ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

110番の日

2008-01-10 10:10:04 | Weblog
画は豊原國周(とよはら・くにちか)

  天保6年~明治33年(1835-1900) 作


 「俳ゆういろはたとえ」より


 「れいやくは口ににかし」「あしかがよし高」 です。



☆今日は110番の日なんだそうです。

*1985年(昭和60年)12月に警察庁が制定した日で、
翌年の1986年(昭和61年)より実施している。
110番通報の大切さとその適切な利用をアピールする日で、
110番を日付にすると1月10日になることからこの日となった。


二度追突されて、実況見分でお世話になったかな。

それと母がオレオレ詐欺に引っ掛かり?

都内の銀行に振込みをして後、騒ぎになり、

二課?の女性の刑事さんにお世話になりましたが、

どうも迷宮入りのようですね。


さて、西村眞悟さんのご長男にご不幸とのこと。

ご冥福をお祈り申し上げます。

鬱病で通院なさっていたとか?

当ブログで何度も取り上げておりますが、

◆http://www.yukan-fuji.com/archives/2006/06/ より

自殺の一因? SSRI系抗欝剤に注意

【サラリーマンを襲う病気】
自殺者の数が一向に減らない。
警察庁によると1998年度から8年連続で3万人を超えた。
一方、厚生労働省の研究班が約1000件の自殺を分析したところ、
自殺者に目立って多かった精神疾患は「鬱病」だった。
ところが治療薬として使われることの多い
SSRI(選択的セロトニン阻害剤)の副作用によって、
自殺者が増える可能性が高いことが指摘されている。
自殺を止めるための薬が、
かえって自殺者を増やすことにもなりかねないのだ。
(2006.06.06紙面掲載)
 
■殺人事件も多発
米食品医薬品局(FDA)は5月12日、
日本でも販売されているSSRI系の坑鬱薬「パキシル」について、
服用した20代を中心とした若い鬱病患者に
自殺を試みる行動が増える傾向があるとの警告を発表した。
これに対して浜六郎医師は以前からパキシルの副作用に
強い警告を発していた。 
「最近、軽い鬱症状やパニック発作だけでも気軽に
パキシルを処方する傾向にありますが、とんでもない間違い。
パキシルが合わず強い副作用が出て、
自殺や事件を引き起こすことは少なくないはずです」
1999年の全日空ハイジャック事件の西沢裕司元被告や
2001年の大阪池田小事件の宅間守元被告も、
SSRI系の坑鬱剤を処方されていた。海外でも、
SSRIがらみの不可解な殺人事件、訴訟騒動は数多く起きている。

■セロトニンの働き高める
SSRI系の坑うつ薬はどういう薬なのか。
その作用は脳内でセロトニンが再吸収されるのを阻害するというもの。
セロトニンは神経伝達物質の一種で、精神の安定や自信と関係しているとされる。
この薬を飲むとセロトニンの働きが高められ、
鬱状態から解放されるという。
また、従来の坑鬱剤に比べて口が渇くなどの副作用が少ないため、
ここ数年で爆発的に使用量が増えているのだ。
「しかしこの薬の効き方には非常に個人差が強く、
それは例えてみれば、一升酒が飲める人もいれば、
かす漬けでも酔う人がいるくらいの違いなのです。
ですから効きやすい人には数日で過剰になり中毒症状を引き起こします」
この薬が効き過ぎると鬱を“加速”するなど精神が錯乱状態に陥り、
自殺や事件に結びつく可能性が高くなるのだ。

■“警告”が次々と
00年ころまでは失業者と自殺者の数は連動していたが、
失業者が減少に転じた02年以降も自殺者の数が減らないのは、
SSRI系の坑鬱剤の処方が関係しているのではないかと
浜医師は推察している。
「最近では、一度発作が起こっただけのパニック障害とも言えない人や、
ごく軽微の鬱傾向の人にまで、SSRIを
処方しようという傾向が強まっています」
実際、厚労省はパキシルの「安全性は確立していない」として
03年に18歳未満への使用を禁止。
同じ年にFDAはパキシルは使用を中断すると
「重大な離脱症候群をきたす」と警告している。
製薬会社自身もホームページで、
この薬は過去に自殺を図ったり考えたりしたことのある人には
慎重に投与すべきである、としている。
「実際にこの薬が必要な人もいることは否定しません。
しかし、それは現在の使用量に比べるとごく一部の
重症鬱病の人に限られるべきです。
安易な投与は厳に戒めるべきです」

■薬なしで治すには
生きにくい社会である現代は不眠や鬱傾向に陥る人も多い。
薬なしでいかに対処していけばいいのだろうか。
「多少の不眠や不安、精神的な落ち込みは誰でもあること。
ところが、そこで安易に鬱病と診断されて薬を飲むことで
依存症になる人が多い。精神的に落ち込んだときは、
まずはゆっくり休んで、
それから時間をかけて原因を取り除く努力をしてください。
遠回りのようでも、一番確実な解決法なのです」
この薬は大部分の人にとって飲まないほうが賢明で、
また現在服用中の人は急に止めることも危険なので、
医師と相談の上、徐々に離脱することを浜医師は勧めている。

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浜六郎(はま・ろくろう) NPO法人「医薬ビジランスセンター」代表。
大阪大学医学部卒業。病院勤務を経て、
医薬品の安全で適切な使用のための情報収集、
広報活動に取り組んでいる。
著書に「高血圧は薬で下げるな!」(角川書店)など。

・・・

何が原因なのかわかりませんので憶測は慎むべきですが、

処方薬が原因ではたまりませんね。

この件、

◆http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/
国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」

が詳しいし、情報が早かったですよ。ご参照されたし。



◆http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi
眞悟の時事通信

西村林太郎のこと      平成二十年一月十日(木)曜日


西村眞悟さんの記事があります。

ご無念いかばかりか・・・