XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・ボーダーレイヴァーズ走行リポート08.29

2008-08-30 20:49:19 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのボーダーレイヴァーズ走行リポート08.29です。日曜日の定例記事もあります。

8月29日に行った富士スピードウェイのフォーミュラ・ニッポンの練習走行の帰りに、スロットカーショップ「ボーダーレイヴァーズ」に立ち寄ってきました。夕方からの集中豪雨も止み、ボーダーレイヴァーズの前後は幸いにも雨には降られずでした。例によって、ボーダーレイヴァーズでもタイムを記録しているので、まずは列挙してみます。

1. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 4.207秒
2. マクラーレン・メルセデスMP4/21(MCLAREN-MERCEDES MP 4/21(SCALEXTRIC)) 4.257秒
3. モスラーMT900R XAVEX(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 4.260秒
4. ルノーF1 2007(RENAULT F1 2007(SCALEXTRIC)) 4.267秒
5. モスラーMT900R LEYJUN(LEYJUN DUNLOP MT900(NINCO)) 4.378秒
6. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 4.402秒
7. レクサスSC430(ZENT CERUMO SC430(NINCO)) 4.432秒
8. ペスカロロC60ジャッド(PESCAROLO C60 JUDD(AVANT SLOT)) 4.433秒
9. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 4.462秒
10 クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 4.476秒
11. シャパラル2(CHAPARRAL 2(REVELL MONOGRAM)) 4.580秒
12. トヨタGT-ONE TS020(TOYOTA GT-ONE TS020(MRRC SCALEAUTO)) 4.608秒
13. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 4.619秒
14. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 4.695秒
15. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 4.754秒
16. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 4.791秒
17. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 4.795秒
18. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 4.842秒
19. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 5.042秒
20. ライトニングマックイーンD(LIGHTNING MCQUEEN DINOCO(CAUL)) 5.050秒
21. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 5.053秒
22. ライトニングマックイーンS(LIGHTNING MCQUEEN STANDARD(CAUL)) 5.078秒
23. ランドクルーザー・パリダカ2006(LAND CRUISER PARIS DAKAR 2006(GSLOT)) 5.192秒
ボーダーレイヴァーズは、カレラ製18m4レーンで、改修以前の富士スピードウェイに似たレイアウトはリズミカルな走りが楽しめます。ただ、クロッシングがこの春から導入され、特に1コーナー終盤に用意されたものがちょっとした難所になっています。ストレートからスピードをある程度維持しつつ高速コーナーに飛び込むと、このクロッシングでコースアウトしてしまうのです。そのため、繊細なスロットルワークが要求されるポイントのひとつになっています。
トップは、カレラのフェラーリF2005が4.207秒で獲得しています。このところスケーレクストリックのF1の後塵を拝していますが、カレラのスタンダードなサーキットなら、まだまだ譲れないといったところです。スケーレクストリックのマクラーレンMP4/21が4.257秒で2位、同じくルノーF1 2007が4.267秒で4位、となっており、ニンコのモスラーMT900R XAVEXが3位の4.260秒でF1の牙城を崩しています。ニンコは、5位にモスラーMT900R LEYJUNの4.378秒、7位にレクサスSC430の4.432秒、9位にフェアレディZの4.462秒、となっており、ニンコらしい速さを見せています。モスラーMT900R LEYJUNが大幅に順位アップ、レクサスSC430も初めてフェアレディZを上回るなど、それなりの成果も上がっています。
スロット・イットのBMWマクラーレンF1 GTR(6位の4.402秒)、スピリットのクラージュC65(10位の4.476秒)が安定したタイムを残す中、課題が出てきたアヴァントスロットのペスカロロC60ジャッドが4.433秒で8位、レベル・モノグラムのシャパラル2が4.580秒で11位、MRRCスケールオートのトヨタGT-ONE TS020が4.608秒で12位、と一応のタイムを出せたのも喜ばしいところです。それにしても、マイカーの台数が増えて密度が濃くなってきたとはいえ、1位から23位までが1秒差以内にひしめいており、次に走らせるのがとても楽しみになってきました。