オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

スピーカーは生き物、常にお手入れを ・・、

2019年01月25日 22時50分02秒 | オーディオ

オーディオのスピーカーはペットのようなもの

常にお手入れをして最高の状態にしておかないとすぐ機嫌が悪くなってしまいます



ちょっといい音がしたからもうスピーカいじらなくていいや

後は毎日楽しく音楽を聴こう




なんて思った瞬間から、スピーカーちゃんの機嫌が悪くなります




あそこをこちょこちょ、こっちをなでなで、きれいに磨いてキュッキュッキュ




スピーカーのお手入れは大変です


私はスピーカーをいじくりまくっているのでは無いのです



お手入れして、可愛がっているのです





今日のお手入れは、WE 597Aツイーターちゃん





位相調整で散々前に後ろに高く低くいろいろやってみましたが




どこに置いても、ツーウエイの魅力を更に引き上げるセッティングができませんでした





仕方なく、アホでもできる位相合わせ。



ヴォイスコイル物理的位置合わせ





なんとこれが、今のところBESTセッティング





1キロでも2キロでも10キロでも、ツイーターから音が出ない


ちゃんとウーハーと中域ホーンの間から音が出る





ツイーターちゃんの位置合わせは結局のところ

ウーハーとの位置合わせができるならそれが一番いいようだ





声の定位が良くなった、でも、少し音が小さくなったような気がします



ならば、バッフルを付けて、能率アップ


ツイーターにバッフルを付けると能率アップと繋がりが良くなるはず





久々にやってみたが




みょーなバランス、歌声が不自然


バランスも悪い


板を外すと、





おーヤッパリこっちがいい


WE 597Aが描き出す、声の輪郭



輪郭が整お存在感が現れるが、その空気感と言うか


音の描写力が素晴らしい





劇場では音を遠くまで飛ばすためにバッフルを付けたのだろうが


資金距離で聞く一般家庭では





なにも無いほうが、抜けも良く、空気感、奥行き感


どれをとっても素晴らしい




バッフル無しのWe 597Aいい音描きます