今日の日曜は午前中はご予約の対応をさせていただき、
午後からは、プランが決定した、(仮称)もてなしの家の具体案の検討や細部の調整のために
調整作業・・・「イラストモ―ド」で検討したりしながら過ごす日曜の午後・・・・・・。
物件の検討の際にもイロイロ並行して考える事がありますよ。
空間の構成を考える際に欠かせない事は収納や動線・・・そして関連する住宅設備機器。
キッチンもそんな要素の一つです。
豊かに暮らす「ツール」となる部分でのシステムキッチン。
ポイントとして、ビビットなカラ―をセレクトする場合と、空間に沿うように溶け込むように
床などと同一のイメージでセレクトする場合・・・本当にその「ケース」によって異なりますよ。
ご家族の要望や設計のコンセプトにもよりますが・・・・・・。
今回タカラショールームで話しをしていたのは「空間との溶け込み方」と「奥様の趣味嗜好」と、
「ポップでありながらも上品」というポイント。
建築家、F・L・ライト設計のウィリッツ邸のサンルームにある「窓」が似合う様な空間がポイント
となっているので・・・・・・そんな「窓」と呼応するイメージを考え中。
それだけではなくて、「動きやすさ・手入れのしやすさ・魅力があり好きになる」・・・・・。
そんなキッチンも模索中・・・・・。
勿論そんなキッチンを中心にした居心地のよさ+家事の動線。
沢山の要素を整理しながら、ポイントをおさえて・・・・・。
奥様がキッチンに居る時は作業をしているんだけど、それを1人の時も、
楽しく感じる事ができるような・・・そんな空間をつくりだすように。
最新の機能が良いわけでもなく、機能だけではない豊かさと使い易さを「設備+空間の工夫」で設計。
人が集まるように・・・・・そんな願いを込めながら考え中。
家族の絆を一層よくするような工夫もさりげなくプラスして・・・・・。