Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

近江牛すき焼きと博多鶏の水炊き~千葉でのお正月’16

2016-01-05 | 食物

  千葉でお正月を過ごすのは何回目だろうか。お正月料理についてその都度ハプニングがあるのだが、最近は息子宅の冷蔵庫には野菜が皆無に近いので、我が家の残り物野菜を必ず持って行くことにしている。向こうで買えば、食べきれず残ってしまうからだ。玉ねぎ、人参、白葱、小松菜、ジャガイモ、サトイモ(キャベツも数枚はがして持って行けばよかった…)を衣類などと一緒に宅配便の箱に詰める。他に、かぶらずしや加工食品。クール便には甥が釣って来たイカ2杯を冷凍してあったのと昆布〆など。足りない野菜は「房の駅」で買えばいいし、なんと言っても2,3年前から冷凍のおせちが届くはず(息子が注文している)。

 今年のおせちは一重だった。その代わり、「博多鶏の水炊き・味美鶏」と「近江牛すき焼き・千成亭?」が届いていた。昨年は3重おせちが2個ダブルブッキングで、年末からおせちと格闘していたものだ。今年は1重にして、牛と鶏をつけたのだとか。

 まず、30日夜は、かぶら寿司と野菜と加賀包みの煮物。両方とも県生協の品なのだが息子が大変喜んでくれた。いつものかぶら寿司より美味しいと言う。鰤だから?いや、蕪が美味しいって。三和食品の製品で同じだと思うけど? ジャガイモや人参や小松菜の煮物など最近は食べたことがない、野菜がこんなに美味しいとは、と言っていた。
 翌31日夜は、博多鶏の水炊き「華味鳥」。 春菊、白ネギ、えのき、しめじ、焼豆腐、白菜を準備。カジキの昆布〆も。
 ↓ 鶏は、ぶつ切り、切り身、つくね、スープ2パック、ポン酢、ユズ胡椒つきだ。こたつの上に大きな土鍋を置いて、これはとても美味しかった。最後にお蕎麦を入れて早めの年越しそば。 

  元日朝は、おとそとお雑煮。おせち料理をいただく。午前中、千葉matsuさんが息子さんの車で成田不動に初詣をし、お札をいただいて来たと届けてくださった。息子宅に神棚はないので、我が家の神棚に挙げてある。成田山新勝寺はお寺なのだが、神棚に挙げていいのだそうだ。すごい人出だったとか。

 元日夜は、もう一度水炊きの残りと甥の釣ったイカと里芋の煮物など。
 2日夜は、近江牛のすき焼き。毎日ご馳走。平生、私一人だと絶対に食べない物ばかり! ↓大きな牛肉が5枚も。そして毎晩、サントリープレミアムモルツ。それこそお腹がビックリポンでしょう。息子も、こんな肉ばかり食べて体に悪い、と心配気味でした。

  3日、途中まで箱根駅伝を見て家を出た。この日も晴天。ゴールの大手町は混んでいるだろう、と八重洲口ではなく丸の内口へつけてくれた。そう言えば、昨年正月はasaちゃんと東京駅銀の鈴でお喋り、5月には渡○○さんとKITTEやブリジストン美術館へ行ったっけ。今回も、大丸にも入らないで駅周辺でウロウロしていた。

 ↓は、東京駅丸の内口前。また工事をしている。

  何の工事かと見ると、地下施設の新設工事だそうな。オリンピック目当てかしら。

  ↓ 日の丸の立つ駅中央口。

 12:56発の「はくたか」に乗り、新高岡が15:59着。城端線(140円)に乗り、市営駐車場のマイカー(無料)で帰宅した。風邪も治り、失敗や事故もなく旅は無事に終了。早目に帰って来たとは言うものの、次の旅の準備に向けて今日からテンヤワンヤである。