巌窟王を観てしまったから熱が出たのではないかと思う節がなきにしもあらずな第17幕。
伯爵からアルベールに語られる真実、そしてそれを受けるアルベール、またそんなアルベールを想うフランツとこの作品にはテンションが下がることは無いのか?と思ってしまうほど今回も素晴らしい出来でした。
■俺の心を弄びやがって!
もう今週はアルベールファンには見ていられないような、それでいて見ずにはいられないような悶絶の展開だったと思うのですが、とりあえず鼻水べしょべしょのアルベールは良かったです(笑)。
ついに伯爵自身から復讐のためにアルベールに近付いたのだということが語られましたが、今後のポイントとしてはアルベールの気持ちが伯爵への復讐に傾くのか、それとも宇宙船の中で呟いたように「人の心なんか信じられない、そう思うことの方が哀しい」という気持ちに戻れるか、今の怒りに満ちたアルベールの心がどっちに振れるか、これが楽しみ。
■フランツ
前述のどっちに振れるかの大きな鍵を握るのがフランツだと思うのですが、今回アルベールに酒をしこたま飲ませて、自分が身代わりに決闘に赴くフランツ、彼の生死がアルベールに大きく左右しそうですよね。
つか、フランツ、あれに乗った時点で死亡フラグ立つんで止めて!!
客観的に考えたら、親友を殺されても尚「人の心なんか信じられない、そう思うことの方が哀しい」と思うことができるのか、なんて盛り上がる展開なんですが、個人的には嫌。つか、フランツ、死なないで(懇願)。
■メルセデス
メルセデスに対してエドモン・ダンテスが死んだということを証明しましょう、というのはどういう意味か。
アルベールを決闘で殺すことで、メルセデスの最愛の息子を奪えるほど自分はひどい男なのだから、既にあなたの愛したエドモン・ダンテスはこの世にいない・・・、そういう表現なのでしょうか・・・。
今回大きくはこの3点だったんですが、その他気付いた点をいくつか。
■ユージェニーがアルベールに贈る曲
既に突っ込んでる人たくさんいると思いますが、あれはOP曲ですね。「We Were Lovers」。
・・・既に過去形なんですが・・・。
さらに、あれは原曲がショパンの「別れの曲」なんですよね・・・。
テーマ的にはエドモンとメルセデスの曲のような気がしないでもないですがね。
■出だしの語り主は
「私の友人」という語りを入れているのがようやくはっきりしましたね。
あれが「巌窟王」なわけで、友人がエドモンというかモンテ・クリスト伯というわけですか。
ということで「巌窟王」=寄生タイプという予想は当たるか?
■剣と鎧
あれがEDで飛び回っていた騎士の正体だったわけですな。
つか、GONZO凄いわ、相変わらず。ああいうのやらせたら右に出るものはいないって感じです。
GONZO作品の醍醐味でもありますね。レトロな鍵を差し込んでパネルが明滅するってものかなりカッコ良い。
残りの尺もまだ残っていることから、まだ二転三転しそうな気配があるんですが、やはり直近ではフランツ。
ユージェニーにカードを託して死ぬ気満々なのが既に嫌です。鬱です。だれかフランツを止めてください(無理)。
伯爵からアルベールに語られる真実、そしてそれを受けるアルベール、またそんなアルベールを想うフランツとこの作品にはテンションが下がることは無いのか?と思ってしまうほど今回も素晴らしい出来でした。
■俺の心を弄びやがって!
もう今週はアルベールファンには見ていられないような、それでいて見ずにはいられないような悶絶の展開だったと思うのですが、とりあえず鼻水べしょべしょのアルベールは良かったです(笑)。
ついに伯爵自身から復讐のためにアルベールに近付いたのだということが語られましたが、今後のポイントとしてはアルベールの気持ちが伯爵への復讐に傾くのか、それとも宇宙船の中で呟いたように「人の心なんか信じられない、そう思うことの方が哀しい」という気持ちに戻れるか、今の怒りに満ちたアルベールの心がどっちに振れるか、これが楽しみ。
■フランツ
前述のどっちに振れるかの大きな鍵を握るのがフランツだと思うのですが、今回アルベールに酒をしこたま飲ませて、自分が身代わりに決闘に赴くフランツ、彼の生死がアルベールに大きく左右しそうですよね。
つか、フランツ、あれに乗った時点で死亡フラグ立つんで止めて!!
客観的に考えたら、親友を殺されても尚「人の心なんか信じられない、そう思うことの方が哀しい」と思うことができるのか、なんて盛り上がる展開なんですが、個人的には嫌。つか、フランツ、死なないで(懇願)。
■メルセデス
メルセデスに対してエドモン・ダンテスが死んだということを証明しましょう、というのはどういう意味か。
アルベールを決闘で殺すことで、メルセデスの最愛の息子を奪えるほど自分はひどい男なのだから、既にあなたの愛したエドモン・ダンテスはこの世にいない・・・、そういう表現なのでしょうか・・・。
今回大きくはこの3点だったんですが、その他気付いた点をいくつか。
■ユージェニーがアルベールに贈る曲
既に突っ込んでる人たくさんいると思いますが、あれはOP曲ですね。「We Were Lovers」。
・・・既に過去形なんですが・・・。
さらに、あれは原曲がショパンの「別れの曲」なんですよね・・・。
テーマ的にはエドモンとメルセデスの曲のような気がしないでもないですがね。
■出だしの語り主は
「私の友人」という語りを入れているのがようやくはっきりしましたね。
あれが「巌窟王」なわけで、友人がエドモンというかモンテ・クリスト伯というわけですか。
ということで「巌窟王」=寄生タイプという予想は当たるか?
■剣と鎧
あれがEDで飛び回っていた騎士の正体だったわけですな。
つか、GONZO凄いわ、相変わらず。ああいうのやらせたら右に出るものはいないって感じです。
GONZO作品の醍醐味でもありますね。レトロな鍵を差し込んでパネルが明滅するってものかなりカッコ良い。
残りの尺もまだ残っていることから、まだ二転三転しそうな気配があるんですが、やはり直近ではフランツ。
ユージェニーにカードを託して死ぬ気満々なのが既に嫌です。鬱です。だれかフランツを止めてください(無理)。
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これは、久々のステキング伯爵供給による耐久器官磨耗の為だと考えられます(既に、日本語がかなり怪しい)
>アホベール
いとおしくって仕方がありません。
脚本家の下手な演出(高橋ナ●コ)によって、ごく偶にB●臭を漂わせる彼ですが、主人公だって言うのに、感動の再会だって言うのに「鼻水をズベェェェェ」っと垂れ流す彼にグッジョブです。
…制作陣としては、あの馬鹿っぽさが基準なんだと、強く主張したかったんだなと、心で受け取りました(笑)
>フランツ
原作と、かなり違う役割をもたらされた彼ですから、出番が増えた分代償を求められたのでしょうか?
だったら、頼むから止 め て く れ !
彼の「父の死EP」も単なる、アルベールとの出会い編で片付けられてしまった上、今度は身代わり……?
いや、本当に来週は彼の助命嘆願を伯爵様に訴えたいです。
原作知っていても、あーくると、もうどうすんのか分りません。いや、だって……今更ネタバレだ何だとアレなんですが、原作では上手く纏まるんですよ!
注:死者は出ません!
>OP曲タイトル
「We Were Lovers」……あ、本当に過去形だ!別れの曲が大本ってんで、伯爵とメルセデスだと思ってました。EDはまんま伯爵の心情なんですがね。
来週のフランツを、どうかどうか助けてください。これで、アルベールが伯爵に更に惹きつけられたりしたら、彼って無駄死…げふげふ(強制終了
熱がぶり返したそうで大丈夫ですか?きっと伯爵のせいに違いありません(確信してます)。
>ステキング伯爵供給による耐久器官磨耗
爆笑!
つか、今回のりょくさんのコメント全体的に面白すぎなんですけど。そんなフィーバーしたりょくさんが大好きです。
#アホベールとか返す言葉もない、みたいな。
巌窟王の感想を書かれている皆様のところにお邪魔すると、原作読みの方でも予想がつかない、またデュマファンも納得するほど出来が良いという感想をよく目にします。
僕は原作未読ですが(読みたい気持ちは今はぐっと堪えていますが)、やはりこれほどミステリエンタメとして完成度が高い作品はなかなかないと思いますね。
>助命嘆願を伯爵様に訴えたい
僕も一票入れていいですか?
つか、フランツやばすぎです。その代償の理由がおいしい役を与えられたから、といのが妙に説得力があって余計心配です(笑)。
恐らくこの17幕で次回の展開は読めると思いますが、展開が分かっていても……です。
>ショパンの「別れの曲」
不吉だなぁ~と思いました。
いろいろ言いたくなるので、この辺で退散します。
さきほど18幕観ました・・・。
泣いて・・・、いいですか?
。・゜・(ノД`)・゜・。