設計、製作、配線、塗装
その全てを職人技で、こなすことができるT氏
流石である
確実に完成に近づきつつあるわが、小さくなってしまった大型送信菅アンプ
今日はいよいよ塗装の日だ
下地を丁寧に塗っていただき
色決め、
シルバーのハンマートーン、に決まっていたが
明るいシルバーにするか、シックなシルバーにするか
ハンマートーンの色ムラも自由自在に出来るとのこと
ここしばらくシルバー塗装のアンプを作っていなかったようで
カンには2005年と書いてある、はたして使えるのかどうか?
年季のこもった塗料のふたを開け、使い物になるかまず確認
なんとか大丈夫のようだ
T:このままだと明るいシルバーになるけれども、こんな感じ
と鉄骨にちょっと色乗ってみた
う~んなかなか良いんだけどもうちょっとシックな感じになるとかっこいいかなぁ
T:じゃぁ少し黒混ぜてみよう
え、大丈夫なんですか?
T:大丈夫だよ同じメーカーのものだから
塗料のメーカーはISAMU
いいメーカーなの?
T:そりゃもうばっちりだよ、よく知らないけど
T:あのね、塗装はプロじゃないからね俺は
と言いながらも、先ほどから見ていますと、プロ並みの機材と要領ですよ混合も紙コップでドボドボと・・・
T:こんなものかなぁ~
いや、やっぱりもう少し明るいほうがいいなぁ~
混ぜ混ぜ、こねこね
何度か配合繰り返し、なかなかかっこいいシルバーが完成
これにハンマートーンの秘密の液体を混ぜると完成
おお、いい感じではないか
明るすぎず暗すぎず、なかなかかっこいい色合い
やはり見た目に拘る私としては大満足です
T:塗装のプロに見られると恥ずかしいような素人塗装だけど、色は音には関係ないからね
いいえそんなことはありません、
ほんとにかなりいい仕上がりです
塗装は音には関係ないといいながらも、
良い音しそうな塗装ですよ