ダングラール、ヴィルフォールの両名に対しては全くの同情すら感じることなく、むしろそんな状況まで流れ流れてきた伯爵を思って悲しくなったりはするのですが、今週は何よりも関智一さんが凄かった。
■目には目を
アルベールやフランツ、ユージェニーに災厄が降りかかるときはいつも尋常ならざる状態でTVを正視することができないのですが、今幕は全く別。
むしろダングラール、ヴィルフォール両名がいかに後悔してくれるかどうか、こんなことを考えながら見ている僕は正直救いようがありません。
つか、むしろ伯爵もっとやっちゃってください、くらいのノリで見てました。
ダングラールには金を。
ヴィルフォールには法を。
きっちりとカタにはめてくれました。
・・・と、ここまでノリノリで書いてますが、やっぱりエドモンがこうなって(復讐鬼と化して)しまったというのはこうなんていうか切ないものがありますね。
人の弱み、妬みがピンポイントで交錯して1点に収斂してしまった結果が今に至っている。
そこがこの作品の悲劇としての面白みでもあるわけですが、視聴者としては「ああ、あの時・・・」と思わずにはいられない。
つかそういうのが狙いなわけでもあるんで、やっぱり原作含めてこの作品は面白いなと。
■カバ様
彼に関する考察については「第9幕の考察」でほぼ正解だったと思います。
それにしても今回は彼の法廷での演技が見事。
最期の一刺しをするために全てをだまし続けたカバ様。
そしてこの作品に登場する人物たち全てを暴くかのような最後の捨て台詞。
Bパートは彼のためにあったようなものでしたね。
あまりに見事だったため、ユージェニーの件は僕は水に流すことにしますよ(未遂だったし)。
つか、関さんが凄いんだってば、あれは。
あれはイザークを抜いたんじゃないですかね?
声優さんってばほんとに凄いですな。
■ラストシーン
素晴らしい引きですね。
対峙する伯爵とアルベール。
もう来週が待ち遠しい。
■予告
ぬぁ、モンデゴがトチ狂ってる!
パリが惨劇に巻き込まれそうなんですが、その中で伯爵とアルベールは何を語るのか?
モンデゴはどうでもいいから、この二人の動向が気になってしかたありません。
何か、巌窟王の感想書いているとき、微妙にいつものスタンスと違うような気がするのは本人だけでしょうか・・・。
たぶん伯爵マジックですので、気にしないで下さい。
■目には目を
アルベールやフランツ、ユージェニーに災厄が降りかかるときはいつも尋常ならざる状態でTVを正視することができないのですが、今幕は全く別。
むしろダングラール、ヴィルフォール両名がいかに後悔してくれるかどうか、こんなことを考えながら見ている僕は正直救いようがありません。
つか、むしろ伯爵もっとやっちゃってください、くらいのノリで見てました。
ダングラールには金を。
ヴィルフォールには法を。
きっちりとカタにはめてくれました。
・・・と、ここまでノリノリで書いてますが、やっぱりエドモンがこうなって(復讐鬼と化して)しまったというのはこうなんていうか切ないものがありますね。
人の弱み、妬みがピンポイントで交錯して1点に収斂してしまった結果が今に至っている。
そこがこの作品の悲劇としての面白みでもあるわけですが、視聴者としては「ああ、あの時・・・」と思わずにはいられない。
つかそういうのが狙いなわけでもあるんで、やっぱり原作含めてこの作品は面白いなと。
■カバ様
彼に関する考察については「第9幕の考察」でほぼ正解だったと思います。
それにしても今回は彼の法廷での演技が見事。
最期の一刺しをするために全てをだまし続けたカバ様。
そしてこの作品に登場する人物たち全てを暴くかのような最後の捨て台詞。
Bパートは彼のためにあったようなものでしたね。
あまりに見事だったため、ユージェニーの件は僕は水に流すことにしますよ(未遂だったし)。
つか、関さんが凄いんだってば、あれは。
あれはイザークを抜いたんじゃないですかね?
声優さんってばほんとに凄いですな。
■ラストシーン
素晴らしい引きですね。
対峙する伯爵とアルベール。
もう来週が待ち遠しい。
■予告
ぬぁ、モンデゴがトチ狂ってる!
パリが惨劇に巻き込まれそうなんですが、その中で伯爵とアルベールは何を語るのか?
モンデゴはどうでもいいから、この二人の動向が気になってしかたありません。
何か、巌窟王の感想書いているとき、微妙にいつものスタンスと違うような気がするのは本人だけでしょうか・・・。
たぶん伯爵マジックですので、気にしないで下さい。
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もう、最後の簪ぶすり(違っ)のシーンに行く迄にどれだけの事を貯めに貯めたか。実父を生き地獄に落とす為の最後の詐欺\に、体が震えました。原作と違う所は勿論あるのですが、素晴らしかったです。関さんが。
エドモンのより詳しい過去は来週らしいので期待します。
関智は、イザークの狂気っぷりよりも、無限のリヴァイアスのイクミの方が、抑えた分だけ凄かったですよ♪
狂気キャラが結構\集まったアニメですね。ボーシャンの白鳥さんもスクライドで見事に無情を演じたし、田中さんに東方不敗もいますし(笑)
関さん、凄過ぎでしたね。ほんと、人はここまで辿り着けるのかというくらい。
今幕は関さんの幕といっても過言ではありません。
>狂気キャラが結構集まった
なるほど、伯爵に至ってはギロロ伍長ですからね(そこを持ってくるのか)。
原作読んでない身からすると、原作読みの方の反応は僕はいつもりょくさんを基準にしているのでいつも楽しませて頂いております。
で、最後に関さんを持って来るりょくさんがとても良いと思います。
伯爵は先週、あんなに弱っていたのに、今回復讐を楽しんでいらっしゃり、とても活き活きとしてましたね。伯爵というより巌窟王だった?!のかも。
あまり残虐な伯爵はみたくないです…。
正念場にはフラの魂と共にアルに頑張ってもらいたいです!
復讐は伯爵をずっと突き動かしてきた根源ですからね、人らしい心というよりは巌窟王化していても残る思いだったのかもしれませんね。
個人的にはもちっと残虐伯爵に振って、最後のアルベールで一瞬元に戻る表情をってのを期待しているんですよ。
最後はフランツの言葉がアルベールを助けると良いなと思います。
そこにこそフランツの意義が輝くと思うので。
イザーク風に「のびた貴様ぁ!」
カバ座衛門風に「のびた・・くっくっくっく」
どちらも怖い・・
見ましたよ、これ。
しかも新聞で。
今までジャイアンにへつらっていたスネ夫が、ある日突然芝居だったとかで、ジャイアンに針を刺すとかやって欲しいです(嘘)。
つか、関さんがやるならぶちきれスネ夫希望です(ちょっと本音)。