建築家 今日はずっと事務所を留守に・・・・・。
書類の打合せなど、外での仕事が多く市役所や県庁へ・・・・・。
車へ乗ると、まだまだクーラーが欠かせませんでした。
順調に書類の打合せや手続きを済ませ、事務所へ戻ったのは
夜8:00を過ぎていました。
少し明日の用意で・・・・・、あっという間に夜10:00・・・。
また明日です。
建築家 今日はずっと事務所を留守に・・・・・。
書類の打合せなど、外での仕事が多く市役所や県庁へ・・・・・。
車へ乗ると、まだまだクーラーが欠かせませんでした。
順調に書類の打合せや手続きを済ませ、事務所へ戻ったのは
夜8:00を過ぎていました。
少し明日の用意で・・・・・、あっという間に夜10:00・・・。
また明日です。
建築家 設計時の休息中に、散歩・・・・・。
今日は赤とんぼが植木にとまっていました。
近づいても逃げなかったので、一枚撮りました。
建築家 今日は一日図面を書く日。
少し、休憩と事務所の外へ出ると、風が気持ちいい。
つい最近まで、生暖かい風だったけれど、
今日の風は心地よい・・・・・。
午後6:00頃になると、外は暗くなっていて・・・・・。
少し季節を感じました。
一週間が「始まりました」・・・・・。
週明けという事もあり、
建て主さんからのメールの返事等を午前中に。
作業中に県庁から℡。
今、申請中の書類についての問い合わせでした。
書類の中身の質疑に回答。
数分の打合せの中で、追加書類のお願いがありました。
早速午後から追加書類の用意です。
今申請中のこの書類は、開発(建築)行為事前協議書というもので、
単に建築確認だけでは手続きが出来ない地域や土地の場合に
申請するものです。
今回は県庁で許可を受ける内容だったので、
受付は市役所で、途中の審査は県の出張機関の土木事務所、
そして最終の県庁と、3箇所の審査を受けます。
今は、手続きに十分な日数が必要となっているので、
工事のスケジュールを調整するのも大変です。
今年の六月の法の改正で、建築確認という基本的な書類も
今までの通常必要だった日数の倍以上は必要になっています。
追加書類の用意は今日中に完了。
スケジュールを調整して、追加に行く予定です。
奈良 建築家 建築士 設計士 設計事務所 建築事務所 やまぐち建築設計室
建築家 今日は午前中に建て主さんの要望をまとめたり、
建て主さんからの相談を受けたりと、ずーと事務所で仕事をしていました。
午後からは、資料を持って現場へ・・・・・。
現場監督と打合せ後、工事の様子を確認。
今日は若棟梁が和室の天井を造作中です。
この天井は竿縁天井という種類で、
伝統的で、格式の高い和室等の場合に用いる仕上げ方です。
和室ってごろ寝をしても落ち着くので、やっぱりいいものです。
完成が楽しみです。
奈良 建築家 建築士 設計士 設計事務所 建築事務所 やまぐち建築設計室
、
建築家 今日は朝から事務所にて建物の材料を選定・・・・・。
午後からは、建物を建てる為の手続き書類を県庁へ・・・・・。
朝、いろんなカタログや、資材資料等を見ながら、
計画中の建物に使用する屋根の材料候補を選定していました。
屋根の材料も建築基準法で定められた規定に合う材料を使用するのですが、
建物の種類や、建て主さんの好み、見え方やデザイン等にあわせて
選定します。
色や形によって建物の印象が大きく変わりますし、
外壁や周辺の環境等との相性や、様々な事柄を検討しながら
建築家は材料を考えています。
今日は、県庁から戻ってからもずーと考えていました。
建築家 今日も一日忙しく駆け回っていました。
そして今日、ある建て主さんと、これから計画する現地を
見に行ったんです。
そうしたら、断崖絶壁?
に近い山林だったのです。
格安の土地だったので、買ったとの事・・・・・。
しばらく建築家は無言になってしまいました。
でも・・・・・・、
建て主さんが声をかけたのは、ハウスメーカーでも不動産屋さんでもなく、
建築家に声をかけたんです。
そう、建築家のテクニックに期待をしてくれているんです。
「悪条件を逆手にとって、可能性を追求するのが建築家の役目。」
その土地でしか出来ない可能性を見つけるんです。
これから数ヶ月かけて、建て主さんと打合せを重ねていく事になりました。
建築家本日も、
一日中建て主さんと打合せをしていました。
午前中は事務所で・・・・・・。
午後からは、建て主さん宅で・・・・・・。
近頃は打合せ続きの日々です。
しっかり打合せをしないと、
建て主さんの想いを建物に反映させる事が出来ないですからね・・・・・。
設計事務所を経営している建築家の中でも、
打合せを極力すくなく、省力化して、
しっかり話をしない建築家もいますが・・・・・・。
残念な事です。
家を設計するんですよ、建築家は・・・・・。
伝えたい事はキチンと伝えて、これでもかというくらい話を
しないと・・・・・。
せっかく建築家と家を建てるんだったら、
いろんな話をしながら、
建築家からのベストアイディアを引き出しましょう。
話さないと分からない事も多いですからね。
今日は連休明けですね。
そういえば、来週も連休なんですね。
昨日は敬老の日。
休日でしたが、
夜は仕事をしていました。
建て主さんと、事務所で打合せ。
現在提出中の書類の事や、今後のスケジュール、建物に使用する材料の事
等をメーカーから取り寄せたサンプルを手に取りながら・・・・・。
今日は午前中、決定した材料の金額等について、
メーカーと打合せを行って、費用の整理。
せっせと電卓をたたきながら予算の検討。
午後はまた別の現場の打合せへ出かけて、
その後、もう一軒建て主さんの自宅へ打合せ。
今日も一日があっという間でした。
建築家 本日は昨日の続きで、建物のプランを描いています。
昨日閃いたイメージを紙にイメージとしてスケッチ・・・・。
その後、敷地の図面との面積の関係等(建ペイ率・容積率)
をチェック。
今度は具体的に部屋を構成していきます。
的確な場所に適切な部屋が配置され、使い勝手や動線など、
実際の使い方をシュミレーションしながらもう一度紙の上で整理。
建築家の経験やアイディアを盛り込み、
今度はパソコンとにらめっこ。
実際に、建て主さんにプレゼンテーションする為の画像やPLAN図を
つくっていきます。
今日もあっという間に一日が過ぎました。
建築家は今、建て主さんの建物のPLANを考えています。
建て主さんのアンケートからイメージを膨らませています。
・・・・・・・、この時間はいつもあっという間に過ぎてしまいます。
・・・他の作業をしていても、集中しているので、あっという間ですが・・・・・。
少し時間をとって、今工事中で、建築家が監理している住宅の現場へ。
現場監督さんと話をしてから、大工さんが作業している二階へ・・・・・。
9月も半ばですが、まだまだ暑い。
大工さんも汗びっしょりです。
夕方事務所へ戻り、再び頭の中で、想像を膨らませ、
コンセプトに沿ってPLANを・・・・・。
法律と、周辺環境が頭を巡ります。
建て主さんのコンセプトは、
「家らしくない家、THE・BOX」
家らしくない・・・・・。
閃きました。
明日はPLANの「筆記」です。
建築家 今日も一日が終わろうとしています。
日中は現場での打合せや書類の受け取り、図面を作成し、
夜は建て主さんとの打合せ・・・・・。
今日も時刻は午後9:30分を過ぎました・・・・・。
事務所で仕事をしている時、最近まで聞こえていたセミの鳴き声も
聞こえなくなってきました。
代わって、夜になると心地よい秋の風情を感じる
鳴き声が聞こえるようになってきました。
吉野は自然が豊富。
建築家 自身も 二世帯住宅 に住んでいます。
二世帯住宅 といっても色々あって、
家族の考え方や住み方のイメージ、今まで暮らしてきた
ライフスタイル等によっても異なってくると思います。
今相談内容を整理しながらPLANを考えています。
敷地の特性、法律の制限、予算、家族のイメージを考えながら・・・・・。
建築家は一般的に、二世帯の住み方には4種類のパターンがあると
考えています。
ひとつは完全同居型。
これは、玄関をはじめ、LDK等全ての空間を二世帯全員で使うような
住宅です。
ほどほどの半同居型。
これは今までの建て主さんで一番多い考え方です。
建築家が設計した****の家もこの考え方です。
ちなみに建築家の自邸もこの考え方です。
親世帯 子世帯 のスタイルを尊重しながら自由に共有スペースを設ける事で、
ほどよい関係を保つPLANの考え方です。
玄関共有・左右、上下分離型。
親世帯 子世帯がそれぞれの空間を確保しながら生活の場を完全に分離し、
玄関や通路のみを共有する同居の考え方です。
最後にすっきり分離型。
お互いの暮らしはそのままで、お隣さん感覚でひとつ屋根の下で暮らす
考え方です。
玄関をはじめ、全ての空間を完全に分離する方法・・・・・。
つまり、浴室や洗面脱衣、LDK等も別々に設ける事になる考え方です。
当然コストもよく考えておかないと、後になって後悔する率も高くなります。
掃除する事も・・・・・・。
ついつい長く書いてしまいましたが、
まずは、最初に希望や理想だけではなく、
家族にあった同居のカタチを家族で話し合う事が、
うまく二世帯で暮らす為のスタートでしょうね。
建築家 のアイディアの見せ所です。
建築家 今日は朝から、色々と書類を整理し、
業者さん達と打合せを済ませ、
現在工事中の住宅の現場へ・・・・・。
今後の工程の打合せ等を行って、
工事の進捗状況等を直接確認。
今日は大工さんが和室部分を工事しています。
この家は最近では少なくなった真壁の和室を計画しています。
真壁というのは柱等木の部分を直接見せる壁の事をいいます。
逆に柱を見せずにボードやクロスなどで隠してしまう壁を
大壁といいます。
写真の若棟梁は、
汗を流してよい家を創る為に手間や技術を惜しまない大工さんなので、
建築家は安心して現場を監理することが出来ます。
奈良 建築家 建築士 設計士 設計事務所 建築事務所 やまぐち建築設計室
建築家 今日は朝から申請準備。
完了検査申請というものです。
現在工事中の住宅が完成するので、
民間確認検査機構の検査を受けます。
この検査は、現場を監理する上での検査では無く、
法律で定められている検査で、
定められている工事が完成した日から4日以内に申請し、
検査予定日を決めて、検査を受けなくてはいけません。
その検査を受けて合格し、検査済証という書類を受け取らない限り、
建物を使用する事は出来ない事になっています。
もちろん、工事中に変更があった場合には、
その度に、変更の手続きを済ませていないと、
完了検査を受けても合格する事はできません。
この検査は、建物の種類を問わず、建築確認を提出する建物全てに、
必要なものです。
みなさんの住んでいる家には、きちんと検査済証はありますか?
適正な立場の設計者・監理者・施工業者がついていれば、
検査はキチンと受けているハズ。