夜になって・・・雨が少し降っています・・・・・。
今夜も冷え込みがきつくて、明日の朝・・・・少し心配です。
さて、今日の午後からは、住まいの水まわり商品の検討に。
TOTO橿原ショールームへ。
トイレ関連やキッチン・・・浴室に、
洗面やその備品関連商品を・・・・・イロイロと。
商品のセレクトにもイロイロ考える事がありますよ。
単純に「高級品」や単純に「安価」・・・・という意味で選ぶのではなくて、
住まいに必要とされる「資質」に合わせて・・・暮らしに合わせて・・・、
価値観を考えてのセレクトですよ。
沢山の選択肢の中から、必要とされる資質を選んで・・・・・。
そして単純に「便利」・・「機能的」という意味ではなくて、
住む、暮らすという行為に大切なものとなるように・・・・・・。
ショールームアドバイザーの「宮ノ下さん」とイロイロ知恵を出しながら、
暮らしに寄り添う「ツール」となる水まわり商品の備品を検討中。
「トイレの手洗いの下」・・・その使い方でも「日々の家事」は変わるんですよ。
掃除での「動線」と「作業」も・・・・・。
勿論「空間」としての「価値」も。
今日の奈良・吉野は風が意外に冷たいですが、
時々晴れ間も・・・・・・。
風が冷たいだけで印象も変わりますね。
住まいづくりなどでも、収納の雰囲気だけで随分暮らしの印象が変わりますよ。
よく・・・マンションやハイツ(共同住宅)へ、転勤や引っ越しなどされた方々から
も相談を受けたりするのですが、
家具の置き方と収納の関係・・・・・。
収納の基本はその家庭や育った環境等で変わるのですが、
基本は押さえながら全体計画を練っておくことが大切。
暮らしの動線・・・人の動きとセットで収納を考えておくこと。
動線・・・・「人の動き」とセットで考えることで、
使う場所の近くで「収納」を考える事ができますからね。
物が簡単に片付けられなかったり、散らかりやすい、何処に置いたのかが分かりにくい、
家族のだれも何処に何が置いてあるのかが判断出来ない・・・・・etc。
そうなると、収納物を取りに行くのも面倒だったり・・・マイナス面が増えるだけですから。
家計環境や関係もストレスになり良くないですよね。
家の中に物の住所を決めて、その範囲内で使い、収納できるような工夫を
盛り込んだ住まいのプランを考えることで、
自然に片付くような収納が見えてきますよ・・・・・・。