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リタイアーのよもやま話

「ゆとり社員」に困惑する職場が急増?

2013-12-13 07:00:55 | 教育

ヤフーの記事である。

「ゆとり社員」に困惑する職場が急増?
私生活優先、礼儀知らず、怒られるたびに
トイレに


ゆとり世代」がついに自分の職場にもやっ
てきた――。昨今、そんな声があちこちから
聞こえてくるようになりました。

 2008年頃以降に大学新卒で入社した社員は、
義務教育過程においていわゆる「ゆとり教育」
を受けた世代であり、「ゆとり社員」と呼ば
れています。

「ゆとり教育」とは、それまでの「詰め込み型
教育」という指導方針が文部科学省主導の下で
一変され、「落ちこぼれをなくそう」「個性を
大事にしよう」というスローガンで行われた教
育です。ちなみに、4年制大学卒で13年入社で
あれば、おおむね9091年の生まれということ
になりますが、90年といえば、湾岸戦争が起き、
東西ドイツが統一されるなど、世界は激動の一
年でした。一方日本は、当時バブル経済の絶頂
にあり、「オヤジギャル」「アッシーくん」「テ
ィラミス」などの言葉が流行っていた時代でした。

以上。

ゆとり教育の結果が、とんでもない社会人として
出現している。

このような場合に、
文部科学省の責任は問われな
いのか。

興味深いものだ。

 


波紋広がる花巻東・千葉の「カット打法問題」

2013-08-24 20:36:05 | 教育

 ヤフーの記事である。

 波紋広がる花巻東・千葉の「カット打法問題」
 かつての当事者G阿部の父も激白

夏の甲子園は前橋育英(群馬)の初優勝で幕を
閉じたが、“カット打法問題”の波紋は広がる
ばかりだ。

 身長156センチの小兵にして、ファウル狙
いにもみえるカット打法で準々決勝までの3試
合で5四球を稼ぎ、打率7割(10打数7安打)、
出塁率8割を誇っていた花巻東・千葉翔太外野
手(3年)が準決勝前日に突然、審判部から
“あの打法はスリーバント失敗とみなす”と通
告され、特技を封じられたまま出塁できず敗退
したもの。

 審判部の判断の根拠は、高校野球特別規則17
項。「打者が意識的にファウルするような、い
わゆるカット打法は、そのときの動作により、
審判員がバントと判断する場合もある」と書か
れている。高校野球限定のルールで、もちろん
プロでは問題にならない。

 くしくも、このルールが設けられたきっかけに
は巨人・阿部慎之助捕手の父、東司さん(58)
がかかわっている。

 1972年8月13日。夏の甲子園1回戦の東
洋大姫路(兵庫)-習志野(千葉)。初回に姫路
の9番打者がカット打法でファウルを2度打った
ところで、習志野の捕手だった東司さんは思わず
「ひきょうなまねはやめろ!」と一喝。球審も打
者に注意を与え、直後フルスイングで空振り三振
に終わった。

 球審は「いくら特殊技術といっても、打つ意思
が見られない。これは打つという打者の本分から
外れているから注意した」とコメントした。

 実はこの9番打者は兵庫県予選でも6試合で12
打数無安打だったが、10四球、7得点を稼ぎ、
そのカット打法は大会前から評判になっていた。

 ところが、だ。当事者の1人である東司さんは
「あのときは右手と左手を離したまま打っていた
から、『これはバントでしょう』と球審に言った。
しかし千葉君は、構えているときは両手が離れて
いるが、振る瞬間はしっかりくっつけて打ってい
た。かつての近藤和彦さん(元大洋)の“てんび
ん打法”に似た形。問題はないし、むしろ高い技
術だと感心して見ていました」と証言する。

 「千葉君の打ち方だったら、私も文句は言いま
せんでしたよ」とも断言した。

 「プロにああいうのがいてもいい。欲しい」と
絶賛していた巨人・川相昌弘ヘッドコーチも改め
て、「バットに当てようとしても、当てられない
選手はいくらでもいる。あれも技術だと思うけど
ね。準決勝の前になって指摘するというのもいか
がなものか」と首をひねった。

 花巻東の出場が決まっている東京国体などで、
もう1度千葉の打法を見てみたい気がするが…。
(宮脇広久)

 

以上。

プロの見解が読めて、大変喜んでいる。

この内容に高野連は、なんと回答するのだろう。

彼等の保身のために、もしかすると、千葉君の
日本一の技術が封印されたかも知れぬ。

このプロの見解を踏まえて、責任をとるべきだ
ろう。

まず、マスコミを通じて、コメントを要求した
い。

そして、国体での千葉君の活躍を目にしてみたい
ものだ。

今後、小兵プレヤーの出番を保障する技術として
公認してもらいたいものだ。

今回の千葉君潰しを、許容するわけにはいかない。

大いに、問題にしたい。

 


16歳で美女はべらかす2代目大富豪

2013-03-20 21:50:57 | 教育

多くの方が、読んだと思われるが
ヤフーにあったニュースである。

16歳で美女はべらかす2代目大富豪の
超ド派手生活


中国大富豪2代目の超ド派手な生活が話題
になっている。

注目を集めているのは、日常生活を写したと
いう数々の写真だ。

■常に周囲は美女だらけのKINGと名乗る
16歳

"King’s birthday party”と題された誕生日
パーティーのものがあり、煌びやかに飾られ
た会場や、2代目富豪の少年が美女数十人に
囲まれて、笑顔を見せている様子、豪華な食
事など映されている。

 中には、顔に生クリームを塗って、それを
美女に舐めさせるという、大人顔負けの遊び
に興じる写真も公開されるなど、筆舌に尽く
しがたいものも。

 この他にも、まだあどけなさの残る小柄な
少年が、高級スポーツカーやプライベートジ
ェット機、クルザーを乗りこなし、贅沢な遊
びをし尽くしている写真など、見れば見るほ
ど舌を巻くばかりだ。

 中国のソーシャルメディアなどインターネ
ット上では、これらの写真は張家楽(Zhang
 jia le)と名乗る2代目大富豪の中国版ミニ
ブログ(微博)に掲載されていたもので、張家
楽は広東省深圳出身で16歳だ。

 この2代目富豪の話題はたちまち炎上した。

以上。


このニュースを読んで、なんともやるせない
思いをしてしまった。

あどけない写真が載っていたのだが、酒池肉林
の世界を思いだし、気分が悪くなる。

16歳で、人の持つ全ての快楽・欲望を享受して
しまう。

大富豪の子どもに生まれたというたけで。

凡愚の貧乏人が、金持ちについて、どうこう
言っても「ひがみ」でしかないのだが。

 でも、いろいろと考えてしまう。

そこで、昔フォーブスにあった記事を思いだし
た。2000年の11月号にあったものである。

金持ちの子育てが、テーマであった記憶がある。


その記事より、抜粋である。

子育てヒント10か条

以下に示すヒントはすべての子供に当ては  
まるが、特に裕福な家庭にとっては、健全で
責任ある大人に育てるための必須事項で
もある。

1. 現実の世界を体験させる
  物体を手から離せば下に落ちる。こんな当
たり前のことを知るにも試行錯誤は必要だ。
  特に子供が困っているときに親が手助けし
てはならない。
 「何でも手伝う親は、実は子供を愛していな
いのだ」とメリーランド大学のエドウィン・ロック
教授は指摘する。

2. 親の価値観を示す
 「子供に英雄の話をしなさい」と、児童心理学
者のケネス・コンドレルは著書『弱気な親たち』
で述べている。
  こうすることで、親は説教をすることなく子どもに
メッセージを伝えることができる。

3.  自分で考えさせる
 メリーランド州でニュースレターを配信している
児童心理学者のマイケル・ハードは「子どもの意
見を引き出すようこすれば、子どもは自尊心を
持つようこなる」と提言している。

4. 何かを上手にこなしたら共に喜ぶ
   「心から喜んであげること。決して義務感から
ではいけない」と述べるのはロードアイランド州
の心理学者で、ラジオのトークショーでホストを
務めるエレン・ケナー。
  彼女の息子ライアンが16歳たったころ、祖父
が家を増築するための設計にコンピュータを利
用していた。
  ライアンは祖父の手伝いができることを楽しみ
にしていたという。「子どもが〝僕もできるんだ〟
という感覚をつかめるようにすることがたいせつだ」
とケナーは言う。

5. お金を稼がせる
  「自分で稼ぐのと、人からお金を与えられるの
とでは価値が違う」と心理学者のロックは言う。
  投資家のウォーレン・バフェットは、拾い集めた
ゴルフボールを売ったりしてお金を稼いだという。

6. 報酬の使い道は子供に任せる
  それが自分で得たものであっても人から与え
られたものであっても、子どもの資産は尊重す
る。
  ほとんどの親はほかの子どもと物を共有する
ように教えるが、これでは張り合いを奪うだけで
ある。

7. お金を管理させる
  心理学者のケナーの父は、彼女に服の予算を
立てさせて、それから自由にお金を使わせた。
  新しいコートを買うお金がなければ、次の年まで
待たせるのだ。

8. アルバイトをさせる
  大学、旅行、車などの多額の出費の一部を子ども
にも負担させる。

9. 学校を卒業したら自活させる
  プレゼントはけっこうだが、仕事をしなくてもいい
ほど多額の贈り物は禁物だ。

10.遺産を当てにしないように言い聞かせる
   必要なときに援助をしてもかまわないが、普段の
生活のために遺産を頼るべきではない。

以上。

この記事を読んで、金持ちも子育てに、いろいろと
苦労して、金持ちであり続けるのだと、感嘆してしま
った。

これらのヒントは、必ずしも金持ちではなく、通常
の家庭でも活かされることだろう。

そう意味では、普通の家庭がどれだけ、子育てを
体系的に意識して、行っているのか反省させられ
るのではなかろうか。


中国の諺に、

老子曰く「魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えよ」

というのがあったが、あどけない16歳の人生が、今後
どう展開されるのか、複雑な気分だ。

 

 


教育長はなぜ「家庭の問題」強調するのか

2012-07-20 21:55:13 | 教育


ヤフーのニュースである。

教育長はなぜ「家庭の問題」強調するのか 
自殺生徒の父親は「責任逃れ」と激怒
J-CASTニュース 7月18日(水)19時52分配信

 中2男子生徒の自殺について、滋賀県大津市教委の沢村
憲次教育長が、「家庭の問題もある」と何度も強調したこと
が物議を醸している。

  個人情報保護の絡みもあるとして、その具体的な内容を
明かさないため、様々な憶測を呼んでいるのだ。

以上。

滋賀県大津市立皇子山中学ホームページを見ると、

道徳研究紀要
平成21年・22年文科省指定研究

平成23年、10月に大津市の中2男子(当時13歳)が
いじめを苦に自殺した。

平成24年度
わが校のストップいじめアクションプラン
~いじめの未然防止、早期発見、早期対応~
     
          大津市立皇子山中学校

目指す学校・生徒
いじめをしない、させない、見逃さない、
許さない学校


このことが、何をしめすのか。

文部省は、実績を作るために、学校現場にいろんな
研究指定校を指定して実績作りに必死だ。

現場は、研究指定校を受け、それこそ、実績に作り
に必死だ。

それこそ、上げ底、上滑りの研究校で、ノルマを
こなすのに、日夜明け暮れ、学校のブランドを高める。

そうして、実績を積み上げて、出世コースを邁進する。

どだい、こんなに価値観が多様化した時代に、目茶
苦茶な活動を強いる。

それはさておき、いじめによる自殺が起こった。

学校現場が、自殺の責任を認めれば、これまでの
研究実績とメンツが丸潰れだ。

なにしろ、これを認めれば、今までの研究指定校の
活動はなんだったかと追求される。

それは、学校現場も県教育庁も県教育委員会もだ。

現場から、県教育庁、教育委員会という出世コース
の馴れ合いが、白日の下に晒される。

こんなに、恐ろしいことはない。

自殺は、家庭内の問題でなければならない。

それにしても、学校現場は、超過密の毎日をおくって
いる。これ以上、何も新しいことは、増えてくれるな。
である。

なのに、文部省は実績作りのために、研究指定校なんて、
膨大な仕事量を押しつけてくる。

これだけ、価値観が多様化する時代に、2年間の研究
指定校で、大人の都合のいい結論を出るはずがない。


道徳研究紀要
平成21年・22年文科省指定研究

平成23年、10月に大津市の中2男子(当時13歳)が
いじめを苦に自殺した。

平成24年度
わが校のストップいじめアクションプラン
~いじめの未然防止、早期発見、早期対応~

続いては、現場も疲労困憊のはずだ。

 

滋賀県大津市立皇子山中学ホームページを見ると、

道徳研究紀要
平成21年・22年文科省指定研究

とあるように、道徳の研究指定校を受けている。

ところが、研究指定校の発表が済んだ翌年の

平成23年、10月に大津市の中2男子(当時13歳)が
いじめを苦に自殺した。

となって、これでは、道徳教育の指定校を受けて、
成果があがったしていることが嘘にってしまう。

道徳の研究指定校をしている最中に、彼は「苛め」
にあっていたのだ。

そして、いじめが進行し自殺までしていたのに、
翌年に、

平成24年度
わが校のストップいじめアクションプラン
~いじめの未然防止、早期発見、早期対応~
     
          大津市立皇子山中学校

なるものをぶち上げた。これって、なんだろう?

これを認めた県教委、責任が重いな。

押しつけやすい学校とみくびっている。

このような、不都合な真実が隠蔽されていた
現場の状況が露呈することを、教委は死ぬほど
恐れているのだろう。

「家庭の問題もある」と何度も強調した。とある
が、きっと、とんでもない不都合な真実があるのだ
ろう。

死ぬほど忙しい学校現場が、この事件で、一段と
死ぬほど忙しい毎日が到来するのだが。

これは、これで同情の念がわかないこともない。

それにしても、文部省が仕事を増やしすぎている。
自分たちの実績作りと出世のために。

なんの利権も生じない文部省、手柄作りに必死だ。


子どもが学校の宿題をするときのインターネット利用率は42.4%

2011-08-03 23:03:50 | 教育

ヤフーのニュースである。

子どもが学校の宿題をするときのインターネット利用率は42.4%


GABAは7月中旬、「子どもの教育に関する保護者の意識調査」を
実施し、小学生の子どもを持つ保護者1000名(末子が小学1年生
~6年生の30歳~59歳の男女)から有効回答を得た。

 子どもが学校の宿題をするときのインターネット利用経験率は
42.4%。子どもが電子書籍で勉強をするときのインターネットの
利用経験率は14.4%だった。学年別に利用経験率を見ると、高学年
(5~6年生)が他学年より高くなっており、学校の宿題をする時
では61.4%、電子書籍で勉強するときでは20.5%となった。


以上(抜粋)。


家庭の経済格差が、学力の格差につながりそう。

生涯において、ネットを自由に使える人と、経済的に使えない人と
の生活の質の格差は、どれほどの差になるであろうか!