完全に1週間遅れになってしまいました・・・、が簡単でもよいから自分メモ的に。
逆転に次ぐ逆転の展開はいかにもコードギアスっぽくて、見ていてああ、コードギアスだな、と思う不思議な感覚(笑)。
何とか窮地を脱して、クーデターの成功までこぎつけ、またそのクーデターが星刻たちだけの軍事クーデターではなく、民衆連動型のクーデターとして成立させたところが大きなポイント。
事実上形骸化していた天子制度と、疲弊した国土という状況に以前からルルーシュは目をつけていた、ということなんだろうね。
#まさか大宦官があんな失態を犯してくれるとは思わなかっただろうけど(笑)。
ということで星刻と天子カップル成立です。
#時限立法なのが悲しいところですが。
#どうかお幸せに。
また、天子を日本との絆を作るための駒として利用しようとする合理的考え方について、が結構面白くて、ルルーシュはナナリー絶対主義だから、それをシャーリーからの偶然の電話によって、人を想う力の強さについて自分で気がつく、人の想いは世界を変える力がある、と気がつくのはルルーシュらしくて良い意味で笑ってしまいました。
この辺はブリタニアイズムとの対比というか、非常に考えが交錯していて面白いんだけれども、ルルーシュもR2になってからは反ブリタニアというよりは、反ブリタニアイズムにより比重が大きくなった、というか、ナナリーだけのことを考えていたところかから、ナナリーを中心にものを考えることは変わらないけれども、その結果いろんな人に影響を与えてしまった責任というか、簡単に言うと関係者が多くなったので、その人たちを含めて自分が動いていかないといけない、という責任、王としての責任、みたいなのが出てきてるんですよね。
#奇しくもルルーシュはブリタニアの王族だし。
この件に関しては、C.C.も最近無関心を貫くスタイルから、結構気にしているというか、本来は感情や気持ちを大事にするタイプなのかも。
また、シュナイゼルも、皇帝ならあそこで黒の騎士団を殲滅させるけどね、みたいな感じで自分は軍を引かせた、という点で彼も少し皇帝とは違うんだな、というのが明らかに。
ピンポイントで面白い伏線を張ってくるな、みたいな。
また、最後に笑いを取りに行くのは玉城で、あれだけ役職をくれー、役職をくれー、と言っていたら、本人の知らないところで、天子の夫候補になっていて、なんたら部長くらいつけてくれー、と言っていたのが、もうちょっとであわや部長どころか王様になってしまうところだった。
結局、平隊員のままなんだけど(笑)。
ルルーシュの方は反ブリタニアイズムが、やさしい世界という形を取るようになってきたわけだけれども、これが気に入らないのがディートハルト。
彼は多分ルルーシュの素性も知っていて、ゆえに面白い、と思って黒の騎士団に身を置いているんでしょう。
今回の作戦もディートハルトなくしては成立していないのでしょう。
彼はルルーシュという既存の体制を破壊する人間、帝国という巨大な怪物を食っていく、新しい神の出現をみたい、自分がプロデュースしたい、物語を間近で見たい、という欲求に従っているような気がしていて、ルルーシュの頭のよさであるとか、合理性にも感心していると思うわけです。
それが最近のゼロはどうだ?
カレンは見捨てないし、天子の策略は棄却されるし。
最近のゼロは変わってしまった、みたいな。
黒の騎士団や中華連邦クーデター組の心を惹きつける反面、ディートハルトの心は離れていく、という感じですかね。
ディートハルトは色々握ってるだけに、離反は結構痛手になりそう。
そして案外、邪険にされている玉城がジョーカー的に活躍するとみました(笑)。
それにしても、ルルーシュの身代わりは咲世子さんだったのか・・・。
いや、先週もあの状況で主要メンバーで見当たらないのは咲世子さんだけだったんで、咲世子さんが何かしてるのかなとは思ってたんですが、まさかルルーシュの仮面をかぶっていたとは(笑)。
結果、暴走。
咲世子さんはギャグ要員なんだろうか・・・。
まあ、コードギアスはライアーゲームの本質のように嘘をついていくと苦しくなって、嘘をつかない勇気が試される、というところがあるので、さらに嘘を重ねたこの展開がどう転ぶか、は非常に楽しみ。
それにしても、ギアスは使わずとも、またしても翻弄されるシャーリーはちょっとかわいそうだなぁ。
で、最後にジノとアーニャの登場。
学園もののテイストを忘れない、という意思表示のようにも思えるこの展開。
カレンも捕まったままだし、どうなるんじゃー、ということで次回(=本日)。
ということで、中華連邦のクーデターも収まったみたいなんで、明日から上海と北京に出張に行ってきます(ホントに)。
■コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01 (Blu-ray Disc)
■コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume02 (Blu-ray Disc)
■1/35 メカニックコレクション 紅蓮弐式
逆転に次ぐ逆転の展開はいかにもコードギアスっぽくて、見ていてああ、コードギアスだな、と思う不思議な感覚(笑)。
何とか窮地を脱して、クーデターの成功までこぎつけ、またそのクーデターが星刻たちだけの軍事クーデターではなく、民衆連動型のクーデターとして成立させたところが大きなポイント。
事実上形骸化していた天子制度と、疲弊した国土という状況に以前からルルーシュは目をつけていた、ということなんだろうね。
#まさか大宦官があんな失態を犯してくれるとは思わなかっただろうけど(笑)。
ということで星刻と天子カップル成立です。
#時限立法なのが悲しいところですが。
#どうかお幸せに。
また、天子を日本との絆を作るための駒として利用しようとする合理的考え方について、が結構面白くて、ルルーシュはナナリー絶対主義だから、それをシャーリーからの偶然の電話によって、人を想う力の強さについて自分で気がつく、人の想いは世界を変える力がある、と気がつくのはルルーシュらしくて良い意味で笑ってしまいました。
この辺はブリタニアイズムとの対比というか、非常に考えが交錯していて面白いんだけれども、ルルーシュもR2になってからは反ブリタニアというよりは、反ブリタニアイズムにより比重が大きくなった、というか、ナナリーだけのことを考えていたところかから、ナナリーを中心にものを考えることは変わらないけれども、その結果いろんな人に影響を与えてしまった責任というか、簡単に言うと関係者が多くなったので、その人たちを含めて自分が動いていかないといけない、という責任、王としての責任、みたいなのが出てきてるんですよね。
#奇しくもルルーシュはブリタニアの王族だし。
この件に関しては、C.C.も最近無関心を貫くスタイルから、結構気にしているというか、本来は感情や気持ちを大事にするタイプなのかも。
また、シュナイゼルも、皇帝ならあそこで黒の騎士団を殲滅させるけどね、みたいな感じで自分は軍を引かせた、という点で彼も少し皇帝とは違うんだな、というのが明らかに。
ピンポイントで面白い伏線を張ってくるな、みたいな。
また、最後に笑いを取りに行くのは玉城で、あれだけ役職をくれー、役職をくれー、と言っていたら、本人の知らないところで、天子の夫候補になっていて、なんたら部長くらいつけてくれー、と言っていたのが、もうちょっとであわや部長どころか王様になってしまうところだった。
結局、平隊員のままなんだけど(笑)。
ルルーシュの方は反ブリタニアイズムが、やさしい世界という形を取るようになってきたわけだけれども、これが気に入らないのがディートハルト。
彼は多分ルルーシュの素性も知っていて、ゆえに面白い、と思って黒の騎士団に身を置いているんでしょう。
今回の作戦もディートハルトなくしては成立していないのでしょう。
彼はルルーシュという既存の体制を破壊する人間、帝国という巨大な怪物を食っていく、新しい神の出現をみたい、自分がプロデュースしたい、物語を間近で見たい、という欲求に従っているような気がしていて、ルルーシュの頭のよさであるとか、合理性にも感心していると思うわけです。
それが最近のゼロはどうだ?
カレンは見捨てないし、天子の策略は棄却されるし。
最近のゼロは変わってしまった、みたいな。
黒の騎士団や中華連邦クーデター組の心を惹きつける反面、ディートハルトの心は離れていく、という感じですかね。
ディートハルトは色々握ってるだけに、離反は結構痛手になりそう。
そして案外、邪険にされている玉城がジョーカー的に活躍するとみました(笑)。
それにしても、ルルーシュの身代わりは咲世子さんだったのか・・・。
いや、先週もあの状況で主要メンバーで見当たらないのは咲世子さんだけだったんで、咲世子さんが何かしてるのかなとは思ってたんですが、まさかルルーシュの仮面をかぶっていたとは(笑)。
結果、暴走。
咲世子さんはギャグ要員なんだろうか・・・。
まあ、コードギアスはライアーゲームの本質のように嘘をついていくと苦しくなって、嘘をつかない勇気が試される、というところがあるので、さらに嘘を重ねたこの展開がどう転ぶか、は非常に楽しみ。
それにしても、ギアスは使わずとも、またしても翻弄されるシャーリーはちょっとかわいそうだなぁ。
で、最後にジノとアーニャの登場。
学園もののテイストを忘れない、という意思表示のようにも思えるこの展開。
カレンも捕まったままだし、どうなるんじゃー、ということで次回(=本日)。
ということで、中華連邦のクーデターも収まったみたいなんで、明日から上海と北京に出張に行ってきます(ホントに)。
■コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01 (Blu-ray Disc)
■コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume02 (Blu-ray Disc)
■1/35 メカニックコレクション 紅蓮弐式