XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート11.17

2007-11-17 17:21:16 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート11.17です。日曜日の定例記事もあります。

私は、毎日、「スロットカー」で検索をかけて1/32スケールの新着記事にはすべて目を通しているのですが、みなさん、スロットカーズ・ヨコハマの走行リポートに熱が入っているようなので、私も生のリポートを入れてみることにします。もっとも、私がスロットカーズ・ヨコハマに行くのは8月30日以来で、この2ヵ月半は家ごもりをしてマイカーのチューニングとセッティングに全力を注いでいました。というのは冗談で、単に行くタイミングがなかっただけです。そんなわけで、2ヵ月半ぶりとなった今回は、15台にまで増えたマイカー中13台を持ち込みました。土曜日は混むと聞いていたので開店時間に着いたら、1時間30分近くに渡って富士スピードウェイを独占状態でした。土曜休みの方は、午前中が狙い目かと思います。
さて、私がホームサーキットでチューニングとセッティングを続けていたのは事実で、ホームサーキットでは各車ともなかなかの走りを見せており、この成果がスロットカーズ・ヨコハマで発揮されることを期待していました。結果としては、8月30日の時点では壁となっていた10秒を切るクルマが13台中8台に及び、RTR(完成車)のOOB(箱出し)を原則にセッティングしたクルマとしてはまずまずだったのではないかと思います。8秒台も夢ではない9秒1や9秒2を連発したのが、カレラの2台のF1であるフェラーリF2005とマクラーレン・メルセデスMP4/20です。私の記事を丹念に読んでいらっしゃる方なら不思議に感じると思うのですが、このあたりの謎解きは年末の記事でお届けします。
また、ニンコのモスラーMT900R、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTR、スケーレクストリックのMGローラEX257も、9秒1、9秒2といったタイムを叩き出しています。この5台では、BMWマクラーレンF1GTRに最も上昇余地があるのではないかと思われ、次回は8秒台をマークしたいと考えています。9秒台後半には、フライの2台のパノスLMP-1とスケーレクストリックのフォードGTが入っています。10秒台半ばはクアトロックスの3台で、ホームサーキットでは効果を発揮した磁石が強すぎたようで、次回は少しダウンフォースを減らして臨みます。期待外れだったのがスピリットのレイナード2KQで、11秒台までしかタイムが伸びません。ホームサーキットでも苦戦気味で、対策を検討中です。
なお、今回、名前が挙がっているにも関わらずマイカー紹介していないクルマも、順次、ご紹介していきますのでお楽しみに!