我がWE91Bは、10数年前にキットを私が部品を変えて配線したもので
勿論なんちゃってWE91Bであるが
問題は創った人間の人間性、作者は変に拘りがあるが
不器用で、めんどくさがりな面がある
だから一番信用が置けない
そんな私が作った
91Bのフロントパネルを叩くと今でも1台だけ
音が載る、アンプを叩くとスピーカから音がでるのだ
何処かな配線がおかしいのか、理由がわからない
作者が作者だから
振動が気になるので、ネットワークが載っているマグネットフロートボードに乗せてみた
音的にはネットワークを載せたほど変わらなかった
が、床をドンドンと足で踏みつけると今までは多少スピーカーから音がしていたが
マグネットフロートボードの上では音がしない
やはりこれは優れもの、ゴールデンウイークに作ろうと
部材を確保しておいた
ホームセンターで分厚い合板が
切れ端コーナーで150円で売っていたこれは安い!
これを4枚購入して、適当な大きさにカットして計8枚のボードを用意
かかった費用は千円未満激安
ほんとうはベアリングを使ってちゃんと作ろうとしたのだが
ベアリングが揃わなかったのと、以外にゴルフの誘いが多くて
時間が無くなってしまったので、取り敢えずなんちゃってマグネットフロートボードにした
後でちゃんと作り変えますから
三か所の穴を開けて支柱をはめ込みマグネットを
適当にドリルで穴をあけてその穴を中心に接着
実に簡単に作った、カップラーメンのようだ
3枚のマグネットボードの制作時間は構想から完成まで、半日足らずで出来た
やっぱり俺はいい加減な性格だもっと慎重に作ればよかったが
まあ仕方ない
他にもやる事はある、配線を全部WEの単線で行う事
今でもほとんどがWEの単線で配線してあるが、細い単線だったり
ところどころにイソラの線や銀線があるのでそれを取り替える
シールドが必要なところは、アンテナ用の同塾ケーブルをはがして
網のネットを取り出しシールドをかけるのだが
この作業もめんどくさい
マグネットの接着剤が固まるのに時間が架かるのでその間に
今度は痴呆症トーレンスTD150ABの配置を変更
今まではAVラックの上に置いておいたが
あまりにも音が悪いので、本来の台に戻した
置く所が無かったので仕方なくラック台の上に置いておいたが
ヤマハのスーパーウハーを鳴らしながらレコードを聴くことは無いので
ヤマハのスーパーウハーの前に設置、まるでハウリングテストのようだ
この台はTAOCのスピーカースタンドで後家さんものを買ってきたものを使ったプレーヤースタンド
細かく調整できて音の響きも適度に響いて良いものだ
それのガラス板を弾いて同じくTAOCのピンスパイクで4本で設置
短いWE単線シールドケーブルを以前の配置用に作ってしまったので
線が短すぎてトランスは置く所が無いので両面テープで足に張り付け
この、出たとこ勝負のいい加減さが音に出る
シールドのWE単線もノイズも無くなかなかいい雰囲気だ
このトランスから出ている線はMONOのTMD15専用の線で
MONO信号をステレオで再生するとき用の線である
いろいろな長さや種類の単線が出来た
こんなこと、いじくってるのが好きな私はやっぱりオーディオマニアだね