オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

20Hz〜20KHzテスト・トーン

2019年01月30日 20時30分36秒 | オーディオ

大型スピーカーでも位相は合う②

オーディオは理論が大切です!



友達をこれ以上失いたくないので、理論派も実は私は好きなんですが・・・・

信じてもらえるかな?




理論を唱えるのにまず必要なのが測定器


我が家の測定器といえば、先日紹介させて頂いた使い物にならない、




世界一の測定器




オーディオマニアたるものは誰でもが、誇れる測定器を持っていると思っていますが

・・・・・・・、




まあそんな測定器が聴き分ける信号は



私はお気に入りの女性ボーカルのレコードと

テストトーンで位相を合わせています


私のテスト・トーンはCDですが、今はYouTubeにもあります、

周波数テストトーンで出てきます


20Hz~20KHZの信号を流すだけで実は位相が合うんです
(☆お前のはそんなに出ないだろうが〜、と言った貴方、大丈夫です耳で聞こえない下と上は心で聞いてます)



まあこの周波数の我がシステムで再生できるのは〇〇~△△ぐらいですが




このテストトーンが最初から最後ま同じ場所で動かずに鳴ればそのシステムは合格


帯域と共に上に上がっていくようでは、

口裂け女の大口ボーカルや、チェロの大きのバイオリンが奏でる音楽になってしまいます


きつい音、張りがない音、力がない、などもこれが合っていないと出る症状です



以前のシステムは、ヴォイスコイルで合わせていたので、ビタっと全く動かず


センターの繋がれていない

音が出ないA5から歌声やテストトーンは出ていました



視覚的なものもあってかほんとにびくりとも動かないシステムでしたが









今のシステムは、


というか、WE22Aを入れてからは大変でした

どうセッティングしても




うごく




音量の違いでも


うごく





音源を動かさないようにするには










嚇す!


Don’t move




この44マグナムが目に入らねのか〜



テメェ〜、

ちょとでも動いたら撃つぞ!






・・・・・・・





と脅しても




ちょっと動く







他に止める方法としては

修行がいるが、ハンドパワーの念力も効果的



音の帯域が上がるごとに、動くな〜、動くな〜、

あっ、そっそこまで〜止まれ〜



とまるんだ〜




あ〜〜ダメか〜〜



まだ、修行が足りないようだ











なんてことを繰り返してきたのだが(笑)





ほんとに合わせるのは位相なのか距離なのか

何を合わせるのがいいのか様々なテストを行ってきた


世界一の測定器を使って


・・・・・・・、



またこの測定器、以前も言ったが燃料のエナジードリンクの量が一定量を超えると



Not moving ok




の表示が出るが、その時だけ、

翌日はまた動く






今まで行ってきたのは、クロスでの位相合わせ

一周期を合わせるのが無理なので、半周期の逆位相の位置合わせで調整してきた


かなりいいとこまで来ていたが動く、44マグナムで脅しても多少動く





何度も計算して距離を測って、ホーンの80%理論も試したが



以前のようにピタリとはいかなかった







でもまあ音質は最高だし、

ちょっと口は大きい位くらいが、ちょうどいいや

なんてごまかしながら聴いいていたが





やはり我慢できず徹底的に合わせてみました



今回は様々な理論は無視して、

自分の信じる測定器だけを頼りに、重いホーンを


前に出したり、

出したり、



また引っ込めたり




何度も繰り返し、やっとほんとに動かない場所を探り当てた、



20~20Kが全く動かない不動のセッティング



かなりホーンが前いでてきてカッコ悪いが仕方ない









距離を測ってみると、クロス位相の距離ではなく、


物理的なボイスコイルの距離


低域ホーンも実際の距離と反射距離とあるが、





実距離でビタリとあった


22ホーンも80%が出口とかいろいろな理論があるが、

実際のホーンの長さと同じだった






様々な理論があって、様々な環境があって、様々な結果があるのだと思う





我が家では物理的にボイスコイルを合わせるのが、



一番気持ちいいサウンドを奏でるようです