第2クールの核心をついたかのような、心理描写・戦闘描写ともに最もヘビーな回でした。
第2クールが始まったときから、第2クールはきっと負の心理描写になるはずと言ってきた僕もさすがにラスト部分はこたえました。
とはいえ、制作サイドとしてはDVD2巻のライナーノーツに書かれているように、やはりレントンには王道の主人公をやらせる、つまり、子供であることの自覚による挫折とか戦闘の中で人を殺しているということを実感してしまったり、とか、基本的には戦闘ものアニメでは比較的軽視される部分ですが、そういうプロセスを踏ませることがやはりある意味王道なんでしょうね。
つまり少年の成長物語を描くには描いておかないといけないパートだということでしょうかね。
■レントンの暴走
第2クールは基本的なスタンスとして第15話「ヒューマン・ビヘイヴュア」が根本にあるんじゃないかと思っています。
ここでのレントンの独白、この裏返しを全てやる、それが第2クールになるんじゃないかと。
その感想の中で「第2クールのポイントはレントンの成長と暴走だ」と書いてますが、かなりストレートに描かれて嬉しいような凹むような複雑な心境です・・・。
一応レントンとエウレカ、二人の距離感が開く、そしてその距離感をどう再構築していけるか?が第2クールの最終見所だと思いますが、第2クールラスト付近は個人的には第1クールのラストでエウレカがレントンの手を引っ張りあげたように、今度はレントンがエウレカを引っ張りあげる、そんなラストを希望です。
あと、アドロックとの関係性についてレントンが自分の中で立ち位置を決める、そういうところまで考えたのですが、これはシリーズを通して描かれていくような気がするので第2クールはそれ以外のところにある程度決着をつけて欲しいですね。
#恐らくもともと26話構成だったものを50話にしたので、自然と暗部を司る「承」部分も長くなってしまったんじゃないかと思います。
■レントンの思考プロセス
今回はレントンの思考プロセスを文章で書くよりは図示したほうが(自分が)分かりやすいかなと思ったのでこんな感じにしてみました。
#手抜きでゴメンなさい。
トラパーは人の意志に働きかける、とあったのであのシシ神様とダイダラボッチになる直前みたいな黒い奴はレントンの暴走した心が表層化したものだったのかもしれませんね。
つまるところ、自分の心に飲み込まれちゃった、みたいな。
そこに映ったのが、今まで敵としか認識していなかったKLFの中にいる「人間」だったわけで、ここでようやく最初のセブン・スウェル現象から始まったレントンの行動について自省する機会が訪れてしまう、というわけですね。
これは辛い・・・。
■フレーム
ストナーが「フレームの収まりが悪い」と言っていたのは、恐らく本来いるべきところにレントンがいない、物理的にも心情的にも、というところでしょうか。
つまりそれだけでレントンの暴走の危険性を言い含んでいた、そんな感じかもしれませんね。
このストナーの言葉はエウレカが戻ってきて、レントンとの関係性を再構築するときに裏返って「やっぱりこうじゃないとフレームの収まりが悪いぜ」くらいのオチをつけて欲しいところ。
■ホランド
第7話「アブソリュート・ディフィート」でホランドはレントンの映像を見てこう呟くんですよね。
だせぇな・・・俺
今回のホランドの一連の八つ当たりは、何となくホランドが昔の自分をレントンに無意識に重ねてしまっている、昔の青臭さや、世間知らずなところ、それでいて自分で、自分ひとりで出来るんだと思い上がっている部分など、まるで出来の悪いイミテーションを見ているかのように感じてしまうんじゃないですかね。
だから余計に許せない。
自分が自分から逃げいてるだけに。
そんな風にも感じます。
特に血を流しながら、一人で出来るさ、を気を吐くホランドは今のレントンと同じようにも見えました。
タルホの「あの人から逃げている」というのはやはりデューイだと思うのですが、以前ドミニクとホランドのコーヒーの飲み方が同じで憧れの人を真似したとありましたが、そことデューイのコーヒーの飲み方は一緒だった。
つまり、ホランドにとってのデューイは、レントンにとってのホランドなのかもしれなくて、何が原因でデューイの下を飛び出したのかは(恐らくダイアン絡みとは思いますが)分かりませんが、逃げてしまった自分と、そのときデューイに挑む自分とレントンを重ねている、そんな感じがします。
そして、ホランドがエウレカを大事に、そしてあれほどまでに固執するのは、ダイアンからエウレカを託されたから、もしくはダイアンに続く道・鍵をエウレカ自身が担っているからじゃないかなぁと今回妄想。
ダイアンがホランド、タルホにとって大きな位置を占めているのに、現時点でいないということは、やはりホランドはダイアンを守れなかった、失ってしまったという気がしますし、もしダイアンからエウレカを託されていたのなら、そこにダイアンを重ねてしまい、もう失うわけにはいかなと思う・・・とか。
もしくはコーラリアンでダイアンを見たというレントンの言葉にニヤリとしたあたり、ダイアンがコーラリアンの中に消失してしまった、そこに辿り付くためにはエウレカが必要だとか。
もしくはそれ以外にタルホが言った「世界」・・・この辺も気になりますね。
エウレカに母親役を言いつけたのも、ダイアンだったんじゃないかなと思ったり。
さて、色々今回も妄想してみましたが、どんな感じになっていくのか、第2クールは辛めだけどこの振りがレントンのシンデレラカーブを大きくすることを祈っております。
第2クールが始まったときから、第2クールはきっと負の心理描写になるはずと言ってきた僕もさすがにラスト部分はこたえました。
とはいえ、制作サイドとしてはDVD2巻のライナーノーツに書かれているように、やはりレントンには王道の主人公をやらせる、つまり、子供であることの自覚による挫折とか戦闘の中で人を殺しているということを実感してしまったり、とか、基本的には戦闘ものアニメでは比較的軽視される部分ですが、そういうプロセスを踏ませることがやはりある意味王道なんでしょうね。
つまり少年の成長物語を描くには描いておかないといけないパートだということでしょうかね。
■レントンの暴走
第2クールは基本的なスタンスとして第15話「ヒューマン・ビヘイヴュア」が根本にあるんじゃないかと思っています。
ここでのレントンの独白、この裏返しを全てやる、それが第2クールになるんじゃないかと。
その感想の中で「第2クールのポイントはレントンの成長と暴走だ」と書いてますが、かなりストレートに描かれて嬉しいような凹むような複雑な心境です・・・。
一応レントンとエウレカ、二人の距離感が開く、そしてその距離感をどう再構築していけるか?が第2クールの最終見所だと思いますが、第2クールラスト付近は個人的には第1クールのラストでエウレカがレントンの手を引っ張りあげたように、今度はレントンがエウレカを引っ張りあげる、そんなラストを希望です。
あと、アドロックとの関係性についてレントンが自分の中で立ち位置を決める、そういうところまで考えたのですが、これはシリーズを通して描かれていくような気がするので第2クールはそれ以外のところにある程度決着をつけて欲しいですね。
#恐らくもともと26話構成だったものを50話にしたので、自然と暗部を司る「承」部分も長くなってしまったんじゃないかと思います。
■レントンの思考プロセス
今回はレントンの思考プロセスを文章で書くよりは図示したほうが(自分が)分かりやすいかなと思ったのでこんな感じにしてみました。
#手抜きでゴメンなさい。
トラパーは人の意志に働きかける、とあったのであのシシ神様とダイダラボッチになる直前みたいな黒い奴はレントンの暴走した心が表層化したものだったのかもしれませんね。
つまるところ、自分の心に飲み込まれちゃった、みたいな。
そこに映ったのが、今まで敵としか認識していなかったKLFの中にいる「人間」だったわけで、ここでようやく最初のセブン・スウェル現象から始まったレントンの行動について自省する機会が訪れてしまう、というわけですね。
これは辛い・・・。
■フレーム
ストナーが「フレームの収まりが悪い」と言っていたのは、恐らく本来いるべきところにレントンがいない、物理的にも心情的にも、というところでしょうか。
つまりそれだけでレントンの暴走の危険性を言い含んでいた、そんな感じかもしれませんね。
このストナーの言葉はエウレカが戻ってきて、レントンとの関係性を再構築するときに裏返って「やっぱりこうじゃないとフレームの収まりが悪いぜ」くらいのオチをつけて欲しいところ。
■ホランド
第7話「アブソリュート・ディフィート」でホランドはレントンの映像を見てこう呟くんですよね。
だせぇな・・・俺
今回のホランドの一連の八つ当たりは、何となくホランドが昔の自分をレントンに無意識に重ねてしまっている、昔の青臭さや、世間知らずなところ、それでいて自分で、自分ひとりで出来るんだと思い上がっている部分など、まるで出来の悪いイミテーションを見ているかのように感じてしまうんじゃないですかね。
だから余計に許せない。
自分が自分から逃げいてるだけに。
そんな風にも感じます。
特に血を流しながら、一人で出来るさ、を気を吐くホランドは今のレントンと同じようにも見えました。
タルホの「あの人から逃げている」というのはやはりデューイだと思うのですが、以前ドミニクとホランドのコーヒーの飲み方が同じで憧れの人を真似したとありましたが、そことデューイのコーヒーの飲み方は一緒だった。
つまり、ホランドにとってのデューイは、レントンにとってのホランドなのかもしれなくて、何が原因でデューイの下を飛び出したのかは(恐らくダイアン絡みとは思いますが)分かりませんが、逃げてしまった自分と、そのときデューイに挑む自分とレントンを重ねている、そんな感じがします。
そして、ホランドがエウレカを大事に、そしてあれほどまでに固執するのは、ダイアンからエウレカを託されたから、もしくはダイアンに続く道・鍵をエウレカ自身が担っているからじゃないかなぁと今回妄想。
ダイアンがホランド、タルホにとって大きな位置を占めているのに、現時点でいないということは、やはりホランドはダイアンを守れなかった、失ってしまったという気がしますし、もしダイアンからエウレカを託されていたのなら、そこにダイアンを重ねてしまい、もう失うわけにはいかなと思う・・・とか。
もしくはコーラリアンでダイアンを見たというレントンの言葉にニヤリとしたあたり、ダイアンがコーラリアンの中に消失してしまった、そこに辿り付くためにはエウレカが必要だとか。
もしくはそれ以外にタルホが言った「世界」・・・この辺も気になりますね。
エウレカに母親役を言いつけたのも、ダイアンだったんじゃないかなと思ったり。
さて、色々今回も妄想してみましたが、どんな感じになっていくのか、第2クールは辛めだけどこの振りがレントンのシンデレラカーブを大きくすることを祈っております。
交響詩篇エウレカセブン DVD第3巻 2005/9/23発売 第7話~第10話を収録 |
色々忙しくてコメントが全く出来ない状態でした。
ガンダムの方はいつも出遅れですし、私が書かなくても他の方が大体言いたい事を書いてくれてますので、あちらは(ほぼ)引退という事で、これからはこちらをメインにちょこちょこ書かせていただきますね。
さて、2回分溜まっていたエウレカを今日まとめて観ました。
なんというか、特に今回は2話まとめて観たのが逆に良かったかな、というほど前後編テイストがありましたね。
むちゃくちゃ面白すぎてコメントするのが逆にシンドいです(笑)。というわけで詳しい感想はまた後日多少整理して(出来るのか自分・・・)書かせていただきたいと思いますが、
とりあえず
音楽良かった!!
いや、今更言う事でも無いんですけど(笑)。
この2話で、クライマックスのシーンに共に流れた曲なんかは凄く良くて、「え、マジでホランド・・・ヤバい?(死ぬの?)」(特に予告に『取り返しのつかない悲劇を呼ぶ』とありましたし)
と、普通の展開ならあり得ない状況を想定させるほど場面に引きずり込ませる秀逸さだったと思います。
ほんと、なんというか、“溢れる才能”って怖いですねぇ(笑)。
これだけ数多くの仕事をこなしてなお、これ程のクオリティを維持出来るのには感嘆します。
レントン・エウレカ・ホランドの気持ちに関しては燕。さんと多少違う解釈も出来たのでまたいずれは書きたいと思います。では今回はこれで。
#もちろん燕。さんの考察にはいつもため息つかせてもらってますから(笑)。誤解致しませんように・・・。
とか思ってしまったドミニアです。
いやあ、すごかったですね今回。
アクションもドラマも気合が入ってます。
でもちょっとエヴァくさかった気も(ぉ
やっぱり子供らしくというか、エウレカの心配は人一倍なものの、大人的な空気を読むことが出来ないレントン。
■石化ヒロインは王道だけど・・・
>>「生命活動に支障はないけど、今の医学ではこれは剥がせないわ」
つまり、これは【ヒロインの石化イベント】と捉えてよいのですか?(ぉ
明確な時間制限は無いけど早く治そうじゃないか!的な
・・・ならさぁ、普通に石化とか結晶に閉じ込められたとかでいいじゃん、なしてこんな子供が泣きそうなのにしたのやら・・・・
いやまあ、視聴者に「うわっ・・・」と思わせた方がいいのはわかってますよ、わかってますとも、ええ
そして、そんなレントンと同じ次元で喧嘩をしてしまうホランド、ううむ不器用。ホランドって実はカイ・シデンとかスタオー3のアルベルみたいな人だったのか。
そして誰もそんなレントンに諭すとか守るとか教える位置のキャラがいないのも何だか可哀想。マシューもハップも、更にそういう役として適任であろうケンゴウやヒルダ姉さんまでもレントンに一定の位置から踏み込んだ事をしてくれない。
当機のお客様の中に波乱万丈様かロム・ストール様はいらっしゃいませんか────?(ぉ
やはりこの艦にはあのスーパーステキ婆様が必要だったのですよ。
ていうか最初からいるのに何の活躍もしていない太極拳爺様そろそろ何かしてくれませんかねぇええオィ(コラ
■ギャクターーイ?
ゲッコーステイトの電話ボックス(とかあるのかな?)
??「はい、こちら児童相談所」
レントン「すいません、助けてください」
??「はい?」
レントン「夢を追いかけたくて祖父の家から出たんですけど、新しい家族はオレの事オモチャにしたりぶん殴ったり・・・今日なんか壁に激突するほど殴られたり階下までぶん投げられたり平手を喰らったり」
??「それは大変ですね、では、そちらの住所を」
レントン「住所!?・・・え~、あ~・・・一定してないというか、その、ゲッコーステイトって艦に乗ってまして」
??「申し訳ありませんが空の上は管轄外です(ガチャリ、ツー、ツー)」
レントン「ええー!?そんな殺生な・・・・あぁあ、最悪だ・・・・・・ん?」
??「はい、スタッ○サービスです」
ハップ「切れやすい上司(?)にもう付いていけません」
まあでも、ホンマにけっこう少年虐待だと思いました。レントンは丈夫です、碇シンジだったら死んでるかも(ぉ
>>「エウレカが言ったんです!『ニルバーシュはレントンが乗ったほうがいいね』って!!!」
・・・・・ん?ちょっと待てよ?
この台詞をエウレカが言った時って確か・・・
>>>「ごめん、今何を言われても頭に入らない・・・」
って言ってた時じゃなかったっけ?
入ってるじゃん!!!このウソツキーー
ホランドのLFO乗りテクは、てっきりレントン達のピンチに颯爽と現れて敵を蹴散らすとばかり思っていたのに、予想が外れたとかを通り越して、ホランドがレントンに助けられるとゆー真逆もいい所だったのはもう笑うしかありません、キキキキキキー(子砂(ぉ
なんか、助けられた人が周りに坊主だの坊さんだの言われてますが一応お婆さんですよね?さらに男性と同じ収容所にぶちこまれてるわで、京田尚子さん声なのに男?(んなわけない
それとも、あんなに年取ったら別にどっちでもいいやとか(コラ
ううむ、謎は深まるばかり・・・
それにしても「はぁっ!」とか言って飛び乗りましたよ、この人もスーパーステキ婆様なのですか?もしやこの世界の婆様は皆あんなに元気なのですか?
とりあえず命名しなくては、え~~・・・・
ジルコニア様で(おぉ~い
知らない人の為に↓
ジルコニア=セーラームーンに出てくる敵で、シワシワの魔女みたいな老婆(CV=京田尚子)。老獪な中ボスと見せかけて実はそのシリーズの悪の元凶だったという反則ぶり。その活躍はアニメ至上において悪役老婆部門最強トップといっても過言ではない(ぇ
というわけで(?)ジルコニア様はエウレカの治療に関する重要なキーなのですが、それ以外にも前回のステキ婆様の様に導きの役目も是非果たしていただきたいものです。だって僧侶、プリースト。
ほーら、この艦には迷える子羊がうじゃうじゃいるぞー(笑
■ホランドのカン
ホランド「さぁ~・・どうする?お前のカンはどっちだ!?左か、右か、左か、右か・・・左だ!!」
ハップ「残念、そっちはババで俺の勝ち」
マシュー「ってゆーかよぉ、お前のカン外れまくってない?カンと逆の方ひいた方がいいんじゃねえの?」
ホランド「うっるせぇーー!!もう一回だもう一回!!」
レントン「(姉さん、俺あの人達を見てると思います、大人って何だろうって・・・)」
ホランドにだけは、時限爆弾のコードカットを任せちゃいけませんね(ぉ
■言っていい冗談と悪い冗談があると思うんだ
>>「こっそりエッチなことするつもりだったんでしょ」
>>「殺してやろうかと思ってねー」
うわわわわ、タルホさん、ふかわりょうでも言わない痛いコトを連発。さっそくレントン引いてますよ。というかそんなに余裕が無くなってますか、まあこの後泣いてますからねー。
だからこそ、普段言いそうにも無い
>>「相手が世界じゃ、ねぇ・・・」
なんて爆弾発言も飛んでます。どういう意味なのか、妄想は広がりつつもまだ情報が少なすぎて特定不可能。
綾波みたいに地球と同化するとか!?(いやだー
一番近い所はゾイドで言うフィーネかなぁ?コーラリアン説も有効だし。
■人殺しの業、ライダーズハイ
そして今回一番のミソ、レントン暴走、自分の不甲斐なさや何も出来ない現状、そんなレントンの苦悩やジレンマ。そして周りがそれに対するフォローをしてくれなかったという事がこんな事を起こしてしまいました。碇シンジの「うわぁぁぁあああ!!」とか、アスカの「シンジが嫌い!ファーストも嫌い!!何より自分が大嫌い!!!」に近いものを感じますね、2ちゃんねるでは既に「エヴァパクッてんじゃん?」と言われてますし。
何度も何度も殴り続けるレントンの前に現れる。おぞましい黒いバケモノ、それが口を開いた姿はレントンそのものであったという衝撃と悲しさ。
そして更に追い討ち、引き抜いたレッグに付いていたのは血まみれの人の腕。レントンがこれまで見ていなかったもの。見なければいけなかった、考えなければいけなかったもの。
しかも・・・うわぁ。【薬指に指輪】。この人結婚してる・・・しかも男(まさか女性パイロットって事は無いよね、ゴツイ手だったし)が結婚指輪してるって事は・・・高確率で新婚さんだ。
レントンはわかったかな、まあ手をアップにしたのは確実にそういう効果を狙ってでしょうから多分分かってると思いますが・・・なんてこった。
レントンって、軽く数えただけで20人近く殺してますからね。これからが人生の正念場ですよ。
・・・というか、日曜朝7時・・・これのすぐ後がマジレンジャー・・・・(悩
ちょっとifで考えて見ましょう
子供「ねえママー、エウレカとマジレンジャー面白かったよー」
ママ「へぇ、どういうお話だったの?」
子供「えっとねー、『寝ているうちにエッチなこと』とか、あとグシャグシャで腕がプラ~ンでグチャッて」
・・・・うん、やばい。
>燕さん
>>フレーム
おお!すごいです!!
僕もそうだと思います!!そのイベント早くみたい!!
・・・・うっ・・・睡魔が・・・時間をかけすぎた・・・無念・・・
ただ、場違いの話になるかも知れませんが、SEED Destinyの最近の掲示板を読むと「こういう」登場人物に共感、あるいは同情もしくは賛同する人たちが数多く存在するという点で、様々な見方が必要なんだと思い知る昨今です。では、どういう人物像かというと、勝手に思い込む=自己中心的(冷汗)、目の前の情報だけで即断をしてしまう、人と会話をあまりしない、そしてすぐ切れる・・・。自分を含めてそう言うタイプの人間が多くなっているな~、と。シンやレントンやホランドと同じように・・・。
ホランドの嫌悪はまさに過去の自分を見ているのからでしょう。そしてそのお互いの根底にあるのは、恐らく届かぬ憧れと嫌悪・劣等感と喪失感では??
赤いSEEDが何故いけないのか(違う~)?力を持つ者が暴走する怖さは、インド洋の死闘に妙に重なるんです。決して胸のすくような爽快感の決してない、それが戦場なんだと言えばそれまででしょうが、洗っても決して消えない命を奪った血の付いた手・・・。だれもが恐らく心のどこかに持つ、融和ではなくお互いの心を侵蝕し破壊する「暴走」の怖さ。
そんな良くも悪くも(?)「気持ち悪い」回でした。
今週は、ラストのちぎれた腕が出てきた瞬間に、布団の中で眠気眼で見ていた私は一気にたたき起こされました。
「……お子さんと見ていると言う、燕。さんはこれ如何するんだろう……」
いらん心配しながら、一気に覚醒です。
ようやくレントンに「ニルバーシュに乗り、戦う事」の意味を突きつけた様ですが、どうなるんでしょうかね。
あのレントンの暴走に、どうしても「子供の面倒を見切れない、まだ大人になり切れないゲッコーステイトの大人たち」の影響(特に、ホランド)があるわけで、ライダーズ・ハイのシーンは可哀想で仕方が無かったです。
>シシ神様とダイダラボッチになる直前みたいな黒い奴
同じ事考えて、ブログに書き忘れました(笑)
私には、カオナシにも見えました。
>コーヒーの飲み方
え、マジ?デューイの飲み方とドミニクが似ているのは良しとして(ドミニクは崇拝者)、ホランドの飲み方もおんなじ!?マジですかーーー。どのお話を見ればその比較が出来ますか!レンタルされたら速効確認に行きますよーーー!(デューイ信者←馬鹿☆)
それに、エウレカの中でホランドとレントンの位置がどうなっているのかが気になります。ニルヴァーシュとホランド以外に信じるものがなかったエウレカにとって、レントンは如何なる存在なのでしょうか。レントンは彼女を守る事が自分の存在意義だっだのですから。
>フレーム
なるほど!そういうことだったのかも(笑)
>ダイアン
第1話のレントンの回想の「私にはいつでも会える」を思い出してしまいました。
ギャオの第1話を見直して、脳内補完してみようと思います。
そんな、引退だなど仰らずにいつでも遊びに来てください(笑)。
あちらは残りも少ないですし、御待ちしておりますよ。
さて、エウレカですが、2話続けて観たのは、思うに大正解ではないでしょうか。
前回がエウレカ、今回がレントン、二人ともが落ちてしまう、そういう対比としても取れますもんね。
それにしても佐藤直紀さんの音楽はやっぱりイイですね。
映画的盛り上がりを見せる音楽だと思いますが、海猿とかもかなりイイ感じですね。
#もちろんプリキュアもですが(笑)。
かなりの作品を担当されているようですが、どれもイイですね。
そしてどれも佐藤テイストが利いてるので、最近では佐藤直紀音楽か?と分かるようになりましたよ。
>ドミニアさんへ
すみません、画像小さくしときます、ゴメンナサイ。
#12インチの画面で確認したら広がってました。失礼しました。
石化イベント、というのはうまい解釈ですねぇ。なるほど。
>波乱万丈様かロム・ストール様
爆笑。
濃ゆいです。
それにしても今回の描写は色んな意味で核心に迫っていただけにかな~り辛い描写でしたね。
丁寧に克明に描くことと、制作サイドの逃げない姿勢を登場人物の「逃げ」で描くというところのバランスを間違えないようにはして
欲しいところですね。
このさじ加減は非常に微妙ですが、そこは第2クールのラストをどうするかにかかっているような気もしますね。
#つか、ドミニアさん、お体大切に(笑)。
>ズゴック大好きさんへ
やりきれなくなった時の暴走の危険性というのは結構普通にあると思っていて、そういう意味でレントン少年の視点はやはり特別な
んじゃなくて視聴者サイドに近い位置にあるんだなと思いますね。
昔上司に言われたのですが、
お前は自分の出きる限りの選択肢の中から答えを選んだつもりかもしれないが、その選択肢の中に答えがなかったらどうする?
お前が出せる選択肢が3つだとしたら、俺や10年経験のある奴は10の選択肢は出せる。
10あれば何らかの答えはあるだろうし、少なくとも3より考える幅がある。
俺から見ればお前はまだ不安定。急ぐな、焦るな。
プロジェクトマネージャとしての自分の立ち位置、見失うなよ。
と、こんな感じでした。
レントン少年を見ていると入社当時の自分とダブるというのはこんなところにもあるのかな、なんて。焦りや苛立ち、日常茶飯事、みたいな。
僕もそれを抉られるようで辛いです(笑)。
いやー、今回ヘビーでしたぁ。
ちなみにご心配頂いたうちの娘ですが、さすがにまだ3歳なので30分番組(しかもエウレカは難し目)を全部飽きずに観ることはで
きません(笑)。
よってラスト付近は違うことして遊んでましたよ。
#ホっとする父親。
>カオナシ
おお、あの大きくなってくときですな(笑)。
>コーヒー
飲み方というか、砂糖の入れ方が同じだったんすよ。
ホランドも確か4つ砂糖入れたんですよ。
でドミニクが「憧れていた人の真似です」と言って、その後デューイに「砂糖は3つ・・・4つでしたね」という会話だったかな?
#丁度TVの録画を消去したばかりだから確認ができない(泣)。
#一応DVD購入してるんで分かったら(憶えてたら(えー))りょくさんにこそっと教えますよ。
>ムニ枕さんへ
あれ、今回予告ってやってましたっけ?
あ、HPの予告だとやってるのかな?
うん、すぐチェックしてきます~。
さて、ホランドとエウレカの関係性ですが、僕個人としてはダイアンとホランドの過去が明らかになると、おのずと全ての過去がつ
ながってくるんじゃないかと思うんですよね。
これがエウレカの過去のキーポイントで、未来についてはやはりレントンとの関係性の構築、ボーイ・ミーツ・ガールですよ(笑)。
#いや、多分、真面目にそこがポイントだと思うっす。
子供には、ラストはきつかったかもしれませんね。自分の行為に対して責任を取るべきだという製作サイドの主張なのかな?と掲示板の方々のコメントを見て感じました。
「コーラリアンと人類」
デューイ大佐 ホランド 共著
ストナー ドミニク情報士官 編
を番組終了後に欲しいです(笑)。
次回予告見ました。モダンな男がやっと次週登場ですか、そしてレントン逃亡・・・
逃げちゃ駄目だ!!!(ぉ
レントン、おぬしいつだったかエウレカの前ではあんなにええカッコしてたやないかー!!
しかし今回予告編がネットのみとは、アナログ派に優しくないですねー。
HPで予告見て来ましたよ~。ありがとうございます。
やっぱり自分が何をしているのかを自覚しないといけない、力を持っているのなら尚更、という感じじゃないかと思いますね。
ムニ枕さん構想の「コーラリアンと人類」は実はこの放送自体がそうなっているのかもしれませんよ。
最終回まで目が離せません(って大分気が早いです)。
>ドミニアさんへ
HPで予告見て来ましたが。次回は、何となくファーストガンダムでアムロがホワイトベースを降りる時を彷彿とさせますね。
ってことはあの人たちはランバ・ラルやハモンさん?
またちょっと違う大人像が見えたりするのかな?
楽しみっす。