11/26日(日)、小雨がぱらつき風も冷たい日、私たち「平米公民館・能楽お囃子の会」にとって今年最後の能楽の舞台が富山能楽堂であった。素謡「三井寺」、早くからわかっていたのだが、その前に別の素謡や太鼓の舞台が次々にあって十分な練習ができなかった。私はワキヅレ、少し気が楽だが、シテの松〇さん、ワキの杉〇さんはかなり緊張されただろう。地謡も難しく申し合わせにも力が入った。
お能は「葛城」、シテは佐野玄宜師、お若いから声もよく通り、舞もきびきびとした美しさだ。太鼓は麥谷清一郎師、久しぶりにお父様だった。私の席が太鼓の真正面で、いつもは眠くなる「序の舞」の手もよく見え、しっかりと勉強させてもらった。うろ覚えの手が少し思い出されて嬉しかった。
さて、翌27日(月)は「音訳ボランティアあかね」の日。案の定朝起きられず、ずいぶん遅れて顔を出した。11名のメンバー全員出席の日だった。
あれこれ、話題が豊富な面々だが、金沢から来られるKAさんの紹介で、「18歳と81歳の対決」を聞いておお笑いした。KAさんは同窓会でプリントをもらったとのこと。後で聞くと「笑点」のお題で、それを’きみまろさん’が紹介したのだとか…。
18歳 Vs 81歳
● 恋につまずくのが18歳、小石につまずくのが81歳
● 心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳
● 恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳
● 道路を暴走するのが18歳、逆走するのが81歳
● 知らないことが多いのが18歳、忘れたことが多いのが81歳
● 飴を噛み砕けるのが18歳、飴を噛んだら歯が砕けるのが81歳
● 偏差値が気になるのが18歳、血糖値が気になるのが81歳
● ヘアスタイルを変えられるのが18歳、変えようにも変えるものがないのが81歳
● 東京オリンピックに出たいと思うのが18歳、東京オリンピックまで生きたいと思うのが81歳
● 受験戦争を戦っているのが18歳、アメリカと戦ったのが81歳
● 自動車の免許証が取れるのが18歳、自信がなくなり返納するのが81歳
● 乾杯で会を始めるのが18歳、黙とうで会を始めるのが81歳
あなた、?歳… お気をつけあそばせ
富山能楽堂であったのですね。こうして話を聞きますと観に行きたかったと思います。
一年間よく頑張られましたね。貴女の頑張りを少しは学びたいです。
音訳ボランチァも素晴らしいです。相手に分かるように読むのは多分難しいことと思います。私はこの頃,本も新聞も読まないので(読めない)新聞でも読んでくれる人がおられたらいいどんなにいいだろうと思います。
18歳と81歳の話は面白いです!
戦争のが気に入りました。何も知らずに憲法改正に賛成なのが18歳、戦争の怖さ無意味さを知って憲法改正に反対なのは81歳,と付け加えたいです。
富山能楽堂が今年の〆でした。
今年は、「公民館フェスタ」や「日米親善能」、市芸術祭、蒼山会も1度増えたし、「青年の家文化祭」もありで、例年はない舞台がとても多かったのですね。
日曜日ごとのこともあって、曲もその都度違い、なかなか大変でしたね。
18歳と81歳対比は、上手いものだと感心。「笑点」と聞き、納得でした。さすが、名人たちですね。なはさんの一句(?)に座布団!ですね。、
まだまだ、やる気満々ですね。私は、もう・・・と思っています。
18歳VS81歳 どれも笑ってしまいます。さすが、「笑点」ですね。
コピーして保存しました。
ようやく1年が終わった!と言う感じ、肩の荷が降りたと言うか…。来年こそ減らさないと!ね。
やる気だけはまだあるから不思議です。ゆるいペースでもう少し続けようと思っています。
「笑点」のお題、咄嗟に出て来る回転の速い頓智、最近見てないけど久しぶりに見たくなりましたね。