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リタイアーのよもやま話

CB400SS

2013-06-30 22:38:54 | 日記

今日は、一人で病院に出かける日である。
そういうことで、CB400SSで出かけること
にした。

昨日は、新しいリュックを購入し、荷物の
持ち運びを工夫しておいた。

先日の水曜日は、リードで、ほんのちょっ
と寄り道をして、市内のカフェに寄ったが
今日もそのカフェに立ち寄ることにした。

先日とはちょっと違って遠回りになるが、
信号のない単調な道を通っていくことに
した。

そして、カフェで一息ついて、病院に到着
するが、リードと違って、全く疲れないの
には、びっくりしてしまった。

そして、父親のリハビリを終え、なんとな
く北上してみたくなった。

そこで、高速道路のパーキングエリアに良
い印象をもったことがあったので、とりあ
えず、そのパーキングエリアに向かうこと
にした。

パーキングエリアで、一息ついて、行く先
を思案したら、高速道路の終点まで、行っ
てみたくなった。

理由は交通量が少なかったのが理由である。


パーキングエリアからは、インターチェンジ
を二つあって、その後終点になる。

走っていると、車が少ないので、適当に走っ
ていたら、時速70㎞あたりで、スピードが
落ち着いた。
そこで、なぜかと思案しながら、走るのだが、
そのうちに、その理由が分かった。

これまでは、時速80㎞に拘って走っていたが、
時速70㎞とは、全く印象が違うのに気付いた。

時速70㎞までは、時速50㎞を走っている時と
同じような気分で走れるのだが、時速80㎞では、
全く違うものになっていることに気付いた。

時速80㎞からは、かなり緊張している。


時速70㎞は、エンジンの回転数が3500回転で、
心地よいが、時速80㎞から、4000回転となっ
て、回転音がストレスになることにも気付いた。

結局、わたしが、心地よく走れるのは、エンジン
回転数で、3500回転まで、スピードにして時速
70㎞までだということに気付いた。

結局、高速道路は、時速70㎞で走り続けたら、
どこまで走れそうだという感じがした。

そういう意味で、今日は自分のキャパシティが
分かったような気がした。

それはそうと、同じ回転数でも、4気筒エンジン
は、ものすごく忙しそうで、疲れるのだが、この
辺の理屈は、わたしには分からない。

いずれにせよ、CB400SS、なんと疲れにくいバイク
だこと。拍手である。

ホンダは、このバイクを復活してもらいたいものだ。

勝手ながら、わたしには、このCB400SSを名車だと
思ったのだが。

できれば、CB500SSで再登場してほしいものだ。


リフレはヤバい

2013-06-29 22:47:52 | 読書

リフレはヤバい
小幡積著
ディスカバー携書

最近、読み終えた。言い本だと思う。

 

本書の帯には、次のようにある。


アベノミクスで雰囲気は変わった。

株価は急騰した。円安で大企業経営者は喜ぶ。
高級輸入品が売れる。これは日本経済復活の
始まりなのだろうか。人々はそうであること
を願っている。

その願いを打ち砕き、気分に水を差すのは申
し訳ない気もするが、同時に、真実を語る必
要も強く感じている。

 

株価は日本だけでなく、世界中で上がってい
る。


本質は世界金融市場の過熱化だ。株価上昇、
不動産高騰で潤った富裕層と異なり、地方中
小企業や低所得者層は円安によるコスト増に
苦しむ。

 

真の日本経済復活をもたらすものは何か。
本書では、インフレを起こすリフレ政策の誤

りを示すと同時に、長期的な日本経済発展の
ための処方箋も提示したい。

とある。

そして、本の表紙の裏には、次のようにある。


 そして、本書の予言が実現せず、小幡の言
うことは当たらなかったと、私が批判を受け

るというシナリオ。そちらのほうのシナリオ
が実現すること。それを強く願って、本書を、

安倍首相とかれの愛する日本に捧げることに
したい。

とある。

彼は、今回のリフレでは、インフレは起こら
ないと語っている。

もし、まだ読まれてない方がいましたら、本
屋に立ち寄った際、拾い読みでもしてもらえ
たらと思っている。

良い本だという感想をもった。


CB400ss

2013-06-29 06:42:04 | 日記

購入の申し込みをしていたCB400ssの
オプションの部品が取り付けられ、諸
手続きも済んでいるという連絡が、月
曜日(24日)に入った。そこで、6月
27日(木)は、そのバイクを引き取り
に出かけていった。

家の裏手にあるスーパーのタクシー乗
り場で、タクシーをひろい、少し離れ
た我が家からは南側に位置する「○○
十字路」というバス停に向かった。

そこは、路線バスの多くの系統が通過
するので、バスの本数が多いからだ。

久し振りに、バスに乗るが、日頃バスを
利用しないので、非日常的な世界で、不
思議な気分になる。

購入することになった店は、やはり我が
家からは南方に位置する県都にあり、正
確ではないが、距離にして24㎞、時間に
して31分程度であるが、渋滞はあるし、
バス停で停車もするので、31分ではつか
ないはずだ。

この店は、港がある地域にあり、幹線道
路から離れていて、バス路線はない。

そこで、近くのバス停で、下車しタクシ
ーに乗り換え、店に向かった。

最初のタクシーから大雑把に言って、1900
円くらいかな。交通費は。


オートバイには、ウィンドスクリーンと
ナックルバイザーを取り付けてもらった。

ウィンドスクリーンは、ハイウェイ用と
いうことである。スクリーンの下部に黒
く着色されていて、なんとなくかっこいい。

ただ、リードとサイズは変わらなかった
はずだが、意外と小さい。取り付け方に
違いがあって、サイズが同じでも、同じ
高さにはならないような気がしている。

もしかして、リードに比べて、シールドの
高さに制限があるかも知れない。

店のホームページでは、ワインレッドと紹
介されたが、ネットで確かめるとキャンディ
ーグローリーレッドが正式の名称のようだ。

この色で、バイクを選択すると、どうして
も平成18年度の年式になるのかもしれな
い。

前回、雨の日にレンタルして、シートに跨
がった感じが、あまりにもしっくりいくの
でびっくりしたが、今回も乗り出してみて、
この感想は、間違いではなかった。

とにかく、乗っていて、爽快な気分になり、
気分が昂揚し、「ハイ状態」になる。

四輪と二輪とでは、風景の見え方が違うと
いう感じがして、最初リードに乗った時、
びっくりしたが、同じ二輪でも、見えてい
る風景がこんなに楽しめるバイクがあった
なんて、びっくりである。

レンタルで、いろんなバイクに乗ったが、
どんなバイクでも乗っているだけで、どこ
かストレスがあったのだが、このバイクは、
疲れない。シートに座っているだけで、楽
しい。

走れば走るほど、楽しくなり、気分が昂揚
してズーッと乗っていたくてたまらない。

バイクを引き取ったら、少し近くを走り回
るつもりであったが、時計をみると、帰宅
して、昼食がとれそうだったので、高速で
帰ることにした。

やはり、400㏄だ、250㏄サイズのエンジ
ンよりは、ずーっとゆとりを感じる。

CB400SFでは、時速60㎞で、走っていて、
高回転のエンジン音に、苛立ちを覚えた。

その点、このCB400ss60㎞から80㎞あた
りまで、スピードを上げると、風きり音の
せいもあるが、バイクのエンジン音が静か
になっていく。もう少し詳しくいうと、エ
ンジンの音が低い音になっていき、軽く
唸っている。

その点では、もしかして、CB400ssは、ウォ
ンウォンと吠えて、ドライバーをいつも煽
っているかもしれない。それが、わたしに
は辛かった。心休まらないのだ。

VTR250のサスペンションが、柔らかいとあ
ったが、このCB400ssの方がより路面から
のショックを吸収して、気持ちよい乗り心
地である。これは、大変嬉しい点だ。

フェイズが、50㏄の原付以上に、路面のシ
ョックを拾って、胃を叩かれるような気分に
なったが、よくも、こんなに違うものか、
びっくりである。

平成18年式CB400ss、いつまで乗れるのだ
ろう。オプションを取り付けて、44万3千
円の支払いだった。ネットでみると、高め
かなと思わんこともないが、輸送料を含め
るとこの値段かな?

馬力の方が、ST400(テンプター)の方があ
るように感じられる。カタログではCB400ss
の方があることになっているのだが。

クラッチの具合が全く違う。CB400ssは、
レバーが解放状態になる手前で、クラッ
チがきれる。この違いが、影響するのか。

CB500ssであったら、もっと乗り味が良く
なったのではと、思ったりするが、慣れて
みないと分からない。

いずれにせよ、CB400ssだと、いつまでも
どこまでも、乗っていたいという衝動がわ
くのは、嬉しいことだ。

今年の夏、どれだけ乗れるのか、楽しみで
ある。


鳩山氏、尖閣問題で「『日本が盗んだ』と思われても仕方ない」

2013-06-26 11:51:26 | 政治

ヤフーのニュースである。

鳩山氏、尖閣問題で「『日本が盗んだ』と
思われても仕方ない」

鳩山由紀夫元首相が香港のフェニックステレビ
の取材に対し、沖縄県・尖閣諸島の領有権を主
張する中国政府に理解を示す発言をしていたこ
とが25日、分かった。尖閣をめぐる歴史的経
緯に言及し、「中国側から『日本が盗んだ』と
思われても仕方がない」と述べた。発言は同日
午前、中国内外に向けて報道された。

 鳩山氏は既に政界を離れているが、首相経験
者だけに尖閣諸島に領有権問題はないとする日
本政府の立場と相いれない発言内容が、日中両
国の世論や尖閣情勢の今後の推移に影響を与え
る可能性もある。

 中国は日本の尖閣領有について、第2次大戦
中のカイロ宣言にある「日本が盗み取った中国
東北地方や台湾などの島しょを中国に返還する」
との規定に違反すると主張している。これに鳩
山氏は「カイロ宣言の中に尖閣が入るという解
釈は中国から見れば十分に成り立つ話だ」と明
言した。

 

以上。

中国側のカイロ宣言を根拠にした論理は、既に
菅義偉官房長官によって、論破され、中国側も
メンツを失って、棚上げ論に戻ろうとしている
のに、鳩山氏、情勢の変化を知らなかったのだ
ろうか。

何を騒いでいるのだろう。

「晩節を汚す」という諺があるが、鳩山氏、普天間
基地の方便発言以来、落ちて落ちていく一方だ。

いったいどこまで転げ落ちていくのだろう。

時代が、どれだけ変転しているのか、全く、情勢を
掌握していない。

我々が、こんなに政治家の資質に欠ける愚かな人間を
総理大臣に選んだことがあったなんて、慙愧の念に堪
えない。

 


「死亡消費税」の提案に反発多数

2013-06-26 09:56:23 | 政治

 

「死亡消費税」の提案に反発多数


6月3日に首相官邸で開催された社会保障制度
改革国民会議のなかで、社会保障費の財源とし
て「高齢者医療費をカバーする目的での死亡消
費税の導入」が提案されたと、週刊ポスト6月
28日号が報じている。



記事によれば「死亡消費税」とは、国民が死亡
した際に、その財産から一定の税率で税金を徴
収するというもの。記事には、こんな恐ろしい
事例が書かれている。

「これが実際に導入されるとこんなケースが必
ず起きる。長年、介護してきた父が亡くなった。
息子は介護のために会社を早期退職し、妻のパ
ートで食べている。貯金も底を尽いた。遺産と
して同居していた家が残ったものの、評価額は
3000万円。そこに『死亡消費税』の請求が届く。

消費税並みの5%なら150万円、消費税引き上
げ後の税率10%なら300万円になる。とても支
払えず、家を手放すことになった──」(NEWS
ポストセブンより引用)

ただ、現状では、あくまでも社会保障制度改革
国民会議で、識者による「資料」というかたち
で話題が出ただけ。特に具体的な法案として進
んでいるわけではないが、ネットユーザーたち
は敏感に反応。

この記事を受けて立てられた、2ちゃんねるニ
ュース速報板の「【税制度】全国民対象 死亡
消費税 首相官邸の会議で提案される」という
スレッドでは、以下のような意見が寄せられて
いた。

「まーた庶民イジメが始まったか それなら別貯
蓄制限にして、老後は給付で安定して暮らせる代
わりに 貯め込んでる金を市場に回させるような
法案でも作れや」「まさしく取りやすい所から取
る」「庶民レベルでは誰も不動産持たなくなるわ。
 現金で持ってたほうがどうにでもなるだろ」

具体的に法案化されたわけではないので、それぞ
れ解釈に違いがあるものの、「死亡消費税」によ
って庶民への税負担が増えると予想し、不公平だ
と不満を漏らす声が多かった。

果たして本当にこのような「死亡消費税」が導入
される動きがあるのかは不明だが、ネットユーザ
ーたちは不安を抱いているようだ。

以上。

なんとも、さもしくて浅ましい根性。

企業には、法人税を安くしようなんていうくせ
に、貧しくて、葬式ができず、警察沙汰になる
人もいる時代、何を考えている。

社会保障制度改革国民会議は、血も涙もない悪
魔のような連中だ。吸血鬼かも知れない。

人が死んで、それまでに、家族はどれだけ医療
費の捻出に苦労したのだろう。どれだけ、看病
や介護に心労したことだろう。

そして、その後の法事にどれだけ、延々と心労
していくことだろう。

そして、どれだけ悲しみの中にいるのだろう。

人一人死亡して、その周りの者がどれだけ人生
を失うのだろう。

社会保障制度改革国民会議の委員、老老介護
なんてしたことないのか。
葬式なんてしたことないのか。
はたまた,よっぽどの富裕層なのか。

死んだ人の財産なんて、大抵の人間は、3
代では、遅かれ早かれ無くなるのだ。

弱り目に祟り目、死んでは死亡税。

死人に口がないことをいいことに、身ぐるみ
はがされる。

一体全体何を考えているのだろう。

人が死んで、見舞金でなく、どうして税金が
とられるのだろう。 

いずれ死んでゆく高齢者が財産をもっているか
らといって、その高齢者の財産にたかろうとす
るさもしく浅ましい考えを国家がもっているよ
うだが、高齢者の抱えている財産は、何度も言
うようだが、3代で消えていくのだ。それにた
かって、国民を悲嘆の底に陥れる。なんもと、
残酷な国家だろう。

 

分かっているだろうか。わたしたちの後続の世
代は、貧困化している。いずれ、貧困な高齢者
で、国は溢れる。理解しているかなぁ。

一部の富裕層以外は。

 

いずれ、3代で消えていく高齢者の私有財産で
国の経済が建て直せるものではない。

何かを手柄をたてなければなんて、浅はかな
試み。

 

今ある高齢者の資産をむしりとったら、国の
経済は復活するのだろうか。それは、ばらま
き政策のように、消えてなくなるだけだ。

いつまでも、今ターゲットになっている潤沢
な高齢者がいると思っているのだろうか。

次代の高齢者は、年金も保障されないスラム
街に住む高齢者だらけになるのに。

なんのことはない、本質的な問題をすり替え
て,もっと恐ろしい時代がやってくるだけだ。


大事なのは、このような高齢者の財産にたから
ない「次代を創造できる真の経済力」を身につ
けることだ。

 

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」

という諺を知らないのだろうか。

死亡税なんて、死んだ親の年金をくすめるニート
の子どもと同じレベルの知性でしかない。

国が、死んだ親の年金をくすめる子どものような
真似をしている。

3代で無くなる高齢者の資産をあてにするなんて、

死んだ親の年金をくすめる子どもと変わらない。

国は、高齢者から魚をくすめようとせず、国自身
が、自ら魚を釣れるようにするべきだ。


蛇足だが、そのうち子どもが生まれたら、税金を
とるかもしれない。

子どもの取得税を!?

ストップ、ザ自民党。