11/12(日)、「第17回 青年の家文化祭」が開かれた。たまにNATの「パソコン相談会」のお世話になっていたので、以前も何度か文化祭を覗いたことがあった。ここの3階に能舞台と多目的ホールがあったが、リニューアルにより能舞台専用になった。
そして一昨年から、高岡能楽会も文化祭に協力するようになった。一昨年は「連調連管」、昨年はこども能楽教室で「舞囃子」、今年はまた連調連管で「西王母」。太鼓は平米公民館より5名、お笛は龍尚会より5名、地謡は高岡能楽会より8名、そして先生方である。
私たち平米公民館組としては、今年最後の太鼓の舞台だ。この1年間、なんと太鼓だけで13回の舞台だった(謡も含めると16回も)。トップバッターでもあり、全員心を込めた演奏で上手く仕上がったと思っている。
プログラムは、能楽、民踊、コーラス、オカリナ、ヴィオリラ、民謡、剣詩舞、3B体操、筝曲、越中おわら など。
展示は、油絵、水彩、パソコン、リサイクル小物、グラスアート、能面など。体験教室がスポーツ吹き矢。
松〇さん、MEちゃんと私はお茶席に寄った。裏千家、須賀宗伸先生のお席である。以前はお煎茶席もあったが、今はお抹茶だけ。座る席と立礼式のテーブル席と両方が用意されていた。MEちゃんは正座、私たちは椅子席へ。
👇 主菓子「初霜」。
👇 お点前は、もちろん炉点前。ふだんの私たちのお稽古は立礼なので、やはりこのようなお点前を見ると「きれいだな~」と思う。
👇 お茶器の拝見です。左は席主の須賀宗伸先生。
👇 お棗、お茶杓の他に蓋置も出されました。
👇 炉縁が美しい蒔絵です。
👇 八角の棚と湯勺、蓋置、水指。蓋置は2枚の葉が抱き合う形で「二葉蓋置」、棚は「寿棚」。
👇 軸は善光寺の管長さんの書。「心は 月と俱に 静か」 。香合は亀香合。
来たら必ず寄る「能面教室」。この日は見学者が多い。
👇 左は、小べしみ、右は 邯鄲男。
👇 木材は桧。
👇 石膏で型を作り、彫っていく。彫刻刀、スケールなど道具がいっぱい。
以前はかなり詳しくアップしたのだが、今回は簡単ですみません。
その後、市美術館へ。茶々姫さんのご近所の河辺さんの写真展を見に行く。茶々姫さんは全日程の当番と搬入、搬出のお手伝いをされた。
👇 新湊 内川付近。
👇は 伏木港。
地下のカフェで、茶々姫さん、なはさん、みき子さんさんとコーヒーをご馳走になって早めに帰った。朝から出かけたので疲れていたが、次の週にまた上京するので落葉掃きと枝払いだけ少し片づけた。