣が峰?)~ヘベ山の稜線に辿り着き安堵

   今まで頭上を見上げる余裕はなかったけど、ミツバツツジも咲いていました。

   稜線は鈍頂からの繋がりで、広くて方角を間違えやすいようです。

   帰る方角を確認して、ヘベ山山頂へ向かいます。(右へ直角に)    

     ヘベ山山頂です。

    山頂からの展望は殆ど無く、三角補點が設置されていました。

    日向越から40分の行程だったけど、目で道を探し、行きつ戻りつ足で道探しでした。   

    山頂から西に由布岳東峰(剣が峰?)が覗いていました。

   お山歩は、山頂到着が終点じゃ有りません、登山口に戻って始めてお山歩の完了です。

   ヘベ山の山頂から目印のミツバツツジへ戻り、道なき道を歩き始めましたが

   登り目線と下り目線では、見える光景がかなり違って、来た道を何度も踏み外します。

   登りと殆ど同じ時間を要して日向越に戻り、未踏峰お山歩成就にホッと一息つきました。

    本当のゴ~ル、3時間30分のお山歩でした。

    ヘベ山山頂付近のドリーネ、雰囲気を感じて探した見つけたヤマシャクヤク

   ヒトリシズカも、ゴールデウイークに家族が集まっていました。

           何度も踏みつけそうになった、ちっちゃなハルリンドウ

    トリカブトも多かったですよ~

     アオマムシ草?

    まるで、我々の行動を「物好きがいるな~」と、家族勢揃いして笑っているようでした。

           山歩き記録:カミさん352峰,yamahiro505峰達成

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スイカを植えましょう

2019-05-05 | 田舎日記

     夏にスイカは欠かせない果物ですね。

    天敵の多い田舎の畑だけど、有り余っているのでスイカを植えたいと思います。

   1株3本立てで栽培する予定なので、大玉と小玉の苗を1本ずつ買い求めました。

    大玉のスイカの苗です。

    外側が黒い、甘黒郎と言う品種です。

   台木は生育が旺盛で病気に強い干瓢です。

   スイカは接ぎ苗が病気にも強いし、根が太くなるから育ちも良いです。

    小玉スイカです。

     小玉スイカも接ぎ苗にしました。

    根張りを考えて、100cm*100cm*30cmの穴を掘ります。

    *2週間前に、苦土石灰を散布してあります。

    堆肥を7kgほど投入しました。

    彫り上げた土を値日の上に被せます。

     植付ける部分に即効性の鶏糞を主に、全体に化成肥料14:14:14と油粕を施します。

    畝を高さ10cmに盛り土して

    黒マルチを張ります。

    黒マルチを張って1週間後に植付けました。

    *念の為にネキリエースヲ撒いておきます。

           マルチで焼けちゃうので、麦わらを敷いておきます。

   蔓が伸び始めたら、第1子蔓は付け根から切り落とし、第2子蔓~第3子蔓~第4蔓~第5蔓を伸ばし

   親蔓は本葉4~5枚を残して芯を止めます。

    それぞれの子蔓の1番雌花は摘み取って、着果させずに2番花以降を着果させる。  

   基本は、1本の子蔓に1果だが、2番果として着果させても良い、孫蔓も管理した方が良いらしい

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