半年振りのダブルオー。
その出だしは、まるで映画のような始まり方でした。
やっぱりガンダムは宇宙からじゃないとね、とか思いながら。
まだ最初なんでなんともいえないけれども、非常に楽しみにしております。
統一政府の中でのアロウズの位置づけや、そのアロウズを仕切っているであろうリボンズの狙い、どういう経緯があってルイスがアロウズへ入隊してそしてパイロットにまでなってしまったのか・・・、など序盤から気になることはたくさんありますよね。
そういう中で、今回一番印象的だったのは、刹那を撃ってしまえば自分もソレスタルビーングがやってきたことと同じになってしまう、と言って撃たなかった沙慈くんと、かたやパイロットになって初陣で、そして初めてモビルスーツを撃墜してしまった(撃ってしまった)ルイス、という構図が非常に切なかったなぁ。
#ちなみにうちの6歳の娘も、ルイスはどうなったの?ってずっと気にしてたし。
#結構ルイスはみんなに心配されていると思うんだけどなぁ・・・。
ルイスが薬飲んでたり、気にしすぎかもしれないけど(ガンダムを目撃して)瞳が光って頭が痛くなったり(それがリボンズとシンクロしてるの?)と、運命に翻弄されてこの子はいったいどこへ行ってしまうんだろうか。心配。
アロウズはティターンズみたいな感じになるんだろうか。
オートマトンはF91のバグ(?だっけ?)を思い出したなぁ。
ロックオンの双子や、(ソレスタルビーイングのままでリボンズに近づく)王留美の動向、(いい感じに落ちぶれた)スメラギさん、その他前作からの生き残り組(特にセルゲイファミリーとソーマあたり)、気になるネタは満載ですね。
個人的には、ファーストシーズンが複雑化した現代の世界情勢を多少なりとも反映して各国の思惑が入り乱れて敵味方も変わったり、戦争・紛争の仕組みなんかにスポットが当たっていたのは面白いと思っていたんですが(でも最後のほうはそういうのあまり意識されなくなっちゃったけど)、統一政府ができてアロウズみたいな何となく怪しい「敵」みたいなのができちゃう、というのは「敵」が明確化されて分かりやすくなるんだろうな(そうなると感情移入もしやすくなるんだろうな)、と思う反面、せっかく複雑化した世界を反映させてきた流れはチャラになって、体制・反体制みたいなお話になっちゃうのかな、とか、少し寂しい気もしたりして。
そういう意味ではガンダムという作品自体が複雑化しすぎちゃったのかな、とも思うんだけれども、それでもやっぱりガンダムが登場すれば心も躍るし、僕も基本的に単純なガンダム馬鹿なんだなと改めて思うのでした(笑)。
まだまだ始まったばかりなので、どういう展開になっていくのか全く想像ができませんが、そこはガンダム、楽しみにしています。
どんなに複雑化しても、ガンダムはエンターテイメント作品。かっこよくなくっちゃね。
そういう意味ではこの第1話、映画っぽく始まり、そして期待感を募らせるように引く。十分かっこよかったと思います。
#そしてシーリンが良いです。あとスメラギさんも(落ちぶれ具合も含めて)。
その出だしは、まるで映画のような始まり方でした。
やっぱりガンダムは宇宙からじゃないとね、とか思いながら。
まだ最初なんでなんともいえないけれども、非常に楽しみにしております。
統一政府の中でのアロウズの位置づけや、そのアロウズを仕切っているであろうリボンズの狙い、どういう経緯があってルイスがアロウズへ入隊してそしてパイロットにまでなってしまったのか・・・、など序盤から気になることはたくさんありますよね。
そういう中で、今回一番印象的だったのは、刹那を撃ってしまえば自分もソレスタルビーングがやってきたことと同じになってしまう、と言って撃たなかった沙慈くんと、かたやパイロットになって初陣で、そして初めてモビルスーツを撃墜してしまった(撃ってしまった)ルイス、という構図が非常に切なかったなぁ。
#ちなみにうちの6歳の娘も、ルイスはどうなったの?ってずっと気にしてたし。
#結構ルイスはみんなに心配されていると思うんだけどなぁ・・・。
ルイスが薬飲んでたり、気にしすぎかもしれないけど(ガンダムを目撃して)瞳が光って頭が痛くなったり(それがリボンズとシンクロしてるの?)と、運命に翻弄されてこの子はいったいどこへ行ってしまうんだろうか。心配。
アロウズはティターンズみたいな感じになるんだろうか。
オートマトンはF91のバグ(?だっけ?)を思い出したなぁ。
ロックオンの双子や、(ソレスタルビーイングのままでリボンズに近づく)王留美の動向、(いい感じに落ちぶれた)スメラギさん、その他前作からの生き残り組(特にセルゲイファミリーとソーマあたり)、気になるネタは満載ですね。
個人的には、ファーストシーズンが複雑化した現代の世界情勢を多少なりとも反映して各国の思惑が入り乱れて敵味方も変わったり、戦争・紛争の仕組みなんかにスポットが当たっていたのは面白いと思っていたんですが(でも最後のほうはそういうのあまり意識されなくなっちゃったけど)、統一政府ができてアロウズみたいな何となく怪しい「敵」みたいなのができちゃう、というのは「敵」が明確化されて分かりやすくなるんだろうな(そうなると感情移入もしやすくなるんだろうな)、と思う反面、せっかく複雑化した世界を反映させてきた流れはチャラになって、体制・反体制みたいなお話になっちゃうのかな、とか、少し寂しい気もしたりして。
そういう意味ではガンダムという作品自体が複雑化しすぎちゃったのかな、とも思うんだけれども、それでもやっぱりガンダムが登場すれば心も躍るし、僕も基本的に単純なガンダム馬鹿なんだなと改めて思うのでした(笑)。
まだまだ始まったばかりなので、どういう展開になっていくのか全く想像ができませんが、そこはガンダム、楽しみにしています。
どんなに複雑化しても、ガンダムはエンターテイメント作品。かっこよくなくっちゃね。
そういう意味ではこの第1話、映画っぽく始まり、そして期待感を募らせるように引く。十分かっこよかったと思います。
#そしてシーリンが良いです。あとスメラギさんも(落ちぶれ具合も含めて)。
ところで、今回のエピですが、確かに、情報満載でしたね。サジのコメントと、スメラギサンの堕落に触れたのには、やはりと思いましたが、サジをどう「処理」つもりでしょうね? スメラギさんの後ろでテレビを見てたポニーテールは、やはり、ビリー片桐なんでしょうね。落ちる所まで落ちて、偽りの安息と、つかの間の温もりを求めて、行きやすい所へ転がり込んだんでしょう。個人的には、以前から一押しの、あのなびく黒髪に大きな青い眼のマリアが成長して、中々良い感じになってきたなあ、という所でしょうか?笑/殴
今回からの、連邦設立4年後の世界ですが、確かに、アロウズは、悪役確定の様ですが(どうも、リボンズがイノベーターの手足として作り上げた暴力装置の匂いがプンプンしてますが)、それに対抗する、反連邦組織カタロン、軍から身を引きつつも、マネキン(現大佐)やソーマ/マリー等を使い、アロウズやその他の事にも睨みを利かせて、何か一物腹に有りそうなセルゲイ。CB、今迄の様に、まだまだ、独立独歩で、戦闘に興じるあらゆる武装組織を相手に仕掛ける様であれば、陣営は少なくとも、三つ巴(+a?)になる訳で、そう単純明快にもならないかなと期待してます。笑 恐らくは、Z(アロウズ=TITANS対カタロン=AEUG)と種デス(主役の第三勢力: アークエンジェル=CB)を足して割った様な体勢でしょうか? ある意味、世界の共有する敵で、どの勢力もその力を利用しようとしたら、CB=アクシズ(ジオン)とも、なりまねませんが。笑
最後に、お決まりの、メカでの締めくくりですが、非太陽炉型の旧世代機が多数登場する様で(相変わらず、ヤラレ役でですが、泣)、それは、歓迎ですね。軌道エレベーター開発に遅れ、軍拡に力を入れていた旧AEUは当時新鋭のイナクトを多数既に生産していたのか、旧AEUから、統合戦争後、反体制派に流れた連中が多かったのか、既に旧式化して、4年前でも、テロリストでも入手出来た様なヘリオンは、もう捨てられたか、その全てか、イナクトはカタロンに使われているのに、旧ユニオンからは、唯一、まあ、パイロットへの影響無視のチューンと、エース級の腕が有ってですが、ガンダムに肉薄出来た、新型のフラグじゃなく、リアルドだったのが、少し残念でしたね。まあ、それはそれ。その内フラグも出て来るかも? それから、放映前から出てた新型アへッドが、設定画では、醜いのに、これが、劇中では中々見れる。その上、強えー。驚 まあ、00の強さをアピールする出汁に使われるのは、見え見えの様ですが...。笑 まあ、切が無いので、この辺で失礼致します。
世界を、人類を一つにしようとする『アロウズ』に代表される人たちと、それに対抗する形で『カタロン』という国境という垣根を越えた勢力が形成されつつある中で、双方の“歪み”が表現されるような展開になるのではないのかと。で、刹那曰く「彼らの先には神はない。」ということで、サーシェスの三度の登場となったり、一国の元首であるマリナの活躍の場が出て来るのかな、と。
「国を越えた取り組みをすることも大切だけれど、国民を従える人たちとして、国民を蔑ろにしたら、駄目ですよ。」的な展開を、マリナが支えてくれるのではないのかと。そしてそうした過程で、CBの真の(最終的な)目的も披露されて行くとなると、複雑化した現代の世界情勢にも通じる部分もまた必然的に描かれるかと。
所詮は当て推量なのですが。何れにせよ、私もその展開を、非情に楽しみにしていますです。はい。
CBの壊滅後、世界は、形式上、統一されたとは言え、多くの社会問題は引きずったままの筈ですし、各陣営の個別の軍の解体と、軍事産業に関わって来た産業界も、統廃合を繰り返し淘汰されて行った事で、多くの失業者を生み出し、コロニー建設等の宇宙開発やそこらが創出する雇用だけでは、到底、消化しきれる様な程度では無かったでしょうから、そういう意味では、統合戦争を経た後では、戦争こそ無くなったかも知れませんが、人類社会そのものが、進歩したかというと、そういう事では決して無いでは、というのが、個人的な見方です。しかも、連邦政府という一つの統治機構に集約された事で、今迄、争いの種になっていた様々な事案を、ある意味、力づくで抑えつける様な体制になり、多くの解消しきれない不平不満は、逃げ場を無くし、カタロンの様な、ある意味、バキューム的な組織の出現に寄与したんだと考えられます。結果、確かに、体制対反体制という二極構造では、有りますが、今の体制は、リボンズが、人類を家畜の様に飼い慣らす事で、制御し統制するのが目的で作り上げた物の様ですので、真の意味で世界が(人類が)一つになった成果では有りませんし、カタロンと言えども、コレこそ、真意の程は判りません。刹那とグラハムが、対極に位置する男キャラとすれば、人間っぽすぎる(傷ついた、か弱い)スメさんの反対にある、冷血な現実主義者(信念の女、笑)であるシーリンが、所属しているのが、せめてもの、救いの様では有りますが、彼女も、スメさんに負けず劣らず、色々と予想を外したり、状況を見誤ったりもしましたから、未だ予断を許しません。それから、CBですが、彼ら自体、戦争根絶の只一つが、謳い文句で、政治理念も、社会的理想も持ってませんし、ベーダを乗っ取られ、イオリアにトランザムシステムを託された時点で(そういえば、刹那の奴、アへッドに両腕切り落とされる前に、手負いのエクシアで、なんでとっととトランザムシステムを使わ無かったんでしょうね? 先週から気になってたんですが...難)、後は自分らで頑張ってねと、唯一、そういう意味での、指導者存在を失ってしまった訳で、全ったくの手探り状態ですから、混沌の世界に、先ずは、更なる混乱(と破壊に次ぐ破壊!!笑)を、引き起こすのは、必至かと思うので、物語は、そうそう、単純化しないんでは、というのが、勿論、期待を込めての、個人的な予想です。
私も、『アロウズ』に対する『カタロン』への疑念はあります。そして公式HPでは、マリナとシーリンは“袂を分かった”となっていますが、「シーリンは『カタロン』の真意を探るべく所属しているのではないのかな?」と、思うのです。第2期の世界観では、表の世界は『アロウズ』に主導権を握られているのでしょうから、世に出される情報もまた、彼らの意図に準じたものであるはずです。そんな中で疑問を抱く人たちが、『アロウズ』の敵性組織『カタロン』に関心を抱くようになるのは時間の問題です。それを考えると、リボンズ一派は、『カタロン』という“アメ”と『アロウズ』という“ムチ”を用いて、人類を変えよう(Strike Daggerさんの言われる家畜化?)としていることは十分に考えられますよね。
私が目下としてその認識を肯定する理由の一つが、クラウスとシーリンの会話の内容です。普通の感覚であれば、シーリンのように、「『カタロン』とCBは異なる意思の下に動く組織」と判断するはずです。しかし、『カタロン』の幹部であるクラウスは、「意思を同じくする。」と言い切っています。少なくとも私には、何か裏がありそうに思うのですよね。
それ故、「王留美と言わずとも、(実は生き残っているかも知れない)サーシェスが『カタロン』のトップだったりして。」などと考えたりするのですよね。第1期の終盤、サーシェスはスローネツヴァイを操縦出来たことから、話の流れ的にリボンズ一派あたりと繋がりもありそうですし、「その方がドラマチックかな。」と。
それと、Strike Daggerさんが御指摘のようにCBは政治理念や社会的理想は表明してはいませんが、登場人物をして示して来ているように、世界の変化を段階を追う形で誘導して来ているわけですから、何らかの最終的な世界観を前提にしているはずなのですよね。それが第2期では詳しく披露されるのではないかと。
それにしても、刹那があのときにトランザムを使っていたら、どうなっていたのでしょうね。ガンダムという機体を動かす上で、GN粒子が必要であることは明らかですから、あの状態の機体を制御し続けるためにも、トランザムは頂けなかったのか。はたまた別の理由があったのか。仮に可能だったとして、あの風体のエクシアのトランザムを見たかったような気もします。
以上、Strike Daggerさんの予想を受けて、私なりに返しとしてみましたが、いかがでしょう? (燕。さんのブログで、相も変わらず、こんなことしてしまってすいません。)
大和さんの、シーリンに対する推測は、個人的には思いつきませんでしたが、可能性は無きにしもあらずでしょうね。彼女は自ら渦中へ飛び込む様な性質がある様ですから、アドレナリンジャンキーというか、ある意味、女サ-シェス? 笑
そこで、サーシェスですが、確かに、彼がカタロンの幹部の一人で、リボンズとつるんでいたら面白いんですが、エンディングで、アへッドやGNXとも違う様ですが、赤いカスタム機に乗っていた様なので、そこは、普通に(?)、アロウズだったりするかもしれませんね。言われる様に、ラグナ/アレハンドロが使っていた訳ですから、リボンズも、サーシェスを何らかの形で使う事を考えていると思いますが。あと、王留美ですが、1stから、どうも、いやに「ダーク」な部分が見え隠れしていて、何を考えているのか解らない所がありましたが、今やネーナにリボンズでしょ? なんだか不気味ですね。CBの理念ですが、個人的には、種デスの最後に近い形で終わりそうな感じですが...笑。まあ、それは、その時のお楽しみですね。
刹那が、何故システムを使わなかったですが、よく見てみると、右手のライフルを仕込んだGNソードをビームサーベルで破壊された時点で、どうせ、もう武器は無かったんですね。そういえば、アルヴァロンと戦った時に、全部使っちゃったみたいですから。笑 キュウリオスが、満身創痍でも、太陽炉さえまともであれば、システムは使えた筈ですから。まあ、一目散に、逃げる位の事は出来たでしょうけど。笑
そういえば、管理人さんも多少触れてたルイスですが、1stの最後に、リジェネに左手をリジェネして貰った様ですが(笑)、どうも、副作用が有った様で、ガンダムという条件付けをされた、リボンズの強化人間にされちゃったみたいですね。悲 こういうキャラには、余りいい最後は来ないんで、ロザミアや、ステラ
然り、結果、アロウズの巨大MSの生体CPUが、成れの果て、という所でしょうか? 泣
そうですね。私は、他人様である燕。さんのブログのコメント蘭で、こうして遣り取りをさせて頂くのは久し振りなので、あのような書き方をさせて頂きました。以前と異なり、コメントが反映される上で、ブログ作成者の承認が必要になっているようですし。
本題ですが、私は、Strike Daggerさんが仰るようにサーシェスが『アロウズ』側で動くことは考えても見ませんでした。ルイスをしてガンダムを“敵”として認知していることから、ガンダムが『アロウズ』側で表立って動くことは考え難いですから。(Strike Daggerさんがご指摘のように、もしかしたら、ルイスは、サイコガンダムみたく巨大なガンダムを動かすようになるのかも知れませんが。) ただ私として、『カタロン』とCBが結託しそうで結託しない方向に向かうとすれば、サーシェスが『カタロン』側に付く状況が想定されたまでで。もちろん、ルイスが第1期のCBが必ずしも一枚岩でなかったことを知るに至る上で、沙慈だけでなく、ネーナ自身、そしてサーシェスの動向に掛かっていると思いますし、その想定を強く支持しているわけではありません。
次に、王留美のことについてですが、私は彼女のことを買っていて、彼女なりの意図があると思っています。というのも第1期において、「私はイオリアの意思を継ぐ者。」と、トリニティ組に示していましたよね。イオリアが亡き今、彼の意思を受け継ぐことが出来るのは彼女だけ。他の人たちは、彼の遺志を指針に動いているに過ぎません。それを考えると、「人間の力を舐めたらあかんで。」みたいな調子で、リボンズに最後の止めを刺すのは彼女の役割ではないかと。リボンズ一派は本来、イオリアの意思を継ぐ者たちを補佐するために造られたっぽいですから、王留美は、その域から踏み出たリボンズ一派を矯正するために動いているのかも知れません。
それと、あの風体のエクシアのトランザムの可能性については、「なるほど。」としか。私としては、「GN粒子はガンダムにとって血液のようなものであり、トランザムをするにはGN粒子(血液)の循環が滞りなく出来る状態でないと駄目なのでは?」と、思ったまででして。はい。それ以上のことは何とも。
そしてルイスについてですが、ボロ雑巾への道を辿りそうではありますね。そもそも、私としては、「彼女の役割の一つは、CBの活動振りが良い塩梅に示されて来た頃に、過去(第1期)のCBの悪行によって家族を殺され体に損傷を負った民間人であるにも拘わらず軍人となったという逸話を以て語られる、『アロウズ』の意思が良心的なものであることを一般の人々に示す上での駒(ヒロイン)だ。」と思っていますから。その頃に、CBと『カタロン』が密接な関係になっていたら、『カタロン』も一緒に非難されることになります。その結果、一般の平和な人々自身によって、自分たちの抵抗のための手段となり得たはずの『カタロン』が社会的に抹殺されることになるかも知れません。とはいえ、そのとき、第2期をしてCBに係わらずに何も知らなければその一般の平和な人々の一人のままだったろう沙慈が動いてくれるかも知れませんし、それまでの遣り取りを通して、ルイスにも変化が見られていたら、そうした状況を打破出来そうではあります。もちろん、そうなる前に、ルイスは利用されるだけされて…、ということも有り得ないわけではないでしょうが。
第2話を実は見ていないのですが、Strike Daggerさんの記された内容を受け、そんなことを考えさせられました。以上です。これ以上は、流石に第2話に目を通さないことには、私には考え難いです。
二話でまた色々面白い展開がありまして、その辺は、管理人さんのスレが上がり、大和さんが、御覧になってからとしまして...
先ず、サーシェスの動向ですが、彼は、統一世界になれば、紛争がなくなり、傭兵としての職場を失う事を危惧して、AEU(属の仏軍外人部隊)へ編入隊した訳で、また、そういう状況を作り上げたCBと、特に刹那に「借り」が有ると考えているので、成り行きから行けば、彼はアロウズになるんだと思います。それから、彼は、悪魔でも傭兵で、戦争好きではあれ、自殺願望も無ければ、理念や思想で、不利な側(カタロン)には付きませんから(或いは、やばい時は、「ちゃんと」逃げる)。笑 まあ、前述済みですが、エンディング(というか、本来は、あれがオープニングだった様ですが、ネタばれ?殴/苦笑)で、彼の出て来たシーンを何回もスロモでチェックした所、どう見ても、前回、ロックオン初代に破壊されたスローネには見えず(アへッドやGNXにも見えないんですが...難?)、赤いアロウズ系(カタロン系の青に対して)の機体に乗ってる様に見受けられるというのが、私の最大の根拠なんですが。笑
エクシアが、あの状態でシステムを使えたかどうかですが、前回の最後で、キュリオスが、失った手足の損傷部から、ガンガンGN粒子を放射しながら、ソーマ/マリーとセルゲイのGNXと戦ったので、私的には、それ自体には、問題は無かったかなと思います。あれには、私自身、当初、大和さん同様の解釈をしていたので、あれを見た時には驚きましたが、それだけに、記憶に鮮明なんですね。笑
その一つが、Strike Daggerさんが“家畜化”という表現をされていたのが頭の片隅に引っ掛かっていたところとして、森岡正博さんの『無痛文明論』での記述を思い出したことです。書籍としては2003年頃に出されたそうですが、初出は季刊雑誌『仏教』の第44号(1998年)に掲載されたものです。それに目を通した当時、感慨深い気持ちになったものですが、Strike Daggerさんと自身の記した内容に改めて目を通すに、「そのことに言及しておくべきだろうか?」と思いましたので、言及させて頂きます。
さて、本題ですが、サーシェスの動向については、目からウロコでした。私は事細かく第1話のED映像(OP映像)をチェックしてはいないのですが、他の感想ブログさんに目を通している限りでは、サーシェスやネーナが搭乗するのは、スローネツヴァイやスローネドライの改良型(?)という話になっています。しかし私は、そこまで目を通していないもので、Strike Daggerさんの仰るように、00ガンダムにも対抗可能な新型(?)での御登場となるのかも知れません。
ただ、「飽く迄も傭兵で~」という件については、私の見解は異なっていて、「傭兵だから、『カタロン』の方に付くのでは?」と、思っているのです。サーシェスとしては世界が統一されてしまっては、殊に『アロウズ』という軍事的脅威を伴う形で統一されてしまっては、(第1期でぼやいていたように)彼の好きな戦争に明け暮れることは出来なくなるわけですから。でも、Strike Daggerさんの御指摘を前提として考えるに、「刹那たちとは別の形で、『アロウズ』『カタロン』間の抗争に介入するのかも。」と、思いました。
それと、トランザムの件についてですが、キュリオスでそんな場面が確かにありましたね。正に捨て身の戦法というか、一視聴者的には悲壮感を掻き立てられた描写というか、「超兵であるアレルヤ/ハレルヤだから、機体損傷がある中で、GN粒子の高出力に伴う機体動向の変動値を逐一予測した上でのあのような動きが出来たのでは?」という疑問も覚えます。とはいえ、あの描写を考えると、トランザムをすることも有り得たわけですね。私としては、そこまで考えるにつけ、「(超兵ではない)刹那はトランザムをしなくて良かったのでは?」とも思ってしまいましたが。やはり、様々に考えるに面白いです。
GyaOでの第2話の視聴が待ち遠しいです。
遂、先週出た00関連の本で、1stシーズンのMSを、可也、事細かく解説した本が、GREAT MECHANICSで御馴染みの、双葉社から出てまして、もう届いてはいるんですが、未だ開けて見れていないんですが、00世界の設定で、興味深い内要があれば、また紹介します。
多少話しがずれるんですが、その、スローネ系の改良型の情報を探していると、00ライザーという、奇妙な新型に出くわし、恐らくラッセ辺りが乗るのかなと思いましたが、ちょっとデザインが、80年代アーケードゲームの主役機(グラディウスのバイパーとか、笑)みたいで、00っぽく無いのに、面喰らいましたが、設定画では、非常に醜い駄作に見えた、00以外のガンダムや、アへッドが、劇中では、可也見れる(というか、中々格好良い、笑)ので、良い意味で、また期待を裏切られる様、期待しようと思います。笑
どうもお二人ともお久しぶりでございます。
そしてコメント返信遅くなってすみませんでした。
ここ数ヶ月、海外出張ではなくて週一以上のペースで大阪出張なので、まとまった時間を取るのに追われちゃってました(ハハ)。
たまたまお客様にダブルオー観てる人がいたり、新たな同僚がガンダム好きだったと判明して、個人的に盛り上がってることは盛り上がってるんですけどね。
いろいろ意見が出るのは楽しいので、お二人のコメントも(お二人なら安心なので)ちょっとちゃんと時間が取れるまでお願いしていた、という感じです。
いつもありがとうございます。
さて、本題ですが、僕が複雑化した世界という話をしていた前提なんですけども、ダブルオーの1stシーズンで僕が一番面白いなと思ったのが、他のガンダムでは描かれなかった紛争の仕組みのところを描いたところにあったんですよね。
民族紛争が実は利権を伴った代理の代理の代理戦争になっちゃってるんですよ、それが同じ民族もしくは隣の民族の貧富格差等で助長されて、飢餓・貧困・宗教がさらに複雑化を促して虐殺に至っちゃう、という全くもって今この2008年の現在起きている現状を描いたところにあったと思っているわけです。
「歪んでいる」という言葉をよく刹那は言うのですが、この言葉がもっとも当てはまるなと思ったのがこの民族紛争における利権の代理戦争化っちゅーところだと思っていたんですよね。
でもまあ、この「歪んでいる」って言葉も物語が進むにつれて抽象化しちゃって、どんどん宗教っぽい感じになってちゃうので、どこまでいくんだろう、という気になってきた。
そして、物語が進むにつれて、そういう現代における複雑化した社会への風刺は失われて、???な感じになっていってしまった、というのが僕のダブルオー1stシーズンの悲しい面での感想。
#でもそのほかにも面白い面はたくさんあったので、それだけでこの物語をどうこう言うつもりは全くないですよ。
#基本的に僕はダブルオー含めて、ガンダムは大好きだから。
だからそういう複雑性が薄れちゃったのは残念、というのが2ndシーズンの第一印象かな。
ファーストガンダムって、できた背景には資本主義と共産主義の対立、みたいなのもあったと思うし、Zでのティターンズってエリート意識の暴走ってのも、何となく冨野監督流の風刺って感じじゃないですか。
だから違和感無かったんですが、アロウズってのはティターンズみたいなのとはちょっと違うのかもしれないですね。
僕はStrike Daggerさんのいう「暴力装置」ってのが的を射ている感じがしますね。
何かを成すための捨て駒的存在というか、促進するための暴力装置って感じ。
だから良識ある人は最終的に離反、ということになって盛り上がっていくんだろうけども、そこに愛憎劇が加わって、ここはまた複雑化する、というのが面白いんじゃないでしょうかね。
#つか、ルイスってそうだったの!?それはネタばれなしでお願いしますよ。
#でもそれであの薬の意味が納得できたかも。
あとシーリンの話題が出たのでそれもちょっと僕なりに思うのは、彼女がいた国だと結局政治的には皇族と男性社会なわけだから、いかにシーリンが優秀でも周囲はそれを決して認めない(というようなことがどこかーに書いてあったような・・・、確かだから彼女の言動には少しニヒリズムなところがあったんじゃなかったっけ?)、そういう国の中にいては決して非太陽光発電エネルギー国(つまり今後差別を受けていくであろう国)は自国を含めて救えない、だから理想論者であるマリナとは袂を分かった、だから実働を伴うカタロンへ身を投じた(そのきっかけは思うところもあるであろうソレスタル・ビーイングの行動だったんじゃないかとも思う)んじゃないかと僕は思いますね。
エクシアのトランザムについては分からないっす(笑)。
あと、コメント欄についてですけど、ある時期コメントスパムを受けてまして、それでコメントを承認制にしたんですよ。
#コメントスパムって放置しておくのも何だし、そういうのに対応するエネルギーって負のエネルギーしか使わないので、そういうことに使ってる時間とかもったいないので、ほんとは使いたくないけど承認制にさせてもらいました。
で、承認制にしたからと言って、これまでそのコメントスパム以外に保留したコメントは無いので、基本、コメントは昔のままです。
けれども、そういう承認制にしたことで無意識の投稿ハードルはあがっちゃったんじゃないかなと思います。
あとは単純に以前とのPV数の違いですね(笑)。
母数が減れば単純にコメント数も減ります。
そういうシンプルなところですよー。
そういう意味でポリシー的なところは変わってなくて、コメントくれる人同士の会話とか議論とかは冷静さを残す範囲で(ここ重要(笑))いつもどおり大歓迎です。
#僕に代わって司会進行してもらってもOKですよ。