最近、このような観点から投稿作品が、多々見受けられ、
楽しみにしている。
なるほど、このような発想の作品もあるんだと。
画像そのものは、投稿者が収集したものだが、誰でも
そのような印象深い画像が、思い出の中にあったのでは
なかろうか。
何かと、動画でなければという風潮もあるのだが、どう
どうして、説得力がある。
わたしは、昔、カメラに散財したことがあるが、ビデオ
については、あまり凝ることはなかった。
それでも、一度、必要に迫られて、旅行のビデオを撮り、
まだ、マックしか使えなかった時に、ワープロの入力させ
できないウィンドウズマシンで、ビデオを編集をしたこと
がある。タイトルの入力でさえ四苦八苦したから、追い詰
められるということは、凄いことだと思った。
その時、ビデオ編集の過酷な作業に辟易した。その作業
効率・効果の悪さには、びっくりしたことがある。
4~5分の曲を一曲作曲した方が、疲労対効果?は、大き
いと感じた。
動画の方が、確かに情報量は、多いのだが、スチールカメラ
がとらえた「一瞬の輝きの持つ永遠性」の凄さとその一瞬
が語る饒舌さには、変えがたいものがあると、感じたからだ。
この作品に出てくる画像は、遠い忘却の彼方に消えたか
のようなシーンを思い出させてくれる。
あれかしと願ったワンシーンにも、舞い戻っていく
心地よさを感じた。
世の中には、いろんな方がいるものだ。
楽しみにできて、喜ばしい。