消費期限終了

リタイアーのよもやま話

<がん>五つの生活習慣の実践でリスク4割低下

2012-03-05 22:26:02 | 健康

ヤフーのニュースである。


<がん>五つの生活習慣の実践でリスク4割低下

 

禁煙や塩分控えめの食事など五つの生活習慣を実践すると、
がんのリスクが4割程度減少するという研究結果を国立がん
研究センター(東京都中央区)がまとめ、5日発表した。

五つの習慣のうち一つでも多く実践するほどリスクは減少
していくという。オランダの医学誌に掲載された。

 90年代後半に45~74歳だった7万8548人(男性
3万6964人、女性4万1584人)を06年まで追跡し、
がんのリスクを下げると言われている五つの生活習慣とがん
の発生率との関係を調べた。

 その結果、

▽禁煙

▽節酒(1日日本酒1合以下を週6日以内)

▽塩分控えめの食事(タラコ4分の1腹を月1回程度)

▽活発な活動(1日に男性でスポーツ1時間以上、女性で立っ
たり歩いたり3時間以上)

▽適正な体重(体格指数=BMI=が男性で21~27、
女性で19~25)の五つの生活習慣のうち、二つを実践
しているグループは、ゼロまたは一つだけ実践している
グループに比べ、がんのリスクが男女とも14%低下した。

さらに実践している生活習慣の数が多いほど、男女とも
リスクが直線的に低下し、五つすべてを実践すると、
男性で43%、女性で37%低下することが分かった。

 調査結果を分析した同センターの笹月静予防研究部
室長は「今より一つでも生活習慣を変えられれば、がんの
リスクは確実に低下する。

生活を見直すきっかけにしてほしい」と話している。


【斎藤広子】


以上。

面白い統計だと思った。

これで、ストレスもなく、生き生きと楽しく生活できれば、
がんには本当になりにくいかもしれぬ。


松井知事「富裕層逃げる」…資産課税を除外

2012-03-05 22:11:15 | 経済

ヤフーのニュースである。


松井知事「富裕層逃げる」…資産課税を除外
読売新聞 3月5日(月)13時35分配信

 地域政党・大阪維新の会幹事長の松井一郎・大阪府知事
は5日、報道陣に対し、次期衆院選の公約となる維新版・
船中八策のたたき台に盛り込んでいた資産課税について、
「富裕層が(国外に)逃げる可能性がある」と述べ、今月
上旬に公表する骨子から外す考えを示した。

 資産課税は預貯金や不動産などに対し、新たに課税する
考え方だが、維新内部からも反対意見が続出していた。

 また、松井知事は「(現行制度では)税を納めていない
人のチェックができていない」として、現在、政府が創設
を検討している歳入庁や社会保障番号が必要との認識を示
した。


以上。

やっと、まっとうな判断になったようだ。

こんなことをしたら、まともな資産は、タックスヘイブン
(租税回避地)に逃げてしまうではないか。

いや、本当のまともな資産は、出ていっているかも?

国内に資産があれば、富裕層は、国内で消費するだろう。
また、まとな資産(預貯金)であれば、国内の投資に寄与する
はずだし。

資産課税なんか、やらかしたら、ただでさえ、不況だのに、
国が衰弱してしまうではないか。

いや、誰もまともに働こうなんて、考えなくなる。

もちろん、会社を作る気なんて、起こるものか。

その日暮らしの国民だらけになるではないか。

魚を恵んでもらうことばっかり、さもしいこと甚だしい。

早く、魚の釣り方に気が向いてもらえんかなあ~。

藻から石油を作るというとんでもないアイデアがある
のに、国策にしようなんて話が出てこないのは、情け
ない。

太陽光、風力、et cetera。 あるが。

何が戦略的優位性があるのか、気がついてほしいものだ。

メタンハイドレート、採取の煩わしさ、問題外だ。

藻から、石油を作る。それこそ、無尽蔵なエネルギーだ。

日本が石油の輸出国になる。これが、最大の国家戦略だ。

それに、原発も作らなくていいではないか。

いや、この技術を世界共有の財産とすれば、地球上から
どれだけ、戦争が減るのだろう!?