Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

お好み焼き「ととまる」~柿の匠

2011-03-27 | 食物

 そば打ちの後、入浴とお喋りで過ごし、帰る頃チョッとお腹が空いた。Hoさんいわく、「K新聞の「まんまる」に、高岡市長が美味しそうに食べながらPRしていた”高岡流お好み焼き”はどう?」 彼女は、いつか食べてみたい、でも一人では来られないし、と思っていたそうだ。私としては、毎朝、「てっぱん」を見ていると、あまり好きじゃなかったお好み焼きも時には食べてみたくなっていた矢先である。即、決定し、高岡市大野「柿の匠」に寄ることになった。
 高岡流お好み焼き、名付けて”魚(とと)まる”、580円。”とびまる”と”いかまる”と2種類あるそうだ。  
         

 台はすり身、すり身の材料がトビウオとイカの2種類あり、上にのっている食材は同じ。エビとイカ、それにふりかけみたい物、青菜がのせてある。エビとイカはすでに茹でてあるそうで、鉄板は温めるだけのようだ。4等分の切れ目も入っており、食べやすくなっている。半熟茹で玉子が添えてあるので、アツアツを玉子につけて食べてもよし、上にかけてもよし。焦げないように気をつけて、などなど。
 注文する時に質問し、さらに持って来られたオネエサンにまたまた、しつこく質問して以上のことがわかった。

 いつものように、とびまる、いかまるを半々(と言っても2個と3個)に注文し、分けて食べた。ワアワア言いながら食べるので、私には違いがサッパリわからずじまい。後で聞くと、イカの食感が違うし、わからなかったの?と言われてしまった。
 580円のお好み焼きだけ食べて帰る客は少ないようで、○○膳などの会席料理メニューをたくさん紹介された。が、この日は、何と言っても夕食はお蕎麦を食べなくちゃ。次回は、5人それぞれがたくさん連れて来るからね、宣伝効果抜群ですよ!と言ったら、お土産にお煎餅を2個ずつサービスしてくださいました。
  

  「柿の匠」:富山県高岡市大野156
         0766-28-0003