5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2021年版です。

早い梅雨入り

2021-05-16 20:59:57 | 天候・気候

5月16日のコロナ状況は、全国で5215人(延685456人)の感染と46人(累11536人)の死亡が確認され、愛知県では522人(延40772人)の感染と3人(累672人)の死亡の発表があった。一日500人超えはこれで6日連続だ。

昨夜から空気の湿りを感じたが、それもあってか朝から小雨が間歇的に降り続いている。年寄の体感が寒いぞと発信していて、先ほどから鼻水をすすりながらこのブログを書く始末だ。

今年の偏西風は列島の北側を蛇行して吹いているらしい。その風の力が南方にある湿った空気を列島側に引き寄せて、梅雨前線が例年よりも列島に近いのだという。

今後も1週間は曇や雨の日が多かろうと見た気象庁は、今日16日の午前中に「東海地方が梅雨入りしたとみられる」と発表した。「今後も雨が降り続くおそれもあるから土砂災害や低地浸水などに注意せよ」という定型的注意も続いた。

東海地方の梅雨入りは、なんと平年より21日、去年より25日も早く、統計開始以来、昭和38年の5月4日に次いで2番目に早いということだ。

小寒い体感は、いわゆる梅雨寒ということか。

「ちぐはぐに着て梅雨寒の間に合はせ」  

WEBで見つけた大柿春野のこの句は、まさしく、今夕の自分のことを詠んでいるようである。明日にかけても大気の状態が不安定になる見込みで、明け方から夜にかけて激しい雨が降るかもしれないという。注意が肝要だ。

 

 


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