蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

『鋼の錬金術師 第9巻』 一言感想

2004-11-29 12:51:52 | ハガレン
TV版が終了し、僕の中のハガレンも終わったかのように思っていた今日この頃、そう思うなかれ、まだ終わっていませんでした。
原作はまだ続いており、相変わらず面白い(オマケマンガも)。
僕自身ハガレンのネジを巻きなおす必要を感じましたよ。

ということでカテゴリに新たに「ハガレン」を新設、そして今までの記事を移設しておきました。
ハガレン好きの皆様、今からでもコメント、トラックバックお待ちしてますよ。
#カテゴリ変更に伴うURL生成方法の問題はどうも解消されているみたいでした。良かった。

で第9巻の感想を一言で。
以下ネタバレなんで、未読の人は絶対、絶対、絶対見ないように。

■マリア・ロス少尉
ぜーったい、生きている(と信じたい)。
理由は、
1.囚人用ブレスレットが切れている。つまり黒焦げは別人。
2.大佐はリザに「マリア・ロス少尉に関することを隈なく調べろ」と指示しているんで、もちろんそれに「歯の治療履歴」も含まれているはずで、リザがそれを逃すわけが無い。つまり黒焦げは別人。
3.大佐はそんなことしない(えー)。
4.背表紙のオマケカットで本人が死んだことを自覚していない(えー)。

どですか?
つーことでロス少尉、マジで生きていてください(懇願)。

まだ11月なんですが、色々と思うこともありまして

2004-11-29 12:38:30 | Weblog
先日、母校の就職部からお誘いがあり、就職活動を予定している3年生に対して相談に乗るという懇親会に参加してきました。
職場の仲間に聞くと自分の母校だけでなく、いろんな大学でも同様の行事があるらしく大学側も変わってきたなぁというのが正直な印象です。

僕はリクルーターもやっているので今回呼ばれたわけですが、まだ11月なのに就職活動ですか、すごい時代になったもんだなんて考えて赴いたところ、当の学生さんたちはほんとに様々でしたね、心構えとか、興味とか。
興味津々で聞いてくる学生さんがいるかと思えば、とりあえず参加しましたみたいな学生さんもいて(つか11月ならそれも当然だろうし、感覚的にはこっちの方が多かったんじゃないかな)、相手の興味レベルに合わせていろいろと話をしてきました。
基本的に学生さんと話をするのは好きなんで、微笑ましかったです。
#ということでこの記事を読んでいる3年生の人はそんなに焦る必要はありませんよ。念のため。

学生さんは僕たち社会人から見ると(自分が学生の時もそうなんですが)、自分の考えられる範囲での世界を構築してしまっているんで、考え方に偏りがあるいうか、厳しく言うと狭い(人が比較的多い)んで、今のうちからいろんな人に会っておくことをお勧めしますね。
#ただし学生の時にしかできない考え方や情熱もあるんで、この辺僕は会った学生に対しては思いっきり尊重しています。
OB訪問は就職に有利とか不利とか関係なく、自分の世界を広げることになると思うんで目的をもってガンガン接して欲しいですね。

とまあ、懇親会は懇親会で楽しかったのですが、本当に面白かったのはこの後。
集まったOB・OGだけで色々話し(というより情報交換)をしたりするのですが、やはり同業者・異業者を集めてやる気のある人たちとの語りはかなりインスパイアされるものがありますね。
特に僕くらいの年代からプラス5歳くらいまでだと組織の中でも結構裁量権があったり、新しいことにチャレンジしてたり、目的をもって積上げていたりと仕事内容よりもその気持ち・やる気に共感できたりするんですよね。
こういうの含めてやはり人とのつながりは大事だなと。
またビジネス・スクール通おうかな、なんて思ったり。

とまあ、就職するにしても就職してからも人とのつながりって結構重要なんで、仕事内容を大事にするのもいいんですが、こういうの大事にしてみてはいかがでしょうか?
なんて、ちょっとキャラに無い話でしたかね。