。・゜・(ノД`)・゜・。
泣けた・・・。
二回観て、二回とも泣いてしまった・・・。
どうしてこうまで丁寧に涙を誘ってくれるかな、この作品は・・・。
ラスト5分の演出は本当に切なく、そして素晴らしかったです。
■そして少年は再び自分の足で歩き始めた
狭い世界しか知らなかった少年が、自分の世界観しか知らなかった少年が、家を出て違う大人と触れ合うことで、家を出てまた新たな壁にぶち当たって自分を省みることで、ようやく見え始めた新しい世界。
また少年は歩き始めました。
今まで知ることの無かった父親という存在感、母親という存在感からたくさんのものを貰って。
そして伝えたい思いが募ります。
世界を少し知ったことで、見えなかったものが少し見えてきたことを。
今までいかに自分が見えていなかったということを。
それをただ伝えたい。
一歩一歩自立の道を歩んでます、主人公。
頑張れレントン少年。
もう、完全に応援モードです。
ああ、もうほんとラスト5分は泣けたよ・・・。・゜・(ノД`)・゜・。
■それにしても最高だったビームス夫妻、そして切なかった・・・
だからお前も約束して欲しい
自らに偽らず決めた事なら
オレ達は受け入れる
必ず貫け
貫くわよ・・・
だってあの子は
あたし達の息子だもの
。・゜・(ノД`)・゜・。
ここは確かにビームス夫妻が登場したときから予想できた別離ですよ。
そしてきっとこの別離の後に来るであろう再会と、その再会の場が戦場であろうということも。
しかしですよ。
何ですか、この感動的な別れのシーンは・・・。
彼らは最後までレントン少年を自分たちの息子として捉えていて、その息子が旅立つんだと、それも自分で決めた旅立ちなんだと、その別離のシーンに息子の自立を促す言葉を残す、そしてその息子の決意を切なくも信じる、ああ、もうほんとめっちゃ良いシーンでした。
しかも、チャールズはレントン少年に対して、彼が抱える疑問点、苦悩点もしくは(知ってはいないけれども)トラウマに対してもその覚悟を促す言葉を残しているんですよね。
自由とは
獲得しなくてはならないものであって
無償で与えられるものではない
自由である事とは
その責を負い
覚悟する事だ
これが聞きたかった、これを求めていた、そんな感じの台詞。
ゲッコーステートが自由であると思われている反面で、その自由に対して彼らなりの責を負っていることに、レントン少年はあの時は気がつけなかった。
しかし今はそれに気付くことができた。
#またここで秀逸なのはレントン少年が覚悟を決めようとしたときに操縦桿をチャールズが握るところですよね。
#そこまででいい、と言わんばかりに。
皮肉にも自由の意味に気付いたレントン少年が、その責を覚悟する戦いが来るのは何となくこのビームス夫妻との対決になってしまいそうで辛いのだけれども、しかしここまでがきちんと積み重なった展開をしてくれているだけに、その対決をやって欲しい、そしてそのときに出すと思われるレントン少年の覚悟を見せて欲しい、たとえそれがどんな結末になろうと、しっかりと見届けたい、そんな気持ちです。
終盤でレイが泣くあたりから、レントン少年のマグカップを持ってあの台詞を言うあたり、こっちも貰い泣きでしたよ。
ほんと上手いなぁ、見せ方が。
■会いたいよ
主人公とヒロインの距離を置く、そしてお互いのことを考え始めて、そこで初めてお互いの大切さに気が付く、これって王道のストーリー展開なんですが、どうしてこうも王道の展開が似合うんでしょうね、この作品は。
双方向の浮上曲線、ここに極まれり、というか上昇気流が吹きまくりです。
双方の心情がしっかりと、タメにタメられていて、視聴者としてももう堪らんという感じですよ。
純粋に会いたいと思う二人の気持ち、ほんとイイなぁ。
■そしてホランドにも浮上ポイントが
ようやく来ました、ホランドにも浮上の兆しが。
ホランドに対してここまで「逃げ」を描いてきたのは、自分の弱さを「認める」ことの大事さを描くためだったんじゃないかと思うんですが、こうなった場合のリーダーは強いってのが相場なんで、ホランド期待してますよ。
またこれを支えるタルホさんが良くってね。
信じて支えてあげることも大切よね。
ゲッコーステートのメンバーもレントン少年不在の影響を自覚し始めた感じなんで、ようやくレントン少年合流の機運が高まってきましたね。
さあ、物語も真ん中折り返し地点、ますます面白くなってきました。
■久々に妄想など
今回はタルホさんが「ゲッコーステート解散」なんてことを言ってましたが、ここで僕の妄想脳はひょっとしてほんとにゲッコーステート解散はあるんじゃないかと思ったり。
そしてやるとするなら第2クールの終わりか、物語の「転」にあたる第3クールじゃないかなと。
今回気になったのはドギーの「ゲッコー号はリーダーの船」という台詞で、ゲッコーステートにももう一歩何か成長イベントを入れたりしたら面白そう。
つまり、自分たちの意思で再度ゲッコーステートを立ち上げるというプロセスがあるといいな、なんて。
デューイ登場とかで、ゲッコーステートが一度解散の憂き目を見るとか、そういう展開どうでしょうか?
#あくまで妄想なんで信じないでくださいね~。
やっぱり今回は親が子供を自立を促す形で送り出す、そういうイメージを30分の中できっちりやってくれたことと、主人公が自分の足で歩き始めたこと。
家出した弟を兄貴が連れて帰るかのように立ち上がったこと。
そしてレントン少年とエウレカが本当に、互いに引き寄せ合っていること。
こういうのがきっちりと入った、本当に丁寧な回だったと思います。
ほんとにしみじみ良い作品です、エウレカセブン。
泣けた・・・。
二回観て、二回とも泣いてしまった・・・。
どうしてこうまで丁寧に涙を誘ってくれるかな、この作品は・・・。
ラスト5分の演出は本当に切なく、そして素晴らしかったです。
■そして少年は再び自分の足で歩き始めた
狭い世界しか知らなかった少年が、自分の世界観しか知らなかった少年が、家を出て違う大人と触れ合うことで、家を出てまた新たな壁にぶち当たって自分を省みることで、ようやく見え始めた新しい世界。
また少年は歩き始めました。
今まで知ることの無かった父親という存在感、母親という存在感からたくさんのものを貰って。
そして伝えたい思いが募ります。
世界を少し知ったことで、見えなかったものが少し見えてきたことを。
今までいかに自分が見えていなかったということを。
それをただ伝えたい。
一歩一歩自立の道を歩んでます、主人公。
頑張れレントン少年。
もう、完全に応援モードです。
ああ、もうほんとラスト5分は泣けたよ・・・。・゜・(ノД`)・゜・。
■それにしても最高だったビームス夫妻、そして切なかった・・・
だからお前も約束して欲しい
自らに偽らず決めた事なら
オレ達は受け入れる
必ず貫け
貫くわよ・・・
だってあの子は
あたし達の息子だもの
。・゜・(ノД`)・゜・。
ここは確かにビームス夫妻が登場したときから予想できた別離ですよ。
そしてきっとこの別離の後に来るであろう再会と、その再会の場が戦場であろうということも。
しかしですよ。
何ですか、この感動的な別れのシーンは・・・。
彼らは最後までレントン少年を自分たちの息子として捉えていて、その息子が旅立つんだと、それも自分で決めた旅立ちなんだと、その別離のシーンに息子の自立を促す言葉を残す、そしてその息子の決意を切なくも信じる、ああ、もうほんとめっちゃ良いシーンでした。
しかも、チャールズはレントン少年に対して、彼が抱える疑問点、苦悩点もしくは(知ってはいないけれども)トラウマに対してもその覚悟を促す言葉を残しているんですよね。
自由とは
獲得しなくてはならないものであって
無償で与えられるものではない
自由である事とは
その責を負い
覚悟する事だ
これが聞きたかった、これを求めていた、そんな感じの台詞。
ゲッコーステートが自由であると思われている反面で、その自由に対して彼らなりの責を負っていることに、レントン少年はあの時は気がつけなかった。
しかし今はそれに気付くことができた。
#またここで秀逸なのはレントン少年が覚悟を決めようとしたときに操縦桿をチャールズが握るところですよね。
#そこまででいい、と言わんばかりに。
皮肉にも自由の意味に気付いたレントン少年が、その責を覚悟する戦いが来るのは何となくこのビームス夫妻との対決になってしまいそうで辛いのだけれども、しかしここまでがきちんと積み重なった展開をしてくれているだけに、その対決をやって欲しい、そしてそのときに出すと思われるレントン少年の覚悟を見せて欲しい、たとえそれがどんな結末になろうと、しっかりと見届けたい、そんな気持ちです。
終盤でレイが泣くあたりから、レントン少年のマグカップを持ってあの台詞を言うあたり、こっちも貰い泣きでしたよ。
ほんと上手いなぁ、見せ方が。
■会いたいよ
主人公とヒロインの距離を置く、そしてお互いのことを考え始めて、そこで初めてお互いの大切さに気が付く、これって王道のストーリー展開なんですが、どうしてこうも王道の展開が似合うんでしょうね、この作品は。
双方向の浮上曲線、ここに極まれり、というか上昇気流が吹きまくりです。
双方の心情がしっかりと、タメにタメられていて、視聴者としてももう堪らんという感じですよ。
純粋に会いたいと思う二人の気持ち、ほんとイイなぁ。
■そしてホランドにも浮上ポイントが
ようやく来ました、ホランドにも浮上の兆しが。
ホランドに対してここまで「逃げ」を描いてきたのは、自分の弱さを「認める」ことの大事さを描くためだったんじゃないかと思うんですが、こうなった場合のリーダーは強いってのが相場なんで、ホランド期待してますよ。
またこれを支えるタルホさんが良くってね。
信じて支えてあげることも大切よね。
ゲッコーステートのメンバーもレントン少年不在の影響を自覚し始めた感じなんで、ようやくレントン少年合流の機運が高まってきましたね。
さあ、物語も真ん中折り返し地点、ますます面白くなってきました。
■久々に妄想など
今回はタルホさんが「ゲッコーステート解散」なんてことを言ってましたが、ここで僕の妄想脳はひょっとしてほんとにゲッコーステート解散はあるんじゃないかと思ったり。
そしてやるとするなら第2クールの終わりか、物語の「転」にあたる第3クールじゃないかなと。
今回気になったのはドギーの「ゲッコー号はリーダーの船」という台詞で、ゲッコーステートにももう一歩何か成長イベントを入れたりしたら面白そう。
つまり、自分たちの意思で再度ゲッコーステートを立ち上げるというプロセスがあるといいな、なんて。
デューイ登場とかで、ゲッコーステートが一度解散の憂き目を見るとか、そういう展開どうでしょうか?
#あくまで妄想なんで信じないでくださいね~。
やっぱり今回は親が子供を自立を促す形で送り出す、そういうイメージを30分の中できっちりやってくれたことと、主人公が自分の足で歩き始めたこと。
家出した弟を兄貴が連れて帰るかのように立ち上がったこと。
そしてレントン少年とエウレカが本当に、互いに引き寄せ合っていること。
こういうのがきっちりと入った、本当に丁寧な回だったと思います。
ほんとにしみじみ良い作品です、エウレカセブン。
![]() |
交響詩篇エウレカセブン DVD第4巻 2005/9/23発売 第11話~第14話を収録 |
最近のエウレカはホントに痛々しいです。最初の頃は、ニルバーシュを動かすためだけのレントンだったのにそのレントンが居なくなることで、自分自身(エウレカ)にとってレントンが必要。会いたいという風に変わったんですね。
早く再会してほしい限りです。
レントンにとって、チャールズとレイは理想的な親なんですね。というよりも完璧な親ですよね。優しくて、受けとめてくれて、道を導いてくれる。
そんなまさにパラダイスな環境から抜け出すレントンの決意に感動です。
タイトルの「パラダイス・ロスト」のロストも奪われてのロストではないのもいいですね。
レントンだけでなく、ホランドも成長しているんですが、「相手を認めることよりも自分の弱さを認める」
これはわかっていてもやっぱり難しいですよね。
なんで負けたの?って聞かれて「あいつが強いからだよ」とは言えても「自分が弱いから」とはなかなか言えませんよ。
ふと思い出したんですが、SEEDでムゥも言ってましたよね?ラクスを人質にしてしまったのは「俺らが弱いからだろ」みたいな。
関係ないですね(笑)
ホントにエウレカセブンは面白いんでこれからも期待ですね。
今は、レントンがゲッコーステートに戻った時に本当にタルホさんに、尻たたきをくらうのか注目です。実際なさそうですけど、見てみたい気もします。がんばれ!レントン!
エウレカは10話くらいからタイムリーで見始め、その後遅れ分はレンタルDVDにて補完しました。
今回はチャールズとレイの大人な態度にマジ涙しました・・・ 自分はまだ独り者ですが、将来子供をもったときにこんな素敵な親になれるのだろうか・・・?こんな親父になりたいって見本です!
今回コメントしたのは、チャールズの自由についてのセリフについてです。あれはアドロックの信念にたいするチャールズなりの解釈なのかな?くらいに考えていたのですが、月光号や月光ステイトに対する、レントンの夢想的な憧憬に対するものだって考えると、より深い言葉に感じられますね。
自分にはそこまで考えが及ばなかったので、ぺうげおっとさんの感想を見てはっと!しました。そういう気分でもう1回ビデオ見直してみようっと!
長文・乱文ですいませんが、いつも深い洞察楽しく拝見してます。ここの感想が自分にとってはエウレカ・ガイドとしていますので、最終話まで頑張ってください!!
区切りも近いので私も?趣味入りまくりの先の妄想を。
レントンが軍下に入ると・・・。理由はいろいろと用意できますが、目的は軍の面々のクローズアップとレントンに彼らを見せること。ホランドや父親のことを知る、アネモネとドミニクを浮上させるきっかけにもと。
ゲッコーステート側にも転換期を。軍に追われるから火の粉を払ってきましたが、追うとなれば話は別。ホランド、ハップ、エウレカはいいとしても、他の面々はどうでしょう。カウンセラーじゃない人はあらゆる意味で怪しいし、一度解散もあるかなと。目的、動機、理由を見つめなおし、追われる側から追う側に(エウレカとレントンの関係も)と。こういう展開が好きなのだよなぁ(おいおい
以上、捻くれた展開が好きな妄想でした。
次週予告。チャールズが銃を構えている絵だけで、レントンと戦わずに済むとなら喜々としてホランドを追いまわしそうなチャールズの姿を想像して、彼がすごい好きになっている自分に気づく(笑)。次回も楽しみだ・・・どうしようもなく不安でもあるが。王道だと・・・この先・・・ううっ。
よって今回は少々質の低い感想になるかもしれませんがご容赦を。
僕はビームス夫妻を信じてましたから、別にレントンの正体が発覚したからといって【渡る世間】になるなんていう心配は無かったですよ。ええ本当に。
それでやはりいい夫妻でした。うん。
しかしいきなり「パパと呼んでみないか」とは逆にビックリ。レントン愛されてますなぁ。
まあでも、レントンなら確かに【息子にしたい】【弟にしたい】かと聞かれればもうお願いしますって言いますね、うん。
むしろ、自分がチャールズの息子になりたいとか密かに思ったりしました。・・・・うちの親父ユートパパだもんなぁ(鬱
他にはエウレカを妹にとか、ドミニクをアッシー君にとか(ぉーぃ
個人的な話。レントン以外にもハガレンのエド、日番谷きゅん、マオ、ジーニアスなど弟だったらいいなぁとか(ここらへんにしとこう
え、シン?あんなキレやすい子はいらん(ぉ
パパと呼んで宣言に対して泣いちゃうレントンにも胸キュンでしたね、・・・しかし、萌えの対象がエウレカからレントンに移行してる?(そんなことはない
■エウレカ
一方エウレカはなんとレントンの服を着てコンビニで「いらっしゃい」。
・・・このコンビニはどうやったら行けますか?(ぉ
冗談は置いといて、なんだか最近は逆にエウレカが碇シンジめいてきたというか、なんだか綾波の部屋でゲンドウの眼鏡をかけたシーンを思い出します。
・・・そのうちエヴァ劇場番みたいに○○○(バキドゴグシャッ!!
し、失礼しました・・・
思わず泣いちゃうギジェット、覗き見する面々。でも皆頼りなし。
何をやっていいのか分からないので、レントンの服を着てみたり行動を模してみたり、ニルバーシュ前のテントでラーメンを用意して待つとか、急に健気で不器用な面が浮上。まあ仕方ないですね、一人じゃニルバーシュ動かせないんだから。それでも
>>「動いて!!あなたもレントンがいないと駄目なんでしょう!!?」
あなた【も】ですよ、こりゃまいったね(何が
こういう所ではうらやましいわ~ホント。
で、ホランドがやっと立ち上がる決意を。
長かったなぁまったく、とはいえまだまだでもあるんだけど(何様か
ホランドがどうレントンを見つけて、どう説得するのか、個人的にはまたとっつかみ合いの殴り合いも見たいような。
どっちでしょうねえ
●ちゃんと恨み言も正面から引き受ける
のか、それとも
●逆切れ
「ガタガタ言ってねぇでさっさと乗りやがれ!」
とか逆切れの可能性も無きにしも非ず。それで
レントン「あんたはいっつも自分のことばかり!そんなに好きですか!俺やニルバーシュや、エウレカを使うのが!!」
ホランド「俺じゃねえ!!エウレカだ!!お前に会いたいのは!!」
とか、うむ、見てみたい。
■別離
僕の予想はかすっただけでしたが、僕の予想なんぞよりずっとずっとドラマチック且つ感動的な話だったので大満足です。さすがエウレカセブン。人の期待の常に斜め上。否、1000フィート上を飛んでいますね。すごいや。
海底に潜っている種デスとはホントにえらい違い(コラ
用意してたマグカップとかも切なかった~。しかし、全て分かった上でレントンに試練を与えて、ちゃんと一人で旅立てるように、というのが熱い。
まあここら辺は燕さんのコメントが完璧なのであまり言う事もありません。
>>「俺のこと、最初から知ってて近づいたんですか?」
注目すべきはレントンのこの時の表情。なんだか「それでもいい」という顔です。過去、ゲッコーステイトで全く同じ質問をした。そして裏切られた。その時は深く傷ついた。
しかし今回は貰ったものが多い、例えそうだったとしても二人を恨めっこない。そんな感じですね。
>>「あ、当たり前じゃない!」
あ~あ、無理しちゃって。パイ落としちゃったくせにねぇ。お互い別れやすくしようとかそういう意図でしょうか。
●因縁
レントンに黙ったまま家族でいる、という選択を捨てるほどのものは、もちろんデューイの命令だからでも軍を敵に回したいからでもない。チャールズにとって、ホランドとの決着は、例えレントンと戦う事になるかもしれないという可能性が分かっていながらも、それほどまでに深い因縁なのですね。
■今後の展開予想
ビームス夫妻が健在で仲間になってくれれば勿論万々歳ですが、それはスパロボで実現はするでしょう。しかし残念ですが本編では叶わないでしょうねぇ。
因縁から考えれば、チャールズはホランドと戦う筈。
となればニルバーシュ、レントン&エウレカvsレイになるのでしょうか。
戦闘自身は・・・ホランドはブランクで最初苦戦して、後半で感を取り戻して・・・という感じかなと思うんですが、レイの方は全然予想できないです。
あとは、あのカップをレントンが知らないのは布石だと思うんですね。
戦闘が終わった後(ビームス夫妻が死んだ後)船の中に入ったレントンが食堂でカップを見つけて号泣。そしてそのカップを持ち帰り。自分の部屋にコトッと置いてTo Be Contined。
あれ、レントンの夢じゃないかナーと思ってるんですね。なんかベッドから起きたみたいなシーンもあったように記憶してますし。
チャ「うははははは──!!!ここにいたかゲッコーステイトのレントォン!」
レン「チャ、チャールズさん・・・!?」
チャ「ホランドの仲間はみんな死ねーーい!!!」
(ズガガガガガガ)
レン「うわ────!!!!(ガバッ!)・・・あれ?」
という感じで。
けど、本気で泣いてしまったよ。ちっくしょおおおっ!(当然イザークの叫びだぜ)
どーしてプロデューサーが同じなのに、どーもこーも違うのか!Destinyもこう進むべきでなったのか??
レントン=シン、チャールズ=アスランいやキラ。こんな図式が成り立ったら・・・ってもう、号泣っす。
>操縦桿をチャールズが握るところ
このタイミングは絶妙だったと思います。
レントンの決意を分かった上での行動というのが、またいいです。
レイさんの涙、切ないです。
本当に、包容力のある凄い夫妻です。
燕。さんのいう通り、ボーイ・ミーツ・ガールの王道を行きそうですね。それでも、どういった形で会うのか気になって仕方がありません(笑)。
●タルホ姐さんの言葉の後のレントンの言葉。
若き日のホランドはダイアンに励まされていたのかもと感じました。
今週の「ツヅク!」は、とっても元気な感じがしました。
ドミニアさんが敢えて触れたくなかった場所をピンポイントでクリティカルしました。
王道な展開だとチャールズに死相が出てるのは認めざるを得ないんですよねぇ。レイは展開次第なんだけど、チャールズだけは逃れようがない感じ(泣
フラッシュバックはチャールズの胸板・・・泣くよ?
これ入ると上で書いた妄想が無理になっちゃうんだよなぁ。デューイが二人を使い捨てにする展開が私の妥当な予想なので・・・orz
どうか予想の斜め上をいきますように。
>次回予告
夢オチすごくありそうです(笑
上で書いた私のやつは、
「よくも家の息子を苛めてくれたなホランド。バーン」「ぐあーー」(あれ?ホランドやられちゃう?
という感じのを想像してたり。いや、予告とは全然関係なくなってますけどね(汗
早速ありがとうございます、お待ちしておりました(笑)。
物語の中で僕が何が好きかというと、やはり登場人物の変化のプロセスを見ていくことなんですが、このエウレカセブンではそのあたりを非常に丁寧に描いてくれているのが嬉しいところです。
第2話の感想で旅立ちの時点では本当の意味でまだ互いを必要としていないけど、それが本当の意味で互いを必要とするようになる、そういうプロセスがあるとめっちゃ熱い、という感想を書いているのですが、まさにこんな感じになってきて、本当に楽しみです。
ホランドの弱さを認めるという部分についてはドルフィンさんの意見にシンクロですね。
ムゥについても(笑)。
さて、尻たたきを期待しますかね。頑張れレントン少年。
>プー兄さんへ
初めまして&コメントありがとうございます。
今回のビームス夫妻はほんとに良かったですよねぇ。
多分制作サイドが子供に対する接し方とか、子供のときに何が分かってなくて、何が欲しかったのか等色々と考えて丁寧に描写してるんじゃないかと思っちゃいますよね。
#それだけじゃなく子供を欲しいと思う人たちの気持ちもきちんと考えられていると感じました。
僕も頑張って最終話まで感想書いていければなと思いますので、また遊びに来てください。
>PSP2さんへ
やっぱり今までと違う世界を経験していくっていうのが少年の成長物語の王道ですよね。
しかもこれってやっかいなことに外に出てみないと、これまでの自分を振り返れない、だから失敗して成長するんでしょうね。
PSP2さんの妄想も面白いっす。
もうすぐ「承」の第2クールも終わりなんで、第3クールの「転」でそういうビックリ展開もあるかもしれませんね。
僕もレントン少年とデューイの接近がどこかであるんじゃないかと思っているんですが。
銃を構えるチャールズは過去の回想かなとも思うんですが本編を待ちたいですね。
どうも、仕事多忙で体調を崩してる燕。です、こんにちは。
#ドミニアさんにはいろいろご迷惑をおかけしております。
最近ドミニアさんのキャラ好き傾向が読めてきました。
やはり日番谷くんは外せないみたいですね(ニヤリ)。
さて、本編ですが、今回のポイントとしては旅立ちのときにエウレカは「君じゃないと駄目みたい(ニルバーシュが)」と言っているんですが、それが20話をかけてこの気持ちにたどり着いているところですね。
しかも物語の中盤でですよ、なんとういう美しい構成でしょうか。
#ホランドも立つってところですし。
レイの台詞はそれこそレントンを旅立たせるための、無理して言った送り出すための言葉なんですよね(涙)。
>カップの布石
やばい、これはやばいっす。
如実に予想できるだけに、うわーん。
>ズゴック壊れましたさんへ
HNが壊れたままになってます(笑)。
>むせび泣き→本気泣き
泣いて良いのですよ、人は泣けるのですから。
ってやっぱりそこから引用してしまいます。
レントン少年の進むプロセスをシンも多少辿った方が物語りに深みが付いた気がするのは実感として僕もありますね。
エウレカセブンはレントン少年とエウレカの成長物語なんでここまで丁寧にできるんですが、それでもやっぱりこの丁寧さは素晴らしいと思います。、
つか、僕もこの作品はよく泣いてます。
>ムニ枕さんへ
操縦桿のところはぐっときましたね。
お前の覚悟は良く分かった、そこまでで良い、みたいな。
レントン少年とエウレカは20話かけて関係性を構築してきたんで、最初とはかなり違う関係性が出来上がっているのが注目ですよね。
ばっちりと浮上して頂きたい!!
>ダイアン
ホランドについては今の(逃げ)行動の原点となっている可能性もあるんで、デューイとの過去含めて、ホランドの過去編がそのうちあるんじゃないかと思っています。
そこでのキープレイヤーというか、ここまでくると作品全般のキープレイヤーがダイアンになってますね。
ホランド過去編観たいなぁ。
>PSP2さんへ
予想の斜め上(笑)。
いいですね、この表現。
本放送まであと1時間切ったので、ここは放送を待ちたいと思います。
あードキドキ。