オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

タンノイHPDの逆襲

2014年12月17日 22時46分01秒 | オーディオ

このところ、◯◯久しぶり、たまには聞きに来ない?



そんな、ありがたい連絡がよく入るようになった



いや~本当に久しぶりですね、伺いますよ






懐かしさと、誘われた嬉しさでついつい行ってみると




なにやら雰囲気がよくない



そうは言うけどね、タンノイの音楽性はね・・・・・



重いコンーん紙だけどね、これが余韻を・・・・・・


マグネットはね強力ならばいいってもんじゃないんだよ・・・・・


バックロードホーンの音場作りはね・・・・







・・・・・



ちょっと待て!



みなさん勘違いしてますよ、俺は一言もタンノイを批判もしていないし


バカにしてませんよ





聴きに来いと誘われるオタクがなぜかタンノイファンばかりだと

気がつくには時間はいりませんでした



ハッキリ言います
私はタンノイが好きですよ、


ボイスコイルがぶっとい線で三重巻き、おも~く長~いストロークで

反応が鈍いユニット、それにロードではいい音するわけない


そんな音を毎日聴かされて、嫌いになったのは私ではありません、



△氏ですから



全く、いい迷惑です、



そんなわけで、今日も懺悔の気持ちを背中に、タンノイファンの宅へ行ってまいりました

オートグラフ、いいスピーカーですね、




朗々となるキレのない低音


膨らんで膨らんで、テンポが遅れて刻まれる心地良さ



引っ込んで奥の方で歌うメインボーカル



いやー、素晴らしい





ん?



すみません偏見を持った△氏に洗脳されて聞こえてしまいました


、私はタンノイが好きですよ


本日お邪魔させていただいたのは、もう知り合ってから何十年の月日が経つのだろう


R氏、以前はALTECの同軸スピーカーを使っていたが


今はタンノイの同軸、音楽性を求めての変更とのこと


わかる気がします

珍しいマックトンのOTL、なるほどオートグラフでは困難な、


キレとスピード感を求めての選択なのか?

もう一つのアンプはマッキン



マックトンにはない、量感たっぷり、ゴージャスに聞くならこっちでしょうね


ラインアンプも、同じく、マッキントッシュとマックトン、

オープンラックなので、差し替えて使っているらしい




このタンノイと、マッキントッシュの組み合わせは多くお宅で見られる




定番の組み合わせと言って良いと思う



イギリスアンプでイギリススピーカーは渋すぎるのか




お互いの足りないものを求めての定番の組み合わせなのかもしれない

プレーヤーはガラード301


このての組み合わせをされる方は、比較的音楽好き


確かに長く多く聞いても疲れない


有り余る低音の量感に、刺激の無い高音が載っている


なるほどクラシックは一曲が長い、これがストレス無くクラシックを全曲楽しむ秘訣なのか?



しかし


R氏はやはりオーディオマニア、高域が少し物足りないのか



リボンツイーターをパラって付け足している



なかなか品良くさりげなく、不足部分を補っている



やはりオーディオはトータルバランス、

足りないものは、補えるものを使って付け足し好みの音に仕上げてゆく


個々の製品をこんな音がする、あんな音がすると見聞きするが



製品ここの個性をやはり最後はオーナーの個性によるバランスで


R氏の個性でますます磨きあげられて行くであろうこのシステム


またお邪魔させて頂きますね




追伸、
私はタンノイは嫌いではありません