一泊の旅で上京し、帰宅後翌日は「能楽お囃子の会」のお稽古日。月末に富山能楽堂で素謡「三井寺」を発表するための最後の練習をした。翌日は休養。土曜日はお茶教室。
19日(日)、ふれあい福祉センターのコーラスの会「いちごの会」の練習を見学に行った。練習後、先日の「ボランティア広場」で歌った時のCDを聴く時間があり、その時会員の一人が👇のおはぎを作りふるまってくださった。朝5時過ぎに起きて20数人分を作られたそうだ。下に敷かれたペーパーは名前にちなんで苺の模様。こんな暖かいグループなのだな~と感心する。
一旦帰宅。午後「大島絵本館」へ。この日は、「絵本コロアルカディア」の”第15回オータムコンサート”の日。YAさんから「チケットが2枚あるのでどう?」と電話があり、行く予定にしていた。YAさん宅へ迎えに行くと、普段着のままで出て来られ、チケットが1枚しかなくてずっと探している、とのこと。じゃ、私は止めてもいいよ、と一旦言ったが、「事情を話して入れてもらおう」と決めた。
まさか、先日の「高岡市芸術祭」のように、出演者にまでチケット提示を求めるような野暮な合唱団でない、ことをよく知っているので。
雨の降る寒い日なのに会場には大勢の人が集まっていた。👇は、ステージの壁に貼られた合唱団の旗。
👇 第一部「合唱で歌う歌謡特集」~’贈る言葉’ ’長崎は今日も雨だった’ ’男はつらいよ’ ’みんながみんなが英雄(au三太郎シリーズ)’ ’海の声(au三太郎シリーズ)’ ’まつり’
👇 「男はつらいよ」で、団長さんが寅さんスタイルで登場し、トランクと帽子を名残に置いて行く…。
👇 「まつり」では、法被姿や太鼓の演出など、指揮者の森清先生の軽妙なトークを交え、この合唱団ならではの楽しさは相変わらずだ。久しぶりに聴きに来たので、懐かしく心地よいステージだった。合唱も素晴らしくレベルアップしていると感じた。
第二部(あらかると)~ピアノ連弾、ピアノ&クラリネット、テノールソロ、合唱&ソロフラ、全員合唱「旅愁」など。
👇は、ピアノ&クラリネットで、「哀愁のミュゼット」。
👇 指揮者の森清先生は、いつもテノールソロを披露してくださる。曲名は、’Good bye 。'
👇は、合唱&ソロフラ。中島みゆきの「糸」。
第三部は、「ふるさとの四季」(源田俊一郎編曲)
’ふるさと’、’春の小川’ ’朧月夜’ ’鯉のぼり’ ’茶摘み’ ’夏は来ぬ’ ’われは海の子’ ’村祭’ ’紅葉’ ’冬景色’ ’雪’ ’ふるさと’。
この曲は、”MiTU”のコンサートで一度歌っているので、つなぎの間奏も覚えていて懐かしく、思わず歌い出しそうになった。
館内のカフェでコーヒーをいただき無事に帰宅。最近は、毎日の生活にハプニングやトラブルはつきもの、一つ一つクリアするのも幸せというものだ。