建築家 今日は朝から事務所で打合せ・・・・・。
その後は来週受付する予定の申請書類を作成。
図面を印刷して設計者の印鑑を押して、書類の添付資料として、
書類サイズに合わせて折ったり、その他の追加資料等を黙々と
製本にしていました。
午後からは、検査の為現場へ・・・・・。
工事も予定通り順調に進み、
特に指摘すべき手直しも無く、
次回の確認事項等を打合せし、
次の現場へ・・・・・。
今日は民間確認検査機構の検査があるのです。
今回は中間検査という検査を受けます。
これは、耐震偽装問題等の際、ニュース等でもよく聞かれたと思いますが、
建物を建てる前に手続きを行う「建築確認」通りに、
工事が進められているのか?
を、建築確認を審査した機関で受ける検査です。
もちろん監理者である設計者も一緒に工事現場で立会い、
検査員の質疑には答えます。
今日の中間検査も、しっかり工事を監理しているので、問題無しで、合格。
合格した後は、中間検査合格証という書類を受け取ります。
一部の建物で例外(中間検査を受けなくてもよい建物)はありますが、
この中間検査合格証が無いと、
法律で定められた次の工事の工程へ進む事は出来ません。