XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・CHEVROLET CORVETTE C6R(SCX)

2008-06-01 20:30:06 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの23号車は、CHEVROLET CORVETTE C6R(SCX)です。東京・巣鴨の「ルート66」の閉店セール中の2月18日に、スケーレクストリックのルノーF1 2005とともに定価の半額で買ってきたものです。前々回も書いたように、事前の調査では、カレラのマセラティMC12とレッドブルRB1 2007が候補になっていたのですが、1時間ほど店内で悩んだ挙句、SCXが本当にそんなに遅いのかということにも興味があって、半額なら1台ぐらいは買っておいてもいいかなということで、SCXの中でも速いRX-42Bモーターを持ち、比較的新しいGTカーでもある、このシボレー・コルベットC6Rを買うことにしたのです。
そんなシボレー・コルベットC6Rですが、淡い期待に反して、評判通りの遅さでした。モーターポッドが独立しているのはいいのですが、モーターが回らない、磁石が弱い、タイヤがあまりグリップしない、と3拍子そろっていたのです。スロットカーズ・ヨコハマなどの営業サーキットには、タイヤを削るなどのセッティングを施しただけで臨んだのですが、スロットカーズ・ヨコハマの富士スピードウェイのベストラップは13.6176秒と、マイカー中でも断ビリの遅さでした。もっとも、スロットカーズ・ヨコハマにデイ走行券(平日19時まで走り放題)ができた暁には、マイカー全車を走らせてみようという考えもあるので、下から4番目ぐらいのタイムが出せるとは思います。
このように、高速サーキットの富士スピードウェイにおいては、とろとろ走らせているだけであまり面白みのないクルマですが、それに比べると平均速度が少し下がるテクニカルサーキットのボーダーレイヴァーズやSLOT RACEWAY SAKOUなどでは、同じようなスピードレンジのクルマ同士で競走させる分には、それなりに楽しめるのではないかと思います。もちろん、日本にはSCXのファンが多いので、ここで改めて書くまでもないことでしょうが・・・。私は、SCXが現状の遅さのままなら、次のSCX車は投売りでもされない限り買うことはないとは思いますが、実は、7月中旬ぐらいに次のSCX車がアメリカから来ることになっています。それに関連する話は、近いうちにする予定です。