消費期限終了

リタイアーのよもやま話

二輪よもやま話ー33

2012-05-16 12:11:38 | 日記

二輪よもやま話ー33

5月に入り、自動車教習所の待合室も、若干閑散と
してきた。

事務職員の勧めで、「キャンセル待ち」で、予約を
とることにした。

ネットのやり方を教えてもらったが、一週間後でなく
当日の予約になるので、一週間後の予約するのとは、
違った意味で、機動的でよい。

だんだん、教習生も少なくなり、当日の起床時に、
ネットで予約できるようになった。

ちょうど、梅雨時でもあるので、その方が都合がよい。
一週間後の天気、今の時期は読めないからだ。

ネットでもテレビでも、これからの天気の様子という
ことで、雨雲レーダーで情報が確認できる。

これは、非常に重宝で、天気予報は雨でも、この
雨雲レーダーで、確実に天気が読める。

曇っていても、雨が降らないことが、確実に読める。

最強のツールである。

それはそうとして、教習所のカウンターに、教習生の
ファイルがある。

野次馬気分でそのファイルの教習生の名前と、何の
免許を取得しようとしているのか、見ている。

けっこうな教習生がいるわりには、練習している
風景が見られないので、怪訝におもって、事務員に
聞いた。

すると、若者は、暑くても寒くても、教習にこなく
なるそうである。そして、締め切りになると、慌て
だし、練習にくるという話だった。

わたしは、夏のかんかん照りの時に、どういうわけか
気分が昂って、バイクに乗りたくなる。

あの日差しに、若い頃の昂った日々が交錯する。
だから、若者が暑いと、教習に来ないというのが
どうも解せない。

昔は、かんかん照りの時に、シュノーケルで遊んだ。

しかし、過労で一度、眼をつぶして、日夜、サングラス
生活をしたこともあって、シュノーケルができなく
なった。

退職して、暇ができたと思ったら、介護と海に潜る体力に
自信がなくなって、シュノーケルはできなくなった。

今、あの昂る想いを、バイクでに乗って、満たせたらと思って
いる。

ネットで見つかったアニメの映像を紹介したい。

 



このように、日陰さえ無くなるような光が散乱した
夏空になると、いても立っても居られなくなる。

気持は、水平線の彼方、地平線の彼方へと、いざ
なわれてしまう。

でき得れば、南アルプスの山々を駆けめぐれたら、
最高だが、これは、高望みのようだ。


二輪よもやま話ー32

2012-05-16 06:41:50 | 日記

二輪よもやま話ー32

教習時間のことである。

ネットでは、仕事の関係で、夕方から教習を受けた
人がいたが、自分でやってみて、これは、厳しいと
思った。

思えば、帰宅してから、スクーターで、散歩なんて
思ったことが、あったが、吐き気がして諦めたこと
が何度かあった。

いったん帰宅して、気持が、落ち着くと、「再起動?」
するのは、肉体的に厳しくなっているのかと思った。

老いを感じて、しまう話だ。

よく、夜中に目を覚まし、庭に出るのだが、どこか
遠くで、バイクの唸り声が聞こえると、何かしら、
羨望の念がわくととともに、自分の老いを自覚して
しまう。

もっとも、若い時に、夜な夜な遊びほうけていなかっ
たから、大過なく第一の人生を全うすることができた
はずだし、森村氏のいう余生を享受できているはずだ
が。

退職前の残業が、3日続くと、肉体的にアウトであっ
た。

今回、ネットで予約の受け付けということで、夜中の
12時過ぎまで起きらざるを得ない。

それほど、ネットに入っているわけではないはずな
のに、ビジーになってしまう。

とにかく、夜更かしになってしまう。

これでは、年寄りは、神経が昂って、熟睡できない。
このような生活で、一日を終わって夕方から、教習では
疲労が積もって、何を教習しているか、分かったもの
じゃない。

と、思うようになった。

それで、日程消化の効率が悪いが、練習は午前に日程が
とれる日だけにすることにした。

日程消化の効率は悪いが、夜はゆっくりと休んで、1
講習あたりの効果を高めたほうが、結果的には、負担
が少なく、技術の習得ができると思ったからだ。

やはり、朝、やる気にみなぎった状態で、渾身の力を
振り絞って、教習に臨んだほうが、その時の実力を
十分に発揮できる。その方が、不本意な指導を受けなく
て、精神衛生にも良い。

それにしても、天気予報が一週間分、テレビで情報が
とれるようになったのは、ラッキーだ。

午前・午後の情報なので、予約とりには、重宝している。
便利な時代になった。