ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

皐月晴れをⅡ

2010-05-02 10:35:02 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「十二月ノ内 皐月」です。


☆晴れ、気温高め、ようやく春本番か。

さて、前原がアメに新幹線売り込み中、代金は?

◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201004/article_73.html
◎あれ、連休の小沢訪米はどうなったの?
作成日時 : 2010/04/30

どうやら、米国財政が火の車で、日米会談どころではないようです。
自転車操業で何とか財政危機を先送りして誤魔化そうと企んでいる今、
小沢さんをワシントンに呼んで懐柔して、「日本から金を引き出そう、
日本の民主党様に土下座してでもユダ金に協力してもらおう」
という姦計を実行する余裕すらないということのようです。
(民主党にも更々そんな気はないようですが。)

「米国連邦政府財政赤字の累積は、6000兆円台(65.5兆ドル」であるそうで、
なかなか豪快でセクシーな数字ではありませんか?こりゃ、
ちょっとやそっとでは危機回避できないから、やはり、
表向き黒人に見える小浜さんに、国家デフォルトさせて全責任を押し付ける
ということでしょうか? はてさて、 1980年代の南米の国家デフォルト
のツケを911のWTC制御倒壊で、南米債権(ブレディー債)幹事会社の
カンターフィッツジェラルド証券もろとも闇に葬り去ったのはいいけれど、
その後まだまだ危機が続いてきたわけです。

サブプライム・バブルをねつ造して無理やり景気を延命拡大してきたものの、
ついに限界が来てしまった。結果、サブプラ危機発現でユダ金がことごとく
疲弊。シティ・バンクをはじめとしたゴロツキ・ユダヤ金融犯罪資本を
連邦政府が救済した結果、連邦政府の財政赤字が天文学的数字になってしまった。

この事態はある意味、日本にとっては福音かも。
今更、日本の郵貯から350兆円ほど略奪したところで、
財政破綻を回避はできないのです。
(米国がデフォルトすれば700兆円からの日本の在米資産もほぼ消えて
なくなりますが、ヤクザ国家米国との手切れ金と思って、
さっさと気持ちを切り替えて日本国家復興に向かいましょう。
w働かない無芸大食のパートナーとは早く分かれた方がいい。
ビールばっかり飲みやがって。)

ということで、米国経済破綻が秒読み段階のようです。
ユダ金は米連邦政府に負債を押し付けて、自分たちだけは生き延びる
おつもりかもしれないけれど、「金融工学」「金融資本主義」が終焉した
ことはまちがいない。ユダ金の一部が生き残ろうがどうしようが、
マネーゲームに対して世界の民が根底から信用を喪失した
ことには変わりはない。米国がデフォルトを宣言し、勝手に
ドルを新紙幣に変更して借金を踏み倒すことは可能です。だが、

その瞬間に米国は世界から信用されなくなるのです。破産国家なのです。

それで結構です。国家デフォルト宣言が米国の覇権の終焉を意味し、
世界の平和と安寧を担保するならば。金融破綻が地球の浄化に必要ならば、
甘んじて受け入れましょう。
(日本の金融破綻がB層国民の覚醒に繋がる鍵となるかも!
そのくらいの衝撃がないと、眼のさめない人たちがまだまだいる
ように思います。「米国の国家デフォルト」に直面し、
米国信仰・崇拝の愚に誰もが気がつくことで、はじめて日本独立が実現する?)

<略>


紙屑ドルもらってどうするのかw 「そこまで考えれない」のだろうね。

売るならサウジとかロシアとか原油・天然ガスで支払ってもらえるとこですよ。

藤崎駐米大使がニヤケて同席しておるようだが、何故こいつを更迭しないのか?

民主党もいまいち無用心というか、アメの御用犬は切らにゃ、岡本行夫とかさ。

媚米議員もおるわな、偽黄門一派「七奉行」wとか、これが癌だね。

◆http://www.amakiblog.com/archives/2010/04/26/#001614
2010年04月26日
◎日米同盟を解消しないで下さいと米国に頼み込む外務官僚OB

日米同盟の将来を考える時、
どうしても知っておかなければならない事がいくつかある。

一つは米国にとって在日米軍を失う事は経済的に大きな損失であり、
だからこそ、ちょっとやそっとの事では手放さないという事である。

二つ目には、米国が一番恐れ、弱いのは、
ヤンキー・ゴー・ホームという国民の反米感情の高まりである。

三つ目には米国の為政者も国民も、
日本の事をほとんど知らないということである。

四つ目には米国政府部内の意見は必ずしも一つではないということである。
とくに国務省と国防総省の意見の対立は常に存在する。

これらの事を知っていたならば、昨日(4月25日)に行われた
沖縄の普天間反対9万人の県民大会とそれを一斉に大きく伝えた今日
(4月26日)の報道は、重要な意味を持つことがわかる。

この集会を生かすも殺すも日本次第なのだ。

鳩山首相は言うに及ばず、もし日本の指導者たちが沖縄県民の声を背にして
米国に米軍基地の県外移設を本気で求めるなら、そしてその事を、
米国の国民や米国内の良識ある政治家たちを味方につけて
米国政府や米国議会に働きかける外交を展開するのなら、
困難と思える沖縄県外移設であっても実現できる可能性は出てくる。

県外移転は取りも直さず国外移転に発展していく。
そして米軍基地の国外移転は日米同盟の解消につながる。

それにもかかわらずそれが実現しないのは、
決して米国の反対があるからではない。
日本の指導者たちがそれをやろうとしないからだ。

それどころか日米同盟を米国の方から解消するなどと
お願いだから言い出さないでくれと頼み込んできたからだ。

それを見事に証明している記事を4月21日の産経「正論」に見つけた。

岡崎久彦外務省OBは普天間基地移設問題に関しこう書いている。

「・・・最近の米軍普天間飛行場の移設問題をめぐる日米間の摩擦は、
どう決着するかは見通しもつかない・・・(だから)私も、最近の論説では、
事態の解決策などは提案せず、もっぱらアメリカ側に対して、日米同盟は、
これを損なうにはあまりにも惜しい日米共通の財産であるから、
短気を起こさずに忍耐を持って見守って欲しい、と訴えているだけである・・・」

これ以上の動かぬ証拠はない。

日本のほうから「日米同盟を解消しないで下さい」
と米国にお願いしているのだ。
日米同盟が無くなれば自分の言論活動の根拠がなくなるからである。

しかし、このような言動は、決して岡崎氏や産経新聞が例外ではない。
 
これほど露骨ではないが、同様の意見を持ち、同様の言動を繰り返す
指導者や有識者、メディア関係者は日本に多いのである。

普天間問題が我々に教えてくれた一つは、在日米軍がなくならないのは、
対米従属を固定化させようとする者たちがこの国を動かしている
使われ者のような連中が大手を振っているという事である。

しかし、その時代はやがて終わるだろう。
それは防ぎきれない歴史の流れである


「アメリカの国家破綻」とともに虚構の「日米同盟」など吹っ飛ぶ。

「胡散霧消」ということになりますから。

手前はそれは思いの外早いのではないのかと。

である可能性が高いならば、事態収拾の準備を開始すべきなのではないのか?

「外貨準備」を早急にユーロなり金なりに交換するとか。

沖縄の皆さんには申し訳ないが、普天間など「先送り」で正解なのかも、

存外早く「落ち武者ども」の総撤退・退去が見れるのではないかねぇ。