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リタイアーのよもやま話

大型二輪よもやま話8

2013-03-30 21:58:08 | 日記

大型二輪よもやま話8


ネットで、スクーターはバイクかなんてことで、話が盛り上がって
いる。

個人的には、違うという気持だ。

だから、スクーターに乗っているわたしは、バイクに凝っているなん
て言えないので、人に聞かれるとなんとも、返事が苦しい。

なにしも、スクーターというのが、言いにくくて、まどろっこしくて、
余計コンプレックスを煽る。

話は変わるが、わたしは、就職した年の真夏に自家用車を購入した。
職場が、バスで通うには、あまりにも遠いところに、移転したからだ。

その時、金がなかったので、憧れのセリカは買えなくて、スプリンター
の一番安いのを買った。
1300㏄の排気ガス規制で、一段と馬力が落ちた車だったが、デザイン
が気に入った。一目惚れの車だった。

わたしたちの時代は、教習所ではマニュアル車を練習した。

わたしは、これまで4台の車に乗ってきた。

スプリンターの1300㏄の4段マニュアル
中古のコロナの5ドアの1800㏄の5段マニュアル
中古のコロナの5ドアの1800㏄のAT
中古のカローラワゴンの1300㏄AT

25歳~57歳までの現役時代、これら4台の車を乗ってきた。
意外と数は少ない。

わたしバイクに対する期待は、これらの乗用車の乗り具合を
踏襲しようとしているきらいがある。
特に、エンジン音や回転数とスピードの相関関係について。

わたしが子どもの頃、誰もが車に乗れる時代がくるとは、思え

なかった。
その頃の車の質は低くて、よく故障していたような記憶がある。
だから、昨今の車のような静寂なエンジンは夢のようである。
国産の安い車でも、子どもの頃のイメージからすると、高級車
なみの静けさだ。

 

ところで、わたしがバイク(マニュアル)に期待するものが、

中古のコロナの5ドアの1800㏄の5段マニュアルと同じ乗り具合

を期待しているきらいがある。

そういうことで、レンタルのCB400ボルドーに乗って、あまりの違いに
ショックを覚えた。

そのような期待は、スクーターにもあった。車のAT車と一緒くたに

して、考えていた。

しかし、バイクやスクーターに乗ってみて、それが、無い物ねだり
だというのが、わかりだしてきた。

ネットで、バイクを持ち上げている人のなかに、マニュアル車をやはり持ち
上げていたが、車のマニュアル車を乗っていた者としては、それは、

違和感があった。

 

わたしは、車のマニュアル車とオートバイとは、まったく異質なものと
いう気がしている。レンタルのCB400ボルドーに乗って、いろいろと

 

 

考えた。

車とバイクのトップギアの乗り心地が、まったく違うではないか。

もっともわたしは、同じようなものであって欲しいと、CB400SFに
期待したのだが。

 

わたしは、中古のコロナの5ドアの1800㏄の5段マニュアルの5段目の
ギアで郊外の綺麗な風景の中を静かに走る時速80㎞の巡行速度がもの
すごく気持良かった。

 

今は、非力な中古のカローラワゴンの1300㏄ながら、時速60㎞あたりで、
ギアが切り替わり、そして、もう一度時速70㎞あたりで、ギアが切り替わり
時速70~90㎞あたり、ほんの少しアクセルを踏み込んで、走っている爽快
感が好きだ。

 

いずれにせよ、いいことなのかは、分からないが。いつも、バイク(スクー
ター)に、この乗り心地を期待している。

 

そういう意味では、フォルツァの乗り心地は、中古のカローラワゴンの
1300㏄より、爽快感に満たされたものがあって、驚いてしまった。

変な物差しで、オートバイやスクーター選びをしているようだが、これは、

楽しく二輪車を乗る喜びだから、やっかいだ。

 

 


2分で満タン、圧縮空気で走るバイク 

2013-03-30 11:43:36 | 技術

ヤフーのニュースである。

2分で満タン、圧縮空気で走るバイク 
最高時速は140km

2012.11.8 14:00 くるま

 圧縮空気で走るバイクが制作された。

フルタンクでの走行距離が100km、最高時速が
140km。廃棄するバッテリーもないため環境に
も優しい。

 

オーストラリアで工学を学ぶ大学院生ディーン
・ベンステッドのプロジェクトである「O2 Pur
suit
」は、車載タンクに蓄えられている圧縮空
気で走るバイクだ。

 このプロジェクトは、まず圧縮空気ロータリ
ー・エンジン
から始まり、それを中心にモトク
ロス用のダート・バイクを組み立てたものだ。

フレームには「Yamaha WR250R」を使用し、後輪
には動力を供給するスキューバダイビングのタ
ンクと25ポンドのエンジンが追加されている。

 スロットル・レバーを握ると空気が放出され
てバイクが加速する。その性能は素晴らしい。
O2 Pursuitはタンク満タンでの走行距離がおよ
そ100km
で、最高時速は約140kmに達するとい
う。

 充電なら数時間かかるところが、空気のタンク
は2分で満タンになる
。バッテリーの場合、最終
的にセルが動かなくなったときに廃棄しなければ
ならなくなるが、そういう問題もない。また、水
素などとは違い、永久に安定した状態で保管でき
る。

 この数十年耳にしてきた「空気で動く四輪自動
車」はいまのところ現実化していないが、軽量の
バイクはこの利用法に最適だ。

以上。

なんとも新鮮な話題だ。
これ以上、環境に優しいバイクはない。

アメリカで、ジャイロ機能をもった倒れないバイク
のニュースがあったが、

これらを組合せれば、最高の夢のバイクが出来上が
る。

わたしが、バイクに乗れる間に、商品化されたら、
楽しみだが。


大型二輪よもやま話7

2013-03-29 23:04:56 | 日記

大型二輪よもやま話7


3月15日(金)のことだ。

 

この日は、南下して県都のレンタルバイクを利用することにし
た。
2カ所あったが、敷地内に駐車できる店を利用することにした。
今日の目的は、CB400に乗るためである。いわゆる市街地に強い
というのを確かめようと思った。リードみたいに身軽にできる
ということなのか。である。

 

CB400 SUPER BOL D'ORがあった。これは、大きく見えるので、
一瞬気後れした。

それで、通りまでおして、そこから、乗り出すことにした。

狭い敷地内を無理に走って、初っぱなからバイクを壊したり
してはと、思ったからだ。

最初は、ぎこちなかったが、やはり、教習所に通ったのは、
意味があったのだと感心した。AT限定を解除したのは、やがて、
1年前だ。

1年間のブランクがあったのに、なんとかなりそうだと、いう気
になったからだ。

わたしが、CB400に拘るのは、これは、ある意味で、一流のバイク
だという思いがあるからだ。

やはり、どうせ乗るなら、一流のものに触れたい。そしたら、何
かと学べるものがあるだろうと考えたからだ。

 

しかし、今回、それが、まったく想定外だった。

側で見ているのと、実際に乗ってみるのとの乖離の激しさに、愕然
とした。
教習所で、CB400sfのエンジン音が聞こえてくる、胸騒ぎがするの
だが、乗ってみると、まったく違う印象になるのである。

 

高回転のよどみない排気音、これが、側で聞くと、なんとも、魅力
的で気持ちが昂るのだが、それが、実際にバイクに跨いでみると、
下方から乗る者を急かしてやまない。自分の意思に反して、アドレ
ナリンの放出を煽り立てるように感じる。

実際に走ってみると、ギア6速、使い切っているのに、60㎞あたり、
もう一段、ギアをいれようとしている。エンジン音を聞くと、どうし
ても、そのような要求にかられる。

 

結局、わたしの頭では、60㎞あたりで、6速で走ると、静かな走り
になるのではという期待感があるのだが、どうも、そのようなこと
にはならない。

 

だから、フォルツァでは、60㎞~80㎞あたりで、エンジン音が
あまり煩くなく、クールに走れるのだが、どうも、そのような
状況にはなってくれない。

 

とにかく、CB400sfの60㎞あたり、エンジンの回転音が煩くて
たまらない。とても、じゃないが、疲れた時に、ちょっと、
リゾートホテルのコーヒーラウンジで、本を読みながら、非日常的
な時間のなかで、ゆっくり疲れをとろうというようなシュチエーシ
ョンという雰囲気ではない。


600マイルブレンド」というのがあるようだが、その気持は、
わからんこともないが、わたしは、音もなく静かに移動し、リゾー
トホテルのコーヒーラウンジで、そのスペースを貸し切ったような
静かな時間が欲しいのだ。

はたして、わたしの趣味にあった乗り方ができるのか、あと何度か

乗って確かめてみよう。

 

結局、その晩は、その想定外の現実に、ショックを覚えて、熟睡
することができなかった。

 

あのはるか遠い昔の夏の日の、昂揚した思いがこのような結果になる

なんて、ということである。

 

あこがれのCB400SF、スピードに酔う年をとうの昔に過ぎた者には、
辛い乗り物かしれない。

なんでも、旬があるということかもしれない。

 


デフレ脱却になお時間、海外景気に不安要素=財務相

2013-03-29 22:35:07 | 経済

ヤフーのニュースである。

 

デフレ脱却になお時間、海外景気に不安要素=財務相

引き続き緩やかなデフレ状況にある=官房長官


以上。

タイトルのみ取り上げてみた。
アベノミクスがアベノリスクになるのではと、
いう話があった。気になるニュースである。

政府は、賃上げを企業に持ちかけているが、
法人税に手加減をしたので、その分が賃上げ
に利用されているのではなかろうか。
これで、給料があがったと喜んでいいものか
疑問だ。

円安で、生活物資は物価上昇し、全国民が
ひどい目にあいそうだ。
円安は、一部の輸出企業には貢献しただろう。

しかし、最近の物価上昇の様相は、低所得者や
年金族には、世紀末的な気分、厭世的な気分に
してしまう。

いよいよもって、消費は縮小するだろう。もって
やはり、デフレは解消されないとみるしかない。

となれば、アベノミクスのおかげで、格差はいよ
いよもって、広がるばかりだろう。

安部首相が、奇麗事を言って、国民をたぶらかし
たヒットラーとダブってきたのだが。

それにしても、家電業界のリストラ地獄の人たち
の絶望に、語る言葉を失うのだが、多くの非正規
社員の絶望にも、言葉を失うのだが。


下手に、安部首相が、はしゃいだ分だけ、かえ
って、負のスパイラルがエスカレートしただけ
かもしれない。



中国近海の海洋汚染が悪化、国家海洋局

2013-03-26 22:53:47 | 自然

ヤフーのニュースである。

 

中国近海の海洋汚染が悪化、国家海洋局
報告書が指摘―中国

2013年3月20日、中国国家海洋局が「2012
年度中国海洋環境状況公報」を発表した。

中国の海洋環境は全体的には比較的良好だが、
一部近海の環境汚染が悪化し深刻になってい
ると指摘されている。中国新聞社が伝えた。
 (Record China)【記事詳細】


以上。

中国の河川の汚染が、大きなニュースになって
いたので、その河口も汚染されるはずで、海洋
汚染については、気にかかるものがあった。

中国の海産物の安全性について、大いに疑問も
感じたものだ。

ところで、次のようなニュースもあったが、

北京市、3年後めどに淡水化した海水を飲料水
に―中国

2013年3月19日、中国・北京市では早けれ
ば3年後に、中国北部にある渤海(ぼっかい)
の海水を淡水化した水を飲料水として運用す
るという。汚水処理事業を行う北控水務集団
の関連の責任者が明らかにした。京華時報が
伝えた。

同責任者は取材に対して、「大量の海水を淡水
化する核心技術を完全に掌握した。3年後に、
河北省唐山市の曹妃甸(そうひてん)区で実施
されている海水淡水化プロジェクトで、1日当
たり100万トンの淡水を生産できるようになる。

そして水道水の基準を満たした水を270キロに
渡る送水管を通して、北京に送る」との計画を
明らかにした。

以上。

はたして、どこまで安全なのだろうと、疑問に
思うのである。

渤海の海水って、信頼できるのだろうか。

中国の地下水汚染、河川の汚染は結局、渤海、
黄海に流れ込み。死の海と化するのではないか。
大きな湾になっているだけに。