オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

M3Dでバッハを聴く、それは刺身をマヨネーズで食す?

2018年03月17日 16時50分38秒 | オーディオ


やはり刺身は、醤油とわさびが美味しいと思います





バッハやモーツァルト、という刺身を食すならば、

醤油とわさびの役目は、我が家ではガラードとオルトフォン



変化を効かせて、トーレンスとデッカの組み合わせもいい

素材に、過多に味付けせず素材の旨みを引き出すのが調味料の役割






素材と調味料の組み合わせ


オーディオでは、それがレコードとオーディオ装置の組み合わせだと思う






様々な組み合わせを楽しむ料理、それもまた食事の楽しみのひとつでもあるように



レコードと措置の組み合わせを楽しむのも、

オーディオの楽しみのひとつ




一般的にはその違いが大きく出る、スピーカを変えて楽しむ方が多いが

我が家ではスピーカーを変える事は到底無理、

アンプとっかえひっかえすることも夢物語





様々な組み合わせを楽しむのは、音の入り口だけ







我がシステムの標準器は、


ガラード301にオルトフォンのアームとカートリッジの組み合わせ

モノラル用CG25D、ステレオはSPUのGシェルトランス付きと、Aシェル



この三つはフォノイコは同じだが、

昇圧トランスも違い、音もそれぞれかなりの違いがあり


それなりに組合せの違いも楽しめるが・・、




傾向は同じ、

オルトフォンらしく、しっかりした音で無駄な響きや余分な音づくりはしていない





主にクラシック系の音楽を料理をいただくときは、



この調味料でレコード素材の旨味を最高に引き出している


クラシック系の料理には最高の調味料だが、

いつも同じ傾向の調味料だと




飽きる?、ってことはないが時々、全く違った味を食したくなるのも人の常





てなことで、

ジャズ用の余分な響き満載のアメリカ~ン・ターンテーブル、


マイクロトラックに取り付けてある

シュアーM3Dでバッハやモーツアルトを聞いてみた







シュアーM3Dをご存じで無い方もいらっしゃるかな?、

V15とは違って、ずぶとい音のカートリッジで

MONOレコードの迫力を、ステレオでも味わいたい方々が愛用している

ちょっと過激なカートリッジ





JAZZは良くなる、と評判ですが、

なぜかクラシックを聴く方々からは全く評価されないカートリッジ




それもそのはず、個性が強い、


つまり味付けが濃い、しつこい、










バイオリンの曲なんざ掛けた日には、この人チェロを持ち上げて引いてるの?



って思えるような、巨大なバイオリンの大きさ



弦の繊細な音?そんなものはありません、







とにかく中域がドーンと張り出し



もっこり、ぼっこり、すっとん、スッパン





う~、クラシックファンが評価しないわけが分かった・・・・

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2 コメント

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Unknown (ayu3756)
2018-03-18 06:11:50
「刺身をマヨネーズで食す」
うまい!座布団2枚です。

シュアM3D、好き嫌いの分かれるカートリッジですが、アメリカプレスの盤であればクラシックも「魅力ある再生」をすると感じますが・・・。

とりあえず「M3Dの名誉のため」ということで。
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Re:Unknown (8417chiharu)
2018-03-18 15:49:18
ayu7356さん、こんにちは
ターンテーブルも余分な響きが多いですから、相乗効果でなんか盛大な音です、新しい組み合わせ見つけてみます^_^
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