蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

卍解、否、挽回

2007-06-16 23:53:56 | Weblog
日本に帰ってきて良かったな、と居酒屋に行ってお刺身とか食べたときに思った燕。です、みなさんこんにちは。
#向こうのパブも好きで、スタイルが全然違うので比較は難しいですけどね。

* * *

いつもなら、帰国時に家に帰ってきて扉を開けると娘と子燕。が飛び出してくるのですが、今回は娘だけ。
んー、ひょっとして、と思ったら案の定、子燕。は高熱でダウンしてました。

通常、子供って38.5度くらいまで結構平気で遊んでいて(さすがに走り回るのは無理だけど)、ご飯も食べるので、夜以外は結構安心なんだけど、今回は起き上がってこれず、やっぱり40度近く熱出してました。

ヒースロー空港から電話したとき、熱出してるって聞いてたけど、40度までいくとちょっとね。
そういう意味では僕がちょうど帰って来たタイミングで良かったのかも。
#奥さん一人では何かと大変ですから。

昨晩まではうなされてて、かなーり辛そうだったんですが、アイスノンやら脇に保冷剤(をハンカチで巻いた奴)をはさんだりと、とにかく大きい血管を冷やして寝やすく寝やすくして、発熱4日目の朝、なんとかかんとか解熱した、という次第。

ほんとは帰ってきてすぐ記事書こうかなぁ、と思っていたのですが、ようやく時間が取れた、というところです。
#熱は下がっても、体力を相当消耗したようなので、ひたすら寝てますが。

まずは一息、というところです。

* * *

さて、今回のロンドン出張、結果から言うと大失敗。

えー。

中ボスくらいまでとは意識があっていたんですが、大ボスから言わせるとそれじゃ50点、何しに行ってきたの?くらいのダメだしを食らいました~(泣)。
いや、仰ることはごもっともで、全く反論の余地無し。
まだまだ修行が足りません。

即、メンバー召集&大ボスの意向を再度確認しに馳せ参じ、クイックアクションで何とか首をつなぎ、週明け即行動の体制に。
ああ、来週も忙しいこと確定です。ふえー。

* * *

日本に帰ってきて、撮り逃してた『風林火山』の再放送を観ました。
おおー、やっぱ『風林火山』面白いなぁー。
役者さんの演技が渋くって、ほんと面白い。

あと勘介をはじめとする一癖も二癖もある武将たちの人の口説き方、動かし方がほんとに面白いんですよね。

あの二枚舌、三枚舌は大いに会社でも役立つスキルなので、是非とも皆様習得されたし、ですよ(笑)。

まあ、そうやって二枚舌、三枚舌を使い過ぎると巡りめぐって銃で撃たれるんですけどね(自分含めて笑えなーい)。

きっと僕も撃たれる順番が回ってくる、最近ひしひしとそう感じます。
そう、いわゆる因果応報ってやつね。

ルルーシュばりの因果応報がいつ来ても良いように心の準備だけはしておこうと思う今日この頃(何それ)。

* * *

出張前に行ったゴルフコンペの結果が届きました。

うおー、危ねー、下から4番目。
#優勝者とBBが次回幹事だから、何とか次回幹事は免れました(ハンデに感謝(っておい!!))。

もっと練習しなくっちゃ。

* * *

明日は娘の幼稚園の父親参観の日なのです。

日ごろ父親らしきところを微塵もみせていないので、ココで何とか人並みに挽回したいと思います。
#でもリカバリーショットって難しいよね(笑)。

明日はプリキュア5の日ですが、娘と帰国後にプリキュア5の話をしていたんですよ。


燕。 「パパがいない間のプリキュア5面白かった?」
娘  「うん!すっごく面白かったよ!」
燕。 「じゃあ、今度録画してる奴、一緒に観ようね」
娘  「うん!!」

(途中色々プリキュア5の過去エピソードの話をして)

燕。 「やっぱりプリキュアは最後まで諦めずに頑張るよね」
娘  「うん!だからかっこいいよね!」
燕。 「ナイトメアの人たち(悪役ね)はさ、ガマ夫とかすぐ諦めちゃうし、一生懸命努力しないとやっぱりダメだよね」
娘  「パパ、それは違います」
燕。 「へっ!?(また来た!?)」
娘  「一番諦めずに一生懸命やってるのはナイトメアの人たちなのです」
燕。 「……う、うん、そ、そうだね(何で?)」
娘  「だって、あんなに毎回プリキュアに負けてもドリームコレットを諦めないのですよ?一番頑張ってるのはナイトメアの人たちなのです」

燕。 「……、お、仰る通り!!」


幼稚園児、マジで侮れません。

つか、こんなんで父親として本当に大丈夫か、こんなんで父親参観に行って大丈夫なのか?今から心配です(笑)。

そのうちこっちが卍解しないと娘についていけなくなりそうです。
#もしくは娘に「ついてこれるか?」とか言われる日もそう遠くありません。