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諫早眼鏡橋は、石橋としては日本で最初に重要文化財に指定された由緒ある名跡

2011年12月11日 14時42分32秒 | 旅、風景写真



年(天保10年)、現在地から約500メートル離れた本明川に架けられていました。
世話人たちは「水害でも流されない頑丈な橋」を目指し、長崎の眼鏡橋を参考に架けたといわれています。



諫早眼鏡橋の長さは49.25メートルで長崎の眼鏡橋の約倍、幅5.5メートル。橋に階段があり、中央が下がっている本当の眼鏡の形は、わが国ではここだけといわれています。



1957年(昭和32年)に起きた諫早大水害時、他の橋は流されましたが、眼鏡橋は欄干の一部が損傷のみでした
水害復興で川幅を広げるため橋を取り除いてしまう計画でしたが、こんな立派な石橋をなくすのは惜しい、という市民の熱意が実を結び、石橋で初めて国の重要文化財に指定されて、昭和36年9月、もとのままの形でここに移されたものです。



前例のない移設復元作業の現場監督として総指揮を取ったのが、当時諫早市役所に勤務し、その後「日本の石橋を守る会」の初代会長、故山口祐造氏です。



山口氏はまずこの難作業に諫早市内から昭和の石工さんを呼び寄せ、石材の数も形も全く同じの分のスケールの眼鏡橋の模型をつくりました。(埼玉県所沢市のユネスコ村に移されています