ノドスの「狂乱」という言葉が何度も出てきた今回。
圧倒的な力を有する「英雄の種族」がたった5人(匹)?になってしまった背景にはこのノドスの狂乱がありそうな感じですね。
これはきっと読んで字の如く、一度狂乱状態に入ってしまうと敵味方関係なく暴走してしまう、そんな予感。
エイジって何も知らない子供っぽいところも多々あるんですが、時折賢者のような発言しますよね。
それこそ星の示すままに、みたいな。
今回も第3話で描いた絵に続いて、未来を予測するかの如く描かれた絵。
やっぱりそれはこれからの激しい戦いの暗示か、それともそれプラス、エイジの狂乱を意味するのか?
またそこに輝く一つの星=ディアネイラ。
ということはやっぱりエイジ(もしくは他のノドス)の狂乱化は避けることができず、星が無くなる、というのはひょっとすると取り戻すべき地球が無くなる、ということも考えられますね。
で、やっぱりエイジにとって必要となってくるのはアルゴノートクルー、そしてディアネイラ、彼女たちがきっとエイジを救う、そういう暗示に思えました。
たとえノドスの力は圧倒的で、それに対する人類の力があまりに非力であったとしても、やはりアルゴノートクルーは、そしてディアネイラはエイジを助けるのでしょう。
きっと、エイジが今回アルゴノートを守るためにアルゴノートを降りたように。
今、クルーたちの中に、そしてディアネイラの中に、エイジへの喪失感が募れば募るほど、この伏線は生きてくると思いますね。
#全然違うかもしれないけど(笑)。
メレアグロスたちと比較して、あの激戦をエイジと共に生き延びたアルゴノートクルーの精神的な成長が際立った、そういう回でしたね。
あと個人的に気になったのは、銀の種族って、彼らの思考ベースとして安定させることを望んでいるんですね。
感情の起伏が殆どないので、その辺も関係しているのかもしれませんが、高度に安定しているので、非常に論理的で自分たちの使命?を果たそうとしていて、その一つが征服による安定化、なのかも。
となると、「欲が強い」人類=鉄の種族とは相容れない、ということになるわけですね。
黄金の種族が何故、非力な人類=鉄の種族に最強のノドスを託したか、やはりこれは銀の種族が平定することによるこの宇宙の安定か?(こういう場合高次で安定すると徐々に荒廃していくのが世の常)それとも(欲望という原動力はあるにせよ)種族の持つ生命力の強さによる発展か?に賭けてみたのでしょうか。
#契約とはそれが一気に進行しないための、そしてより良い結果を考えさせるための枷なのかもしれません。
それこそ、星の導きのままに、なのかもしれませんね。
今回は短めの感想でした。
何となく淡々と進みすぎている気がしないでもないなぁ、なんて思うのは冲方丁さんの『オイレン・シュピーゲル2』を読んでしまったからでしょうか……。
予定ではまだ冲方丁さんの登場は無いみたいですが、御大自ら執筆しての脚本、そろそろ見てみたいなぁ……。最後まで登場しないのかな……。
#いやでもあのペースで仕事してたら冲方さん死んでしまうかもしれない、いや冗談ではなく。お体ご自愛下さい、とほんとに言いたいですわ。
■ヒロイック・エイジテーマソング『gravitation』angela
圧倒的な力を有する「英雄の種族」がたった5人(匹)?になってしまった背景にはこのノドスの狂乱がありそうな感じですね。
これはきっと読んで字の如く、一度狂乱状態に入ってしまうと敵味方関係なく暴走してしまう、そんな予感。
エイジって何も知らない子供っぽいところも多々あるんですが、時折賢者のような発言しますよね。
それこそ星の示すままに、みたいな。
今回も第3話で描いた絵に続いて、未来を予測するかの如く描かれた絵。
やっぱりそれはこれからの激しい戦いの暗示か、それともそれプラス、エイジの狂乱を意味するのか?
またそこに輝く一つの星=ディアネイラ。
ということはやっぱりエイジ(もしくは他のノドス)の狂乱化は避けることができず、星が無くなる、というのはひょっとすると取り戻すべき地球が無くなる、ということも考えられますね。
で、やっぱりエイジにとって必要となってくるのはアルゴノートクルー、そしてディアネイラ、彼女たちがきっとエイジを救う、そういう暗示に思えました。
たとえノドスの力は圧倒的で、それに対する人類の力があまりに非力であったとしても、やはりアルゴノートクルーは、そしてディアネイラはエイジを助けるのでしょう。
きっと、エイジが今回アルゴノートを守るためにアルゴノートを降りたように。
今、クルーたちの中に、そしてディアネイラの中に、エイジへの喪失感が募れば募るほど、この伏線は生きてくると思いますね。
#全然違うかもしれないけど(笑)。
メレアグロスたちと比較して、あの激戦をエイジと共に生き延びたアルゴノートクルーの精神的な成長が際立った、そういう回でしたね。
あと個人的に気になったのは、銀の種族って、彼らの思考ベースとして安定させることを望んでいるんですね。
感情の起伏が殆どないので、その辺も関係しているのかもしれませんが、高度に安定しているので、非常に論理的で自分たちの使命?を果たそうとしていて、その一つが征服による安定化、なのかも。
となると、「欲が強い」人類=鉄の種族とは相容れない、ということになるわけですね。
黄金の種族が何故、非力な人類=鉄の種族に最強のノドスを託したか、やはりこれは銀の種族が平定することによるこの宇宙の安定か?(こういう場合高次で安定すると徐々に荒廃していくのが世の常)それとも(欲望という原動力はあるにせよ)種族の持つ生命力の強さによる発展か?に賭けてみたのでしょうか。
#契約とはそれが一気に進行しないための、そしてより良い結果を考えさせるための枷なのかもしれません。
それこそ、星の導きのままに、なのかもしれませんね。
今回は短めの感想でした。
何となく淡々と進みすぎている気がしないでもないなぁ、なんて思うのは冲方丁さんの『オイレン・シュピーゲル2』を読んでしまったからでしょうか……。
予定ではまだ冲方丁さんの登場は無いみたいですが、御大自ら執筆しての脚本、そろそろ見てみたいなぁ……。最後まで登場しないのかな……。
#いやでもあのペースで仕事してたら冲方さん死んでしまうかもしれない、いや冗談ではなく。お体ご自愛下さい、とほんとに言いたいですわ。
■ヒロイック・エイジテーマソング『gravitation』angela