ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

年明けて

2008-01-12 10:31:35 | Weblog
 画は Marc Chagall マルク・シャガール

 (1887年~1985年) 作


 「White_Crucifixion」です。




☆新テロ対策特別措置法が成立したようです。

容認できませんね。

対米追従これに極まれり。

賛成の議員というのは日本人なんでしょうかね?

自民党員というのはCIAの工作員というのがよくわかりました。

民主もヘタレですな。党首も党首ですが。

何故問責でも何でも出して戦わないのか?選挙が怖いのか?

大義無しのアメリカ支援。自作自演の9.11?。

これまで、延べ約一万九百人の海自隊員がインド洋に出動し、

二十人が在職死亡(?)、つまり事故死、病死なのかな。

うち八人が自殺とか。

気温45℃、甲板では70℃を超えるんだそうです。

そこまでしてブッシュ&ネオコンに尽くす義理ありや?

あるわけないし、それどころじゃない。


◆http://www.business-i.jp/news/sato-page/rasputin/index.nwc
内外情勢 今年の注目点 

貧困進む日本、中東で高まる戦争危機
FujiSankei Business i. 2008/1/9

新年初めての連載なので、2008年の内外政の注目点について記したい。
結論をまず記すと、内政においては「貧困」、
外交においては「戦争」がキーワードになると筆者は考えている。
年末から年始にかけて、複数の外国から友人が訪ねてきて、
率直な意見交換をした。

まず、指摘されたのは、この1年で日本の物価が非常に安くなり、
旅行や出張がしやすくなったということだ。
日本人の大多数は、対米ドルレートしか頭に置いていないが、
対ユーロ、対ルーブルで、円は急速に弱くなっている。
最近、ロシアの2級ビジネスマンまでもが日本を訪れて、
銀座や築地で寿司屋を1晩200万円くらいで借り切り、豪遊している。
一昔前までは、南フランスやイタリアで遊び歩いていた連中が
円が安くなったので、遊び先を東京でのすし食べ歩きと、
地方での温泉遊びに切り替えているのだ。

金持ちのロシア人から、「東京の雰囲気は1992~93年の
モスクワに似ている。日本人の身なりを見て、貧富の差がはっきりわかる。
もちろん当時のモスクワと比べると東京は金持ちの数が圧倒的に多いけどね。
それに路上生活者の数が増えた。繁華街での路上生活者の数は、
東京の方がモスクワよりも多いと思う」と指摘された。
また、イスラエルの友人は、「現在、一流ホテルの値段で比較するならば、
主要先進国では東京がいちばん安いと思う。
僕たち旅行者にとっては都合のいい話だが、一般論として、
一流ホテルの値段が安くなる傾向にあるときは要注意だ。
国の基礎体力が弱くなっていることと関係する」という感想を述べていた。

北海道の友人からは、「最近、駅や大規模スーパーに
一日中滞在している高齢者が増えている。
灯油が値上がりしているために暖房代を節約しなくてはならないからだ。
これまでになかった現象だ」という話を聞いた。
国税庁の公式統計でも年収200万円以下の給与所得者が
1000万人を超えている。新自由主義政策の弊害は、
もはや格差社会などという生やさしいものではなく、
貧困問題になっている。
日本では死語になっていたはずの「貧乏」「貧困」という言葉が、
今年はマスメディアや論壇に頻繁に現れることになると思う。

<略>

               ◇

佐藤優(さとう・まさる)

 
・・・


インド洋の無料ガソリンスタンド再開。

そんな余裕は無いはずだ。寒冷地に灯油を配れ。

そう言いたいですな。

税金を海に捨てに行ってるわけです。

アメリカの中東侵攻はおのれが石油利権確保のため。

落ち目のドル本位体制維持のため。

テロとの闘いなど大嘘です。

いい加減に目を醒ますべきだし、

ラスプーチン佐藤氏が言っていますが、

ヤケクソ破れかぶれのブッシュに要注意です。

絶対に彼らの、愚かな戦争に加担してはならぬし、

巻き込まれてはなりません。

自民党政治は一日も早く終わらすべきです。

国家、国民のためになりません。