ぎゃー、OPにさりげなく新カット入ってるー!!脚本だけでなく演出もやってくれるよなぁ、と今回も楽しませてくれたエウレカセブン。
第1話から第3話までで少年の旅立ちを描き、第4話では新しい世界(現実=社会)への戸惑いを描くというのは王道だし、非常にスムーズですよね。
またレントンの戸惑いが個人的にはノスタルジーに浸れる部分だし、だからこそきちんとした成長物語のステップを丁寧に描いてくれているところが嬉しいですね。
■意外と大人でちゃんと子供なレントン
普通のヘタレ主人公(普通のヘタレというのも何ですが)だと思われがちなレントンですが、意外なところで大人の理解を見せる一方で、ちゃんと子供らしい面も見せてくれる、またこの悩みがいい感じに感情移入させてくれるわけで、いいキャラに育っていきそうな気配が漂ってますね。
まず意外と大人な部分ですが、
僕は修行の身だ
父さんの形見のアミタドライブを見守らなきゃいけない
これがどうなってしまうのかを見届けること
それが僕を送り出してくれたじっちゃんへの恩返しになるんだ
つか、ここ個人的にかなり奮えてしまったんですが第3話の感想でこういう義務感を負っているはず、みたいなことを書いたのですが、ストレートに語ってくれたことが嬉しい、というかこういう表現がこの作品の理解のしやすさに繋がってるんだ、なんて思ってしまうんですよ。
そしてちゃんと子供の部分ですが、
何か違う・・・。
何か納得できない・・・。
何でこうなったんだろう・・・。
何か息苦しい・・・。
分かってるんだけど期待先行な分、現実にがっかりしていたりするわけですよね。
この辺は後半で回収されているんですが、個人的にはもう一つあるんじゃないかと思うんですよ。
レントンの感じる息苦しさっていうのは、自分の所在無さにあると思うんですね。
せっかくゲッコーステートの一員になれた、なのにやることといったら雑用ばかり。
自分に何か特技があるわけでもないし、ニルバーシュが調子良いと言われても自分は何もしていないからピンと来ない。
役に立っている実感が無い、ゲッコーステートにいる実感が無い、こういう息苦しさじゃないかなと。
そうこのとき僕はどうやったらこの子の笑顔が持続できるのか
そればっかり考えていたんだ
今のレントンにできることって、これだけしかない、だからこういう台詞になったのかな、なんて。
■少しずつ実感していくリアル社会の雰囲気
例えばこんな話が昔あったんですよ。
新入社員のまだ右も左も分からないSEが大トラブル真っ最中のプロジェクト(火を吹くなんて表現しますね)にいきなり入れられるわけですよ。
そして大抵火を吹いているプロジェクトにはクロージング(火消し)としてエース級が投入されることになるんですがね、火の吹き方が半端じゃなかったもんだから、いつの間にか周りはみんなエース級だらけになっちゃった。
エース級と呼ばれてる割には新入社員にちょっかい出して(からかって)遊んでるし、みんなほんと好き勝手やってるし、なんなんじゃーって思うわけですよ、新入社員は。
で、自分はというと既に火を吹いた状態で投入されても、それまでの経緯も分からないし、理解もなかなかできないし、雑用多いし、なんなんじゃーって思うわけですよ。所在無くて。
またね、社風なんですけど「教える」って文化が希薄で「自分で掴み取れ」なんですよ。
もしくは「ここまで頑張ってみたがやっぱり駄目なんで教えてください」までいかないと駄目なんですよ。
まあ、今思うとそれって「当たり前のこと」なんだけどね。
そんな好き勝手やってるエース級集団なんだけど、これがお客様の前に行ったりだとか、その事前準備になったりだとか、ここぞというヤマ場の時は人間離れした仕事をやってのけるから、頭にくるというか、誇らしいというか、正直凄いわけなんですよ。
一見遊んでそうに見えるのは、趣味がてら情報収集をしてたり、ヤマ場を読んで気力・体力温存してたり、ちょっかいかける振りして新入社員の様子を伺ってたりするんですよ。
そう、これが奴らの仕事のスタイルだったんですよ。
まあ、この新入社員ってのは遠い昔の自分だったりするんですけどね。
* * *
さて、話を元に戻してわざわざ州軍基地を突っ切って間欠泉から吹き出るトラパーを捉えるシーン、今回も爽快感があって最高でしたね。
この脚本は大きな伏線を張りつつも、この回はここを見せてやろうみたいな展開・演出が本当にうまいなと唸りますよ。
そして、子供なりの不満をためていたレントンが呟くこの言葉。
これを待っていた、みたいな。
本当のところ僕は全然カッコよくないホランドたちに失望していたんだ
何もしてくれない 何もやろうとしない皆に
でも、僕は今 ホランドたちのリフを生でみている
やっぱりゲッコーステートはカッコよかったよ
姉さん
そして、ゲッコーステートのスタイルを象徴するこの言葉、
それに何よりも賞金を稼ぐためのリフは絶対にやらない
それが俺らだ
ここ、やっぱりカッコイイですよね。
仕事内容よりもリフを楽しむためなら金額を負けられても大して気にしない、リフを楽しむための情報収集は欠かさない、そして何よりリフは最高の環境で楽しむ、それがゲッコーステートの矜持だ、みたいな。
何気にゲッコーステートの全員が仕事内容よりトラパーを気にしていたというのが熱いですね。
#ホランドに至っては最初から危険度も金額も問題外で、楽しめそうだと言ったのはでっかいトラパーが来そうだと踏んだからですもんね。
何かね、ゲッコーステートのメンバーにエースの先輩達を、レントンに当時の自分を重ねてみてしまったんですよね。
#マシューもタルホほそれなりにレントンを気にしていたってのもポイントですよね。
#頑張ったんだからちょっとご褒美でもやるか、くらいに。
つか、こういう経験って別に特殊でも何でも無くって、実社会では割と普通に経験しちゃうんじゃないかなと思ったりするとこもあって、それをこういうエウレカセブンの世界観で脚本として仕上げているあたりにやはり凄いなと思ったりします。
#ちなみにこの先輩達は今でも腐れ縁的に超お世話になってますけどね(笑)。
■特別サービス
特別サービスの意味ってはのは、レントンに対する特別サービスだったんですね。
ニルバーシュの調子が上がるってのもあるけれど、雑用で腐ってるレントンに特等席でゲッコーステートのリフを特等席で見せる、信頼失ってるからリフを見せないんじゃない、そもそもそれ自体勘違いだぜってのをレントンに体で教えてやるためというのがにくいですね。
ここからは気になったことを
■トラパーは人の心に・・・
エウレカの研究者であるミーシャのこの言葉、
トラパーは人の心に直接語りかけ、その感情を左右すると言われている
でも、もしそうだとしたらその逆は本当にありえないと私たちは言い切れるのかしら・・・?
本当に・・・。
これはちょっと面白いことになりそうな予感がします。
エウレカは現時点でもトラパーとも会話できそうな感じですが、これがレントンが加わることによって、そしてレントンの成長によって、レントンの気持ちがトラパーを左右するようになったら?セブンスウェル現象って実はこの片鱗なんじゃないの?
とか思っちゃいます。
そして、それすら「アゲハ計画」の一部だったら・・・。
とか、誰か妄想を止めてください(笑)。
つか、そうだったら面白いな。
■エウレカの「子供」の意味
第3話の感想でも引っかかっていた部分なんですが、この後のレントンの独白、
それに僕は応えられなかった
何かいい言い方があることは分かっていたんだけど
このときの僕にはそれが思いつかなかったんだ
これは後々大きな意味を持ってくるんじゃないかと思うんですよね。
エウレカの言う「子供」の意味がまだ分からないんですが、エウレカ自体、他の人のことを「人間」と呼んでいたり、ニルバーシュと会話できたり、ちょっと異なった存在なわけで、そのエウレカが「子供」というのには意味があるのかもしれないと思っているのですが、この辺まだまだ謎として取っておかれるかも知れませんね。
■「奴ら」って誰?金枝篇とは?
OPからワンカットしか出てないのに存在感ありありのデューイ中佐。
なんなんすか、このおっさん、ちょっとかっこいいよ(笑)。
そして情報仕官のドミニクの言う「奴ら」って誰?
#何となくホランドたち以外のことを指しているように思うんだけど・・・。
そしてデューイ中佐が読んでるのはOPにもワンカットだけ登場する「金枝篇」。
これはプロデューサーの竹田氏がガンダムエース上でコメントしてましたが、サブタイトルにある「交響詩篇」とは「詩篇」とは元々聖書に書かれている神に捧げる詩のことで、歌われることを前提に作られていてそれに曲をつけたものが詩篇交響曲であり、サブタイトルにも意味を持たせているとのことなんですね。
つまり「金枝篇」も何かを前提として書かれたものなのか?
アゲハ計画の通り進んでいるとはどういうことか?
アゲハ計画自体も何かを前提として書かれたものなのか?
・・・とミステリエンタメとしての要素も絡み始めて、益々面白くなりそうです。
■OPの少女はいったい!?
第4話にしてOPをワンカット新規追加してくるなんて、何て嬉しい演出なんだ!!
こういうOPの使い方はうまいですね。
もうスローで何回も見ましたから(笑)。
エウレカとの共通点としてピン止め、そして何より金色のネックレス(というより首輪なのか?)。
あの金色のネックレスは単なるアクセサリだと思っていたんだけど、あのピンクの女の子を見るとどうも軍に関係するアイテムなのかと思わせますね。
つまり、ピンクの女の子はエウレカと同様な、もしくは異なった能力を持った軍関係の女の子?ということ?
まだまだ面白くなりそうです。
■最大の謎はタイトル「ウォーター・メロン」
分からんかった(笑)!!
それってタルホ姉さんのことですか(殴)。
第1話から第3話までで少年の旅立ちを描き、第4話では新しい世界(現実=社会)への戸惑いを描くというのは王道だし、非常にスムーズですよね。
またレントンの戸惑いが個人的にはノスタルジーに浸れる部分だし、だからこそきちんとした成長物語のステップを丁寧に描いてくれているところが嬉しいですね。
■意外と大人でちゃんと子供なレントン
普通のヘタレ主人公(普通のヘタレというのも何ですが)だと思われがちなレントンですが、意外なところで大人の理解を見せる一方で、ちゃんと子供らしい面も見せてくれる、またこの悩みがいい感じに感情移入させてくれるわけで、いいキャラに育っていきそうな気配が漂ってますね。
まず意外と大人な部分ですが、
僕は修行の身だ
父さんの形見のアミタドライブを見守らなきゃいけない
これがどうなってしまうのかを見届けること
それが僕を送り出してくれたじっちゃんへの恩返しになるんだ
つか、ここ個人的にかなり奮えてしまったんですが第3話の感想でこういう義務感を負っているはず、みたいなことを書いたのですが、ストレートに語ってくれたことが嬉しい、というかこういう表現がこの作品の理解のしやすさに繋がってるんだ、なんて思ってしまうんですよ。
そしてちゃんと子供の部分ですが、
何か違う・・・。
何か納得できない・・・。
何でこうなったんだろう・・・。
何か息苦しい・・・。
分かってるんだけど期待先行な分、現実にがっかりしていたりするわけですよね。
この辺は後半で回収されているんですが、個人的にはもう一つあるんじゃないかと思うんですよ。
レントンの感じる息苦しさっていうのは、自分の所在無さにあると思うんですね。
せっかくゲッコーステートの一員になれた、なのにやることといったら雑用ばかり。
自分に何か特技があるわけでもないし、ニルバーシュが調子良いと言われても自分は何もしていないからピンと来ない。
役に立っている実感が無い、ゲッコーステートにいる実感が無い、こういう息苦しさじゃないかなと。
そうこのとき僕はどうやったらこの子の笑顔が持続できるのか
そればっかり考えていたんだ
今のレントンにできることって、これだけしかない、だからこういう台詞になったのかな、なんて。
■少しずつ実感していくリアル社会の雰囲気
例えばこんな話が昔あったんですよ。
新入社員のまだ右も左も分からないSEが大トラブル真っ最中のプロジェクト(火を吹くなんて表現しますね)にいきなり入れられるわけですよ。
そして大抵火を吹いているプロジェクトにはクロージング(火消し)としてエース級が投入されることになるんですがね、火の吹き方が半端じゃなかったもんだから、いつの間にか周りはみんなエース級だらけになっちゃった。
エース級と呼ばれてる割には新入社員にちょっかい出して(からかって)遊んでるし、みんなほんと好き勝手やってるし、なんなんじゃーって思うわけですよ、新入社員は。
で、自分はというと既に火を吹いた状態で投入されても、それまでの経緯も分からないし、理解もなかなかできないし、雑用多いし、なんなんじゃーって思うわけですよ。所在無くて。
またね、社風なんですけど「教える」って文化が希薄で「自分で掴み取れ」なんですよ。
もしくは「ここまで頑張ってみたがやっぱり駄目なんで教えてください」までいかないと駄目なんですよ。
まあ、今思うとそれって「当たり前のこと」なんだけどね。
そんな好き勝手やってるエース級集団なんだけど、これがお客様の前に行ったりだとか、その事前準備になったりだとか、ここぞというヤマ場の時は人間離れした仕事をやってのけるから、頭にくるというか、誇らしいというか、正直凄いわけなんですよ。
一見遊んでそうに見えるのは、趣味がてら情報収集をしてたり、ヤマ場を読んで気力・体力温存してたり、ちょっかいかける振りして新入社員の様子を伺ってたりするんですよ。
そう、これが奴らの仕事のスタイルだったんですよ。
まあ、この新入社員ってのは遠い昔の自分だったりするんですけどね。
* * *
さて、話を元に戻してわざわざ州軍基地を突っ切って間欠泉から吹き出るトラパーを捉えるシーン、今回も爽快感があって最高でしたね。
この脚本は大きな伏線を張りつつも、この回はここを見せてやろうみたいな展開・演出が本当にうまいなと唸りますよ。
そして、子供なりの不満をためていたレントンが呟くこの言葉。
これを待っていた、みたいな。
本当のところ僕は全然カッコよくないホランドたちに失望していたんだ
何もしてくれない 何もやろうとしない皆に
でも、僕は今 ホランドたちのリフを生でみている
やっぱりゲッコーステートはカッコよかったよ
姉さん
そして、ゲッコーステートのスタイルを象徴するこの言葉、
それに何よりも賞金を稼ぐためのリフは絶対にやらない
それが俺らだ
ここ、やっぱりカッコイイですよね。
仕事内容よりもリフを楽しむためなら金額を負けられても大して気にしない、リフを楽しむための情報収集は欠かさない、そして何よりリフは最高の環境で楽しむ、それがゲッコーステートの矜持だ、みたいな。
何気にゲッコーステートの全員が仕事内容よりトラパーを気にしていたというのが熱いですね。
#ホランドに至っては最初から危険度も金額も問題外で、楽しめそうだと言ったのはでっかいトラパーが来そうだと踏んだからですもんね。
何かね、ゲッコーステートのメンバーにエースの先輩達を、レントンに当時の自分を重ねてみてしまったんですよね。
#マシューもタルホほそれなりにレントンを気にしていたってのもポイントですよね。
#頑張ったんだからちょっとご褒美でもやるか、くらいに。
つか、こういう経験って別に特殊でも何でも無くって、実社会では割と普通に経験しちゃうんじゃないかなと思ったりするとこもあって、それをこういうエウレカセブンの世界観で脚本として仕上げているあたりにやはり凄いなと思ったりします。
#ちなみにこの先輩達は今でも腐れ縁的に超お世話になってますけどね(笑)。
■特別サービス
特別サービスの意味ってはのは、レントンに対する特別サービスだったんですね。
ニルバーシュの調子が上がるってのもあるけれど、雑用で腐ってるレントンに特等席でゲッコーステートのリフを特等席で見せる、信頼失ってるからリフを見せないんじゃない、そもそもそれ自体勘違いだぜってのをレントンに体で教えてやるためというのがにくいですね。
ここからは気になったことを
■トラパーは人の心に・・・
エウレカの研究者であるミーシャのこの言葉、
トラパーは人の心に直接語りかけ、その感情を左右すると言われている
でも、もしそうだとしたらその逆は本当にありえないと私たちは言い切れるのかしら・・・?
本当に・・・。
これはちょっと面白いことになりそうな予感がします。
エウレカは現時点でもトラパーとも会話できそうな感じですが、これがレントンが加わることによって、そしてレントンの成長によって、レントンの気持ちがトラパーを左右するようになったら?セブンスウェル現象って実はこの片鱗なんじゃないの?
とか思っちゃいます。
そして、それすら「アゲハ計画」の一部だったら・・・。
とか、誰か妄想を止めてください(笑)。
つか、そうだったら面白いな。
■エウレカの「子供」の意味
第3話の感想でも引っかかっていた部分なんですが、この後のレントンの独白、
それに僕は応えられなかった
何かいい言い方があることは分かっていたんだけど
このときの僕にはそれが思いつかなかったんだ
これは後々大きな意味を持ってくるんじゃないかと思うんですよね。
エウレカの言う「子供」の意味がまだ分からないんですが、エウレカ自体、他の人のことを「人間」と呼んでいたり、ニルバーシュと会話できたり、ちょっと異なった存在なわけで、そのエウレカが「子供」というのには意味があるのかもしれないと思っているのですが、この辺まだまだ謎として取っておかれるかも知れませんね。
■「奴ら」って誰?金枝篇とは?
OPからワンカットしか出てないのに存在感ありありのデューイ中佐。
なんなんすか、このおっさん、ちょっとかっこいいよ(笑)。
そして情報仕官のドミニクの言う「奴ら」って誰?
#何となくホランドたち以外のことを指しているように思うんだけど・・・。
そしてデューイ中佐が読んでるのはOPにもワンカットだけ登場する「金枝篇」。
これはプロデューサーの竹田氏がガンダムエース上でコメントしてましたが、サブタイトルにある「交響詩篇」とは「詩篇」とは元々聖書に書かれている神に捧げる詩のことで、歌われることを前提に作られていてそれに曲をつけたものが詩篇交響曲であり、サブタイトルにも意味を持たせているとのことなんですね。
つまり「金枝篇」も何かを前提として書かれたものなのか?
アゲハ計画の通り進んでいるとはどういうことか?
アゲハ計画自体も何かを前提として書かれたものなのか?
・・・とミステリエンタメとしての要素も絡み始めて、益々面白くなりそうです。
■OPの少女はいったい!?
第4話にしてOPをワンカット新規追加してくるなんて、何て嬉しい演出なんだ!!
こういうOPの使い方はうまいですね。
もうスローで何回も見ましたから(笑)。
エウレカとの共通点としてピン止め、そして何より金色のネックレス(というより首輪なのか?)。
あの金色のネックレスは単なるアクセサリだと思っていたんだけど、あのピンクの女の子を見るとどうも軍に関係するアイテムなのかと思わせますね。
つまり、ピンクの女の子はエウレカと同様な、もしくは異なった能力を持った軍関係の女の子?ということ?
まだまだ面白くなりそうです。
■最大の謎はタイトル「ウォーター・メロン」
分からんかった(笑)!!
それってタルホ姉さんのことですか(殴)。
交響詩篇エウレカセブン 1 DVD 定価: 価格:¥3,192(税込) OFF :¥798(20%) 予約期間中は20%OFFらしい 2005/7/22発売 第1話 第2話を収録 お勧めです!! |
それって、スイカップってことですか(笑)。
これが正解のような気がします。
年齢相応の背伸びをしている感じがしませんか。
(すみません、おかしな日本語で)
物書きをしている友達の、中学時代を思い出します。
OPの娘やっぱり新規だったんですね。気のせいかと思ってました。
スイカ...気になります。
「ドーダ俺ってカッコいいだろ?」
なんて普通に考えてそうでステキ。飾らない男。
片方タルホ姉さん。なんか惣流アスカラングレーと似たような部分を感じざるをえないですw
フレイという最悪を知ってるともう姉さんなんか可愛いもんだ。しかし結構縄張り意識というか負けず嫌いと言うか、自分のランク、居場所を守ろうとしてる部分を感じるのがさすが人間の心理描写が上手い。レントンを舎弟化してるあたりとか。きっと小さい頃はガキ大将と本気で喧嘩してたんじゃないかな。もしくは逆にいじめられっこだったかも。
マシューと対比してこっちは客観的、冷静且つより女性の視点からレントンにバッシング。
あんたどうなのよええ? みたいな。
エウレカってコミュニケーションとりにくいなぁ。まぁそういう方面では伝説の綾波レイと比べりゃ随分マシですがw
「肉・・・食べないもの」
「にんにくラーメン、チャーシュー抜きで」
とか言ったりして。
しかし朝7時に内臓はどうか。今回のミッションはそう悪すぎもしないけどこんなことせな稼げんのか・・・OTL
>少しずつ実感していくリアル社会の雰囲気
まさにおっしゃるとおりだと思います。
私もレントンのように右往左往しながら
挙句の果てには何事にも動じないツワモノに・・・(^^;
「ウォーター・メロン」。
食べてみないことには中の味の良し悪しが
わかりにくい果物の最たるものということかな?
ともちょっと思ったのですが、
でもタルホさんのことですね、きっと。
OPに新カットが入っていたんですか。
録画してOPを飛ばしてみていたので、
全っっ然気づきませんでした。_| ̄|○
エウレカには大きな謎がありそうですよね。
軍部にいた過去といい、
初っ端のセリフから伏線張りまくってる気が大ありです。
SEEDシリーズと同様、
中盤以降から伏線が回収され始めるんでしょうかね。
一年という長期の期間で放送されるアニメだけに。
燕。さんもおっしゃってましたが、
佐藤さんの脚本は本当に偉大ですね。
ぜひとも最終回まで見届けたいという気持ちになります。
クオリティ高すぎですよ。
にしても、
不思議なエウレカといい女性陣も魅力的ですね。
正直に打ち明けると、
僕はタルホ姐さん(あえて姉さんではなく姐さん)萌えでした(笑)。
来週はレントンと何やら一騒動ありそうなんで、
かなり楽しみにしております。
追伸
私的には、
ゲッコーステートのスタイルとリフに惚れました。
きっといつかレントンも……!
折角出されている資料ですから、読めないと想像が出来ないわけですよ(笑)
>金枝篇
ですが、気付かれていると思うのですが、これって実際にある本ですよね。一時停止して作者を見ると、現実世界(笑)で同じ本書いている作者名になっていますので、いま探せる本だと思います。
民俗学と魔術系の合わさった面白い本らしいので、その辺をどう物語とリンクしていくのかが楽しみです。
>ウォーターメロン
…!そうか、スイカップなんd……ゲフゴフ(女性が口にするなと脳内天使が強制終了)
TB有難う御座いました。此方からもさせて頂きました。
僕も色々考えてみたんですが、これしか思いつきませんでした(笑)。
つか、最低です、自分。
>オイカワ ヒロシさんへ
初めまして&コメントありがとうございます。
>年齢相応の背伸び
分かります、分かります。
そういうのも含めて14歳の少年ってところが良いですね。
実はこの作品の面白さはそういうどこかノスタルジーで共感できちゃうところとプラスしたワクワク感のバランス感覚にあるんじゃないかなと思うんですよね。
また「きっかけ」に際して覚悟を決めた点とか何気にレントン愛されキャラになりそうな気がします。
#OPは何度もそこだけチェックしちゃいました。何度もチェックしたけどスイカは分かりませんでした(笑)。
>ドミニアさんへ
ゲッコーステートの面々、中々クセがあって良い感じですよね。
タルホさんはですね、ホランドから目をかけられてるレントンが気になって仕方ないんだと思いますよ。
ホランドは「女心はよう分からん」というように無頓着なんで、タルホの気持ちも気付いてないのか、分かってないのかそっちは鈍めそうなんで、ホランドの気を引くレントンにはちょっとした嫉妬もあるかなと。
ゆえにちょっかい出しちゃうみたいな。
#OPやEDもタルホの視線はホランドにあるんですよね。
エウレカの絡みづらさは現時点では伏線っぽいですね。
今はレントンを自分から必要としていないんですが、それがOPにあるように手をつなぐようになるまで、このプロセスを盛り上げるための最初の絡みづらさみたいな。
密輸の件は稼ぐのは副次的で、その依頼を受けたのはトラパーの大波に乗るためってのが本命だったんじゃないかな(ゆえにトラパーがこなければ密輸も引き受けてなかったかも)。
>ricoさんへ
>挙句の果てには何事にも動じないツワモノに
同じく、同じく(笑)。
随分ふてぶてしくなりました。はは。
あの頃必死だったなぁ~、みたいな。
そしてWatermelon、誰か教えて~(笑)。
>ケイタロウさんへ
うわーい、ケイタロウさんもエウレカセブンご覧になってたんですね、これは嬉しい。
OPの罠はやられますよね。僕は「DAYS」がお気に入りなんで録画してても観ちゃうんですが、思わぬ演出のトラップがありましたね(笑)。
佐藤脚本、かなり面白いと思います。
特に伏線を長・短織り交ぜてるのが上手いなぁと。
短い伏線の積み重ねが長い伏線を作ったりしないかと今から楽しみです。
女性陣、良いですね!!
タルホ姐さんは言わずもがな、僕は今回のOPにワンカットだけ出た女の子が気になってしかたありません(気が早いです)。
タルホ姐さん、ホランド、レントンの絡みが個人的には好きですね。
レントン、これから馴染んでいきそうな気配濃厚です。
>りょくさんへ
やっぱり日本語ですよ(笑)。
>金枝篇
いや、実はこれ、りょくさんの記事観にいって初めて知りました。
感謝、感謝です。
中学生くらいまでは割と本気で民俗学者や考古学者になりたかったので、僕がはまるかも?
#奇しくもレントンと同じ年だ・・・。
ちょっと読んでみるか!!
>脳内天使
これが面白いです(笑)。
燕。さんはレントンを温かく見守ってるんだな~、としみじみ思いましたよ。
あと、「スイカ」については皆さんも賛同してるように燕。さん指摘のタルホ姉さんだと思いました。
OPの新カットなど、気付かない事が補完できて良かったです!
もう何年前の話だろう・・・(遠い目)。
そうなんです、レントン、あの普通さと駄目さ加減がいい感じで。
馴染んできた後に来るであろう成長物語が楽しみなんですよ。
そして未だにタイトルの謎は解けません(笑)。
TBしました。
みんな、エウレカに対する情熱がすごい、熱い!
いろいろと参考にさせていただきました。
どうもありがとうございます。
米語の俗語で、意味は「都会の洗練されたやり方に慣れていない田舎者」だそうです。
なるほど、この話でのレントンにはぴったりの意味かも。
今回のツボは、タルホ姐さんに「あの子達がエウレカの実の子だったら~」と問われて、レントンがうまく答えられないとこでした。
普通、ドラマみたいには言えないよね、「そんな事は関係ない!」なんて。
初めまして&コメントありがとうございます。
真野馨さんの記事も拝見させて頂きました。
おかげで金枝篇に関する興味が増しまして、今度購入してみようかと思います。
個人的にはミステリエンタメを意識しつつ、レントンとエウレカの成長物語に重きをおいて欲しいなと。
こちらこそ参考にさせて頂きました。
>AEFさんへ
なるほど~!!これがビンゴのようですね。
ありがとうございます。
僕もスラングで調べてみたんですが辿り着きませんでした~。
確かにピッタリですね。
タルホねえさんの言葉はダブルミーニングのような気がしてなりません。
一つは言葉通り。これは今答えたとしても嘘というか、考えずに答えたことになるんで、レントンの反応は非常に素直ですよね。
もう一つはタルホねえさんの言葉ではなく作品としての伏線のような気がしますね。
エウレカの「人間」とか「子供」というワードにはひっかかるところがあるんで、物語後半での展開を見守りたいと思います。
今回のレントンのあれこれは、まさに社会人一年生の通る道ですよね。
実は、あんまり身に沁みる部分もあるので、この回はまだ通しでビデオまわしていないのですが(オンエア時は、ゾロリとザッピングしていた(苦笑))、みなさんの感想を読んでいくと、レントンがどんな思いをしていたか、なんとなくわかった気がします。
AEFさんの「ウォーターメロン」についての記述、なるほどなあ・・・。と思いました。しばらくは、ゲッコーステイツのやり方にとまどったり、新しい人間関係にドギマギするレントンが注目といったところでしょうか。
OPの少女、ドミニクの「奴ら」
微妙に某掲示板ではネタバレがあって、かすかに知ってはいるのですが、やっぱり下手な予備知識は無い方が楽しめそうですね。
登場を待ちましょう。
社会人一年目ってやっぱりそういう経験しちゃいますよね。
全体が見えないから勘所が掴めない、スタイルが確立できない、みたいな。
そういう意味でAEFさんの「ウォーターメロン」の解釈、まさにその通りって感じですね。
意外とレントンは馴染むんじゃないかなと思わせるところもあり、もしくはゲッコーステートのツッコミ役になるのか?と今から楽しみですね。
基本的に僕はネタバレを避けて通る方なので、某掲示板も覗いてはいないのですが、気になりますよね。
脚本、演出ともに期待しておりますよ。