木材の保護

資料が届きました。

外部等で使用する木材の保護塗料です。

風雨から木材を保護する働きがあります。

木材の質感を長持ちさせる為に用いる材料ですね。

木材の使用状態や仕様環境にもよるとは

思うのですが、積極的に使用したいとは

思っています。

逮捕・・・・・。

姉歯元建築士が逮捕されました。

建築デザイナーも・・・・・。

使い勝手のよい建築士との表現がありましたね。

これは、施工者が上位（元受業者）となっている

現状でしょうね。

つまり、建築士が下請け状態なので、

元受に現場や設計図について、

メディアでも言われていたように、

指導・監理が出来にくい構成があるという事です。

一般的なローコストは別にして、

極端すぎるコストダウンの要請も

違反を誘発する恐れがありますね・・・・・。

適正な工事を行う為には、適正な価格は

必要ですものね・・・・・。

建築基準法にもこう書かれています。

第一章　総則
（目的）　第一条

この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する

最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、

もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。


と・・・・・。

住宅設計コンペ

最近よく聞きます。

ネットでの設計コンペ。

私が建築の仕事を始めた頃（前事務所入所時代）

は考えられなかった事・・・・・。

今では当たり前に普及しています。

だれでも簡単に建築家に自宅の設計を依頼できる。

しかもコンペという方式で・・・・・。

ネットって便利ですね。

私もよく住宅設計コンペには参加しています。

私自身もコンペで刺激を受けるので、

とてもよい経験をしていると思います。

住宅設計コンペ・・・・・。

家造りを考えている方は、

こんなところにも目を向ければ、

きっとよい住まいに出会える

機会になると思いますよ。

新築住宅

火災報知器の設置。

また色々と問題が起こりそうです。

先週末、写真のような資料を頂きました。

消防法・市町村条例で全ての住宅に

火災報知器の設置が義務となります。

新築住宅は平成18年6月1日から施行。

既存住宅は市町村条例で施行時期が定められます。

今までは、建築基準法で、

特殊建築物と呼ばれる、不特定多数の方が利用する

建物へは自動火災報知器や警報機等設置が

必要だったのですが、住宅にまでとは・・・・・。

逃げ遅れの抑制。

早期火災発見等の理由だそうです・・・・・。

これによる悪質な訪問販売には注意が必要です。

事前に市町村・消防署等の公的機関に

問い合わせする事も大事ですね。

特に、既存住宅は・・・・・。

気をつけましょう。

どんなに強い建物でも・・・・・。

地盤が崩れたら耐えきれません。

地盤調査は地震対策の第一歩です。

この後、現場へ出ます。

地盤調査の立会いです。

どんなに建物を丈夫にしても、

その建物を支える地盤が軟弱では、何の意味もありませんね。

今回の建て主さんは、

不同沈下（地盤の強度不足によって、

建物が不揃いに沈下を起こす）を

起こしていた為、窓が閉まらなくなったり、

不具合が多くなった為、建て替えを計画されました。

今度はそんな事にならないようにと、

きちんと見えない部分にも力を注ぎたいとの

事・・・・・。

建物は見栄えだけではありません。

それでは、行って参ります。

インテリア

設計の最中、インテリアの検討

をしています。

「こんな家具を置きたいけれど、

どんな内装がいいかな？」

と質問を受けます。

「家にあわせて家具を選びたい」とか・・・・・。

みなさんはどちら派なんでしょうか・・・？。

家造りは色々と考える事が多いですね。

少し前

昼休みに

プライベート写真を整理

していたら、吉野山で撮影した写真が

出てきたのでアップします。

吉野はいいですよ。

一週間の始まり・・・・・。

今日からまた一週間が始まりますね。

週の初め、天気も快晴。

吉野山にも観光バスとマイカーがずいぶんと上がっています。

カーサウエスト

雑誌　カーサウエスト　のオンライン版

カーサウエスト　online 関西の建築家が

多数紹介されています。

建築家に設計を依頼したい・・・・。

でも、どうやって依頼すればいいの？

って時には参考になるかも・・・・・。

バリアフリー

最近よく聞く言葉ですね。

（最近といってもここ5年以上前かな？）

バリアフリーとは、一般的なイメージからは、

どう思われているのかな？

細かく説明すると、バリアフリーとは、

高齢者　障害者　妊婦　幼児　乳母車を押す人達

ハンデを負う人々の行動に対し、障害とならないような

環境設計のことを言います。

ですから、住宅内で考えると、段差の解消や、

廊下幅の余裕、WCの余裕や手摺やスロープ・・・等が

それに該当する設計部位になります。

写真はその一部、和室の段差解消（バリアフリー）です。

この段差部分に畳が敷かれ、フローリングと同じ高さに

なります。

合格

先日、行政の中間検査を受けました。

奈良県の場合、一般の個人木造住宅であっても

民間の確認検査機関や行政の検査（中間検査）を

受けなくては、一定以上の工程に進む事は出来ません。

現地で、資料を確認しながら、現場の工事の

状態などを確認し、合格した場合は、

中間検査合格証というものが発行されます。

一昔前までは、このようなものはなかったのですが、

施工者や建て主、又は設計者のモラルの低下から、

欠陥住宅や法令違反などが生まれ、

このような制度が必要になったような・・・・・。

工事進行中・・・・・。

昨日、耐震診断の打ち合わせが終わった後、

現在、設計・監理中の現場へ寄ってきました。

現場では、天井の下地を貼る為の吊木等が施工されていました。

画像の木材に天井の下地用ボードを貼りつけて、

仕上げを行なっていきます。

今日は。

午後から打ち合わせです。

木造住宅の耐震診断について・・・・・。

これは、既存の木造住宅が想定される地震の際、

どの程度まで耐えうるのか？

また、崩壊はどのようにおこるのか？

どのような部分を補強すればよいのか？

を調査・報告する仕事です。

建築士は、建物に関わる色々な業務をするので、

設計以外でも、色々と忙しいです。

今日も吉野山へ上る観光バスやマイカーが多いです・・・・。

桜の季節、楽しんでくださいね・・・・・。

床仕上げ

昨日市役所との打ち合わせに行く前に、

設計・監理中の現場へ寄ってきました。

内装の床材も貼られて、だんだんと住まいらしく

なってきました。

この写真の部分には、システムキッチンが

設置されます。

床材が見えている部分に顔をのぞかせているのは、

配管類です。

床材ま見えている部分意外は、工事中傷や汚れが

つかないように、養生している部分です。

一週間の始まり・・・・・。

今日は雨です。

午前中事務所でFAX送ったり、電話での打ち合わせ、

メールのやりとりで、ほぼ時間を消費してしまいそうです。

午後からは、打ち合わせで市役所へ出かける予定です。