私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。
私の1/32スケールのスロットカーの24号車は、RENGE ROVER "STREET CAR"(SCALEXTRIC)です。2008年3月7日の記事にあるように、BS11デジタル(日本BS放送株式会社)で放送されていた「スロットカーズGP」(毎週日曜日17時55分~18時00分)の視聴者プレゼントに当選して送られてきたものです。栄えある第1回の当選者だったわけですが、他の当選者もレンジローバーが当たっていたそうで、ウィズでも在庫が多いモデルだったようです。
そんなレンジローバーですが、写真を見るまでもなく、ボディの全高も最低地上高も高く、スロットカーとしてはかなり腰高なモデルです。そのため、ワイド&ローなスポーツプロトタイプカーやGTカーなどに比べると、コーナリング性能は高くありません。スケーレクストリックでも、そのあたりのことは百も承知で、シャシーのリアアクスルの前方に路面側に張り出すようにして磁石収納スペースが設けられています。最近のスロットカーはミニカー並みのスケールアキュラシーを誇っており、外観上の見た目(最低地上高)を維持しつつ、今時のスロットカーらしい接地性も確保しようという苦肉の策だったのでしょう。 レンジローバーは、こうして、モデリングの正確さばかりでなく、スロットカーとしての走行性能にも気を配られましたが、その努力の甲斐も空しく、コーナリングはかなりのウィークポイントになっています。初走行となったボーダーレイヴァーズでは、シェイクダウンとは言うものの、コーナーでの粘りがなく、テールエンドグループから1秒2も離される始末でした。そのため、早々と自宅待機組となったのですが、ホームサーキットでも、114gという飛び抜けた重さも影響して、11:36というトルク重視のギア比にもかかわらず、最高速だけでなく加速も芳しくはありません。スケーレクストリックらしい精度の高さは感じられるクルマですが、走らせることもできるコレクターズアイテムという位置づけがふさわしいのかもしれません。
私の1/32スケールのスロットカーの24号車は、RENGE ROVER "STREET CAR"(SCALEXTRIC)です。2008年3月7日の記事にあるように、BS11デジタル(日本BS放送株式会社)で放送されていた「スロットカーズGP」(毎週日曜日17時55分~18時00分)の視聴者プレゼントに当選して送られてきたものです。栄えある第1回の当選者だったわけですが、他の当選者もレンジローバーが当たっていたそうで、ウィズでも在庫が多いモデルだったようです。
そんなレンジローバーですが、写真を見るまでもなく、ボディの全高も最低地上高も高く、スロットカーとしてはかなり腰高なモデルです。そのため、ワイド&ローなスポーツプロトタイプカーやGTカーなどに比べると、コーナリング性能は高くありません。スケーレクストリックでも、そのあたりのことは百も承知で、シャシーのリアアクスルの前方に路面側に張り出すようにして磁石収納スペースが設けられています。最近のスロットカーはミニカー並みのスケールアキュラシーを誇っており、外観上の見た目(最低地上高)を維持しつつ、今時のスロットカーらしい接地性も確保しようという苦肉の策だったのでしょう。