オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

励磁はやっぱりスゴイ!、楽しい‼️

2018年03月06日 09時17分11秒 | オーディオ


励磁515は、張りのある音、余韻のある音、双方兼ねることができます。!





張りのあるスピード感と、余韻のある響きの音を同時に実現

これってすごいことだと思う




張りのあるスピード感を出すには、励磁電圧をあげ、磁力を高めていた



磁力を高めると、音が硬くなる

キレが良くなるとは言い難いが、とにかく迫力は出る


ちょっと、ボッコリした膨らんだ音になるのが難点でもある








かたや、余韻を出すには、電圧を下げ磁力を弱める


磁力を弱めても、そこは流石励磁の威力、音がボケることはない、


ナチュラルなキレもあり、硬質な音ではなくクラシックを聴くにはもってこいである


電圧低めのセッティングの方が、聴きやすくて、私は好きだが






もともと、粗々しい迫力の音が得意の515B

迫力重視で高めの電圧もまた魅力的






高めの電圧も、低めの電圧も


魅力的、






ならば、合体!





密閉型ホーンユニット515FCをパラレルでダブルで使っている

ダブルウーハーのセッティングは、通常上下同様の仕様で仕上げてあるが






そこは拘りの我がシステム

ネットワークもダブルウーハー用に、上下別々のコイルとコンデンサーを使用している



もちろん供給するセレン整流電源も上下で別々の電源


しかも今回、コンプレッション用の密閉バックカバーも上下別々





同じ信号を上下の515FCユニットで、完全に別々に鳴らすことができるようになった



励磁ならではの、楽しめるセッティングで






ダブルウーハーの左右、下のユニットは電圧を目いっぱいに下げて余韻を出し


上のユニットは、逆に電圧を上げて、張りを出した




以前からやっていたアンバランスセッティングだが


曲によってはホントにバランスが悪くなり、



四本同じセッティングのほうが結果が良かったことが多かったので

しばらくやっていなかった




が、密閉にしてユニットを完全に分け、

励磁電源のチョークコイルを四本各ユニットに取り付けたら、



その効果はとんでもなく素晴らしかった~~






冒頭の、迫力があり余韻が漂う素晴らしい低音を515が奏で始めた



これは今までにない体験





励磁ダブルウーハーの魅力、全開に楽しんでいます



・・・・・











話は変わりますが、私は励磁型に改良した515と288を使用しています

勿論アルニコの515や288の良さも違いも、使っていたから、知っています



あえてアルニコマグネットを取り出して、励磁コイルに交換しました


励磁のほうが優れている点が多いと思ったからです





・電圧によって磁力の調整ができ、スペックの調整ができる

・電磁ブレーキが効き、余分な振動をしないため、余分な音を出さない

・透磁率のたかい金属を使えるため、正確な信号を伝えることができる

・整流素子の音が楽しめるため、鮮度、余韻、力感、深み、測定器では測れない音の楽しみが味わえる


そう、測定器では励磁の音の良さは測れないと思うが・・・、





先日伺った、栃木県足利市の某オーディオショップ、エレ○◯◯


店内には大型ホーンがありなかなか唆られるショップだが

店主の方は、励磁が大嫌いなそうで、散々けなされました




店主:励磁は好きになれないね、だいいち磁力が弱いですよねぇ⤴︎、フェライトより弱いんだから全然ダメですよ

私:そうなんですか?

店主:だから音が弱い、それにブレーキが効かないから、キレが悪いんですよねー

私:私も励磁使っていますが、そんなことはないですよ

店主:あっ励磁が唯一良いところは、磁力が落ちない所ですよね⤴︎

私:・・・・、

店主:磁力が弱いからエッジをFIXにしたりして硬くして磁力の無さをカバーしてるんですよ、全然ダメですよ

店主:やっぱりアルニコがいいですよね、うちのシステムはアルニコですよ、力が違いますよ






と言って、聴かせて頂きました・・・、

その音は・・・・、




コメントはしませんが




どうしてオーディオショップは、他人のシステムを否定するんでしょうね?




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