オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

憧れのミラフォニックサウンド

2016年02月06日 16時20分23秒 | オーディオ

TA-7396 BAFFLEをご存じだろうか?


WEファンにとっては憧れの、ミラフォニック推奨のエンクロジャー?バッフル?




18インチウーハーをダブルに使って更にサブバッフルを追加した音を一度は聴いてみたい


そう思うのは私一人だけではないと思う・・・




夢のミラフォニックサウンドスピーカー





1930年代に開発されたといわれるミラフォニックサウンドシステム


ミラーフォニック?語源は


Mirrorとphonicを組み合せた造語だと思いますが、定かではありません


鏡のように忠実な音響という意味でしょうか


忠実な原音再生を目指して命名された名前なのでしょうか





なんだか凄いネーミングですよね、勝手に思っていますが





本物は過去に一度だけ聴いたことがある



まがい物?も時々耳にするが





このレプリカも良くできてると思う



バッフルと言っても平面バッフルではなく



フロントロード型をしたバッフルに、


ひし形?四角の箱を斜めに設置した箱型の物がスピーカーの前にセットされている


最初、ユニットの前になんでこんな抵抗になる箱をを置くんだろうと


不思議でした




ウーハーにコンプレッション?


そういえばALTECのA7やA5は僅かだがコンプレッションがかかっている





もちろん我が817BOXも僅かのコンプレッションを515Fcにかけている




最近では殆ど使われなくなってきたコンプレッションスピーカー


アンプの出力が小さかった時代に小さな音量をより遠くへ飛ばすために


開発されたと物だと思います




最近のオーディオ用ホーンスピーカーではコンプレッションを掛けないものがほとんどで

家庭で聴くにはコンプレッションは必要ない!


と、定義されているのでしょうかね?




私は、コンプレッションの魅力は、ただ遠くに飛ばすだけだとは思っていません

圧縮され、ふわーっと解き放たれた音の魅力は



音の力、響き、音色、素晴らしいと持っています




・・・





我が288FC、ALTEC288Cを励磁に改良し、タンガーバルブで整流しています


WE555やWE594と同じ

いちおう励磁コンプレッションドライバー・・・・・・




音質は違えど




気分は○Eと同じようなもんだと自負しています。


・・・・・





この素晴らしいコンプレッションドライバーと同じように

ウーハにもコンプレッションと


更なる響きを与えたい



そんな思いもあります


駄物の515Fcでは無理?


それはわかっていますが・・・・








ミラーフォニックサウンドの秘密は何なんだろう?





バッフルだからこの響き?



真ん中の箱は単に負荷を懸けてるだけ?

遠くに音を飛ばすためにウーハーに圧をかけて、コンプレッションウーハーにしてるの?



でも、BOXではなくバッフル、前面に負荷をかければ


後ろに逃げちゃうんじゃない?





それとも、スピーカーのすぐ前に空洞の箱を置き、

その箱を共振させて更に音を増幅してるの?




でもユニットの前に置いたんじゃ特性が変わってしまう

低音はともかく高音は出なくなるのでは?



箱の両サイドの板もロードを懸けてるの?




Etc・・

何も足さない

何も引かない


原音を鏡のように映し出す


ミラフォニックサウンドは謎が多い・・・