ヤフーのニュースである。
大阪市環境局「入れ墨している」50人
大阪市環境局が今年3月、同局の全職員約3200人
に入れ墨の有無について調査したところ、約50人が
「入れ墨をしている」と回答していたことがわかった。
(読売新聞)
・ 入れ墨職員100人超?…配置に頭痛める大阪市 -
読売新聞(5月13日)
◇入れ墨調査には異論も
・ <大阪市>入れ墨、教職員には調査せず 市教委が方針
- 専門家からも「入れ墨は趣味の問題で、自治体が制度と
して規制するのはやりすぎではないか」などと疑問を呈する
声。
・ それはないよ、橋下さん! ―「入れ墨は首、それが駄目
なら消させよ」発言 - 北村 隆司 - アゴラ(3月7日)
以上。
橋下氏市長の「鶴の一声」で、入れ墨探しが始まったが、
現状は、彼にとっても想定外の状況なのではなかろうか。
振り上げた拳、どのようにして振り下ろすのだろう。
その性急さで、歴史的仕事が期待できる才能もついえて
しまいそうだ。
才能も人徳を伴わなくては、ならないようだ。残念な
気もする。