奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住いの設計とデザインの感度と勘所・モダンに和モダンに暮らしつつも、室内空間での暮らし方、移動の距離と方法と動線計画、部屋と部屋を室内の移動と上下の移動、移動の時間も過ごし方

2019年11月30日 | 設計の事デザインの事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

住いの設計とデザインイロイロと。

暮らし方に反映させるべき

デザインと計画性での勘所と感度。

 

注文住宅の設計では

動線計画が大切となり、

必要なポイントを知っておくことが

大切ですよ・・・・・。

 

大きな建物と小さな建物での

それの違いもありますが、

住宅の動線は「ある意味で」

自由なことは意外と知られていません。

住宅ではどこからどこへ移動するにも、

そんなにすごい距離を

歩くわけではないのです。

 

その為・・・既存の考えにとらわれない、

自由な計画でも問題はありません。

 

しかし、ポイントを知っておくこと、

自分の選択肢を増やすことができます。

 

動線とは人が移動する軌跡。

つまり住む空間における

移動のカタチの事・・・・・。

 

損な場所からどんな場所に移動するのか?

どういった場面で、

どんな時間にどういう場所へ

移動をするのか・・・・・?

 

注文住宅の動線計画は

回れる住宅を目指すとうまくいきます。

 

回れる家とは、

ある地点に行くために

ルートを二つ用意することです。

 

その地点に行くためのルートが

一つしかない場合は

楽しさや楽さ加減が半減します。

 

二つのルートがあることで

選択肢が増え、

不自由を克服する使い方も

出来る様になりますから。

 

同時に「そのこと」で

暮らしの自由度も増し

家事の考え方や

作業の時間、

逆に寛ぐ時間等の楽しさも

増すという事・・・・・。

その為のルートは

必ずしも廊下である必要はなくて、

部屋を通り抜けても

不確定要素の空間でも

余白的な空間でも

それが「インナーテラス」や「土間」

「隠しルート」や「中庭等」でも構いません。

 

とにかく「それ」が

楽しいと思える動線を目指すことで、

機能的でもあり

生活が向上する家にもなるのです。

 

そして・・・・・。

注文住宅の動線計画で

問題となりやすいのが階段の位置です。

玄関から居間を通らないで

2階へ行けるプランは、

家族の連帯を希薄にする

可能性があります。

 

2階へ上がる前に

家族と顔をあわせることができれば、

連帯はやつながりは深まる事も多いです。

階段は通常は一か所なので、

居間の近くに

配置したいところですが、

居間の落ち着きのためには、

必ずしも居間やリビング、

LDKから上がる必要はありませんよ。

 

家の中で多くの時間を

過ごす事を考えながら。

疲れない動線計画をすることは

無駄ではありません。

 

例えばですが、

家事は一つのことだけをすれば

良いものではなく、

複数の仕事を掛け持ちすることが普通です。

 

家事の中心となるのはキッチンや

洗濯室、そこからのつながりや

洗濯物を干す必要があるならば、

庭へ出る扉も近くに設けたいものです。

 

二階に物干しのスペースを

考えるのであれば、

階段は一カ所でよいのか?

ホームエレベーターを考えた方がよいのか?

階段が2ヶ所でもよいのか?

階段的な用途の部屋があってもいいのか?

家事だけの内容では無いですが

住み方をデザインしながら

暮らしが楽しくなる様に

動線の役割をどのように考えるのか?

それにより生活のイメージも

暮らし方の程よさも

メリットデメリットも変わりますよ。

 

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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道頓堀・・・・・鉄板料理「嵯助」にて会食の時間に。

2019年11月30日 | グルメ つまみ食い 夜食

昨晩はミナミ・・・・・。

道頓堀・鉄板料理・嵯助にて会食。

 

何かを変えたいと思う事と

実践する事、

そして予想が「つかない」部分の

意味の深さをデザインする事は

繋がりますよね・・・・・・。


 

逆に、人生もそういうところが

あると思うんです。

 

 

 

 

 

全てを仕事につなげる訳

ではないけれど、

見えていないから

結果を生み出す為に頑張るように。

 

 

 

だから可能性があるように・・・・・。

 

 

 

業界が違っても、

考える意識の部分は同じですね。

 

 

相変わらずオーナーシェフのフロントマンとしての

深さは初めてお会いした時から

既に4年以上経ちますが・・・・・。

 

次回の予約は来年2月の6日で。

Tさん、またですね・・・・・。

 

 

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住まいの設計とデザイン、庭と家の融合空間で暮らし方と日常の変化をイメージするように、庭をアウトドアリビングとして感じるように屋外のテラスや縁側、ウッドデッキを半屋外に。

2019年11月29日 | 設計の事デザインの事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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※現在間取りプラン検討中の屋外を取り込む旅館的暮らしのある住まい・イメージ図

 

住いの設計とデザインの感度にも

色々とありますよね・・・・・。

 

暮らしについての「ターニングポイント」。

 

室内だけで完結させるという考え方と

逆の意味で広さや開放感

自由な関係性を屋外空間と

連動する様に、空が見えたり

借景を取り入れるという考え方や

庭をもう一つの空間として

イメージする事も・・・・・。

 

屋外もひとつのリビングになる

という事を意識するだけで

暮らしの自由度も変化しますよ。

 

「間取り」という言葉を聞くと、

ほとんどの方は

建物内のことを

思い浮かべるとは思います。

 

確かに・・・屋内における

間取りを考えることが

一般的ですが、

ウッドデッキやテラスを

うまく設計することで、

屋外もリビングになり得るという事。

 

土間の考え方もインナーテラスなどの

思考もそうですが、

木々のそよぐ音や

光の陰影などを楽しめる、

雑木のリビングや

庭を自然豊かなひとつの部屋

として考えれば、

ある意味で暮らしの時間と

生活環境の発想は広がるのです。

 

夏は直射日光を浴びて高温になってしまい、

外に出られないウッドデッキではなく、

高木を植えつつ、

テラスなどを現代的に

そして昔の日本家屋にもよくあったような

縁側や軒下空間をイメージして

日よけを「デザイン」する事で

半屋外空間を庭につくり出す設計で

ウッドデッキやテラスに木陰をつくり

温度上昇を抑えたり、

寒さをしのぐ空間をつくりだし、

生活スペースが広がる様に。

 

自然を感じて、

ゆったりとできる空間に

植栽の配置や雑木の庭のつくり方が、

セカンドリビングとして

快適な場所になるかを左右します。

 

木陰がどこにできるのか、

部屋からのつながりなど、

心地よく開放的に楽しむための

配慮をしながら設計しますよ。

 

また屋内は季節の変化が乏しいですが、

屋外や半屋外はつくりかたや

設計の仕方次第で空間に

日々の時間的変化を取り入れる事も

一般的な室内空間よりも「意識」しやすいので、

五感を澄まして

四季や一日の流れをじっくりと

感じる場所になることにもつながりますよ。

 

人工的な手法ではあるけど

人も自然の一部だと感じる事で

暮らしにも良い意味で「変化」が

生まれますよ・・・・・。

 

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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住いの設計と間取りと暮らしの関連性、壁の位置と同様に扉の位置とドアの使い勝手、環境と暮らし方は変化しますよ、暮らし方も間取り構成の中にドア(扉)の存在とLDKや各部屋からの移動と出入り。

2019年11月28日 | 家 住まい 間取り プラン

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※建材ドアメーカー・神谷コーポレーションSR

※建材ドアメーカー・神谷コーポレーションSR

 

 

※建材ドアメーカー・神谷コーポレーションSR

※建具建材メーカー・ウッドワンSR

※建具建材メーカーウッドワンSR

 

住いの設計と暮らしのデザインイロイロと。

暮らし方の特徴や雰囲気、

移動の具合等により、

家の内外では様々な

出入り口の形態やイメージがあります・・・・・。

※設計デザインイメージ内観CG提案パース(LDK)空間

※設計デザインイメージ内観CG提案パース(LDK)空間

 

実際に、扉(ドア)の開閉方式や

色の印象、形状によって

部屋の見え方や印象、広さの感覚や

部屋から部屋へ・・・空間や

間取りの内外での移動時の利便性や

使い勝手も、開閉時の人の動きも

全てが異なります・・・・・・。

※設計デザイン施工実例内観LDK(建材メーカーウッドワン建具採用)

 

自分の暮らしにあった建具(扉)を

選ぶという事・・・・・。

※設計デザイン施工実例内観LDK(建材メーカーウッドワン建具採用)

※設計デザイン施工実例内観LDK(建材メーカーウッドワン建具採用)

 

代表的な建具のタイプは

「開き戸(ドア)」「引き戸」「折れ戸」の

3種類になりますが、

開き戸(ドア)は、

1枚のドアを開閉する「片開き」、

2枚のドアを開閉する「両開き」などがあり、

気密性や断熱性を高めやすいことが特徴です。

 

音楽や映画、楽器演奏等を楽しむ

オーディオルームや演奏室を計画する場合は

そういったドアでありつつ、特殊防音や

壁の材料で吸音反響させたりすることもあります。

 

ただし開き方によっては、

照明のスイッチがドアで隠れて

使いづらいといったケースもあるので、

前後の開閉スペースに

注意する必要がありますよ。

 

引き戸は、1枚の戸を滑らせて

開閉する「片引き戸」、

戸を壁の中に引き込む「引き込み戸」、

2枚の戸を移動させて

開閉させる「引き違い戸」などがあります。

 

引き戸は設置するための壁面が必要ですが、

開き戸のように前後の開閉スペースを

必要としないのが特徴です。

 

スリッパをはきかえたりする場所や

移動の向きが変わる場合、

大きな物を持ったまま

その場所を移動する際には

便利だったりしますよ。

 

折れ戸は、戸と戸が

蝶つがいなどでつながれ、

開いたときに折りたたむ形になります。

 

開き戸に比べて前後の開閉スペースが少いため、

トイレなどに取り付けると

車いすでの出入りがしやすくなります。

 

また引き戸を設置するための

壁面がない浴室や、

狭い空間に面した収納扉にも

多く使われます・・・・・。

 

様々な形態が存在しる事で

バリエーションは多くなるのですが

その場所や使い方、部屋構成や

空間イメージを考慮して選定することが大切。

※素通し建具(3枚引き込み戸)造作デザイン設計実例

※素通し建具(3枚引き込み戸)造作デザイン設計実例

※素通し建具(3枚引き込み戸)造作デザイン設計実例

※素通し建具(3枚引き込み戸)造作デザイン設計実例

 

場合によっては、

空間構成やイメージにあわせて

造作として僕が設計デザインで

イメージを生み出すケースもありますよ・・・・・。

※和モダン空間重視の豪邸で玄関正面での和風を意識した障子風三枚引き違い戸造作デザイン設計事例

※和モダン空間重視の豪邸で玄関正面での和風を意識した障子風三枚引き違い戸造作デザイン設計事例

 

それぞれの選択の違いで

「家そのもの」の間取りの使い勝手も

広さの認識も変わりますからね・・・・・。

 

壁の印象、床の印象、天井の印象と同じく

扉の印象で暮らしが変わりますよ。

 

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家・テラスとLDKから風景を眺める心地の贅沢、LDKと洗面脱衣、家事空間デザイン設計の意味。。

2019年11月27日 | (仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のある

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※設計デザイン事例(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家

 

どんな時間を過ごしますか?

住まいの設計色々と、

暮らしやすさの意味を

デザインとして

空間に落とし込むように・・・・・。

※設計デザイン事例(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家

 

実例からも大事な暮らしの質感を。

 

既製品を使ったとしても、

暮らしの水まわり周辺は

バックヤード的なエリアですけど

過ごし方に「大半の時間」を

費やす場所ですよね。

※設計デザイン事例(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家


家事をどんな時間として考えますか?

どんなイメージを持っていますか?

 

やっぱり「使う時間」の事を

考えておくべきで「見える部分」が

良い意味で「好き」な空間だったり

過ごし方の一部として

馴染む事、変わる事で

家事時間の過ごし方も

変化しますよね・・・・・。

※設計デザイン事例(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家

 

過ごす時間の意味は

暮らしの中で大事な「蓄積」と

なるので「日々」の使い勝手と同時に

ストレスから解放されることが大切。

※設計デザイン事例(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家

 

居心地よい場所で過ごすには

どうすればよいのか?

を家事の面、憩いの面から

ストレートに考えることで

解決策も見えやすくなると思いますよ。

 

間取りはあくまでも「壁」と「開口」の情報。

そこに素材感や仕上げ方、

ディテールの情報や色、空気感、

そして全体の視界に入る情報の差で

心理的に受ける「意味」も異なりますからね。

 

知っている事の差は大きく変わる部分。

 

家事が楽しく思える事、

家事がしやすいと感じる事、

勿論それだけでは無くて

生活環境として

大事に取り込む事・・・・・。

 

個々に異なる「収納のしやすさ」という

取り扱いのイメージも

そういう部分には付加価値ですからね。

 

例えば文字情報で

収納を分割するのか、

大きさで収納を分割するのか

又は・・・使う時間帯、

使う人によって

収納のエリアを分割するのか?

という違いも「生活環境」の

整え方の視野ですからね。

 

勿論「キッチン周辺」からの

つながり方も大切。

使い勝手と過ごす時間の両立は

家事時間の過ごし方として

イメージしておきたいですよね。

 

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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間取りと暮らしの環境で毎日の暮らしの質も生活の時間、過ごし方が変わりますよね、家事の時間、キッチン、台所で過ごす時間をどう考えますか?設計デザインの工夫で毎日を充実の時間にリノベーション。

2019年11月26日 | 家 住まい 間取り プラン

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住まいの設計とデザインイロイロと・・・・・。

過ごし方の基準の違いで

暮らしにおける「気持ちの居所」も

変わりますよね・・・・・。

暮らしの時間と趣に

大切な暮らしの環境整理。

 

整理整頓の場所としてのキッチンのスペース。

同時に食事の時間、

憩いの時間としてのダイニングスペース。

LDK空間のあり方で過ごし方の変化も。

 

印象も使い勝手もそうですが、

暮らしのイメージによって

キッチンの持つ機能もイメージも

求める部分が大きく異なりますよね。

 

そういう意味でキッチンのスペースを

リノベーションしたい、

リフォームしたいと考える人も多いと思います。

理想のキッチンで料理できるとなると、

毎日の料理も楽しくできますよね。

勿論家事の時間も・・・・・。

しかし、リフォームでは

どのような点に気をつけたら良いのか?

また費用はどれくらいかかるのか、

心配な点も多いと思います。

 

そこで、

キッチンをリフォームする際に

押さえておきたいポイント等々・・・・・。

キッチンを選ぶ際のポイント、

目的が何であるのか優先順位をつけるという事。

 

キッチンのリフォームといっても、

目的は1つでは無いことが多いです。

 

収納箇所を増やしたい、

間取りを変えたい、

高性能なキッチンがほしい・・・・etc。

 

要望がいくつかあると思いますが、

まずは優先順位を決める事。

 

なぜキッチンのリフォームをしたいのか、

その理由が明確だとリフォームの先も

見えやすくなります。

 

キッチンの型を決めるという事。

キッチンは大きく分けて4種類あり、

それぞれ特徴がありますから。

 

どの型が合っているか、

間取りとの相性も

相談しながら決める必要があります。

 

 

例えば・・・・・。

I型

I字型キッチンは、

最も基本的なキッチンで、

コンロやシンクが一直線にならんでいるタイプです。

サイズが大きくなるにつれて移動距離も大きくなります。

 

II型

II字型のキッチンは、

コンロやシンクが2列に分けられ、

IIという文字のように

平行に伸びたキッチンになっています。

動線は短いですが、広いスペースを使います。

 

L型

L型はコーナーに合わせたキッチンです。

動線は短いですが、

コーナー部分を上手く利用できないことがあります。

 

U型

U型は、II型の端の一方を繋げたものです。

II型より広い調理スペースがありますが、

活用が難しいコーナーも2つに増えます。

 

色を決めるという事・・・・・。

色は見た目の印象を変えるとても大切な要素です。

キッチンの色は大きく分けると、

白、木目、濃い色、薄い色のものが多いです。

 

配置(レイアウト)を決める

配置も重要な要素です。

例えばI型でも、

壁にぴたりとつける、

壁と離して一方から入れるようにする、

アイランド型にして両方から入れるようにする、

といった配置の方法があります。

 

そして・・・・高さ、幅に注意する事。

 

高さが合わない、幅が狭いという状況では

せっかく新しいキッチンにしても調理が進みません。

今あるキッチンを基準に、

高さや幅をある程度考えておくように。

 

そして一番大切なのは、

キッチンを入れ替えるだけなのか

それ以外の範囲を含めて

全体構成をきちんと「整理整頓」するのか?

でも最終的な暮らしの質の変化、

時間と空間の持つ意味の変化を

求めるのかどうか?

という事・・・・・。

 

単にキッチンを入れ替えて

新しくすることによって

得る事の出来る価値も

沢山あります。

 

でも、そうでは無くて

暮らし全体の質や時間も持つ意味も含めて

キッチンを変えたいと考えるのであれば

間取りを含めた「暮らしの改革」を

イメージする事が大切ですからね・・・・・。

 

その場所で家事をする時間

過ごす時間が有意義になる事で

毎日の過ごし方の質が良くなりますよ。

 

過ごし方が変われば

心身のリラックスや癒し

気持ちにも様々な良い意味で変化が

生まれますからね。

 

考えてみる事、その違いを

体験する事も大切ですからね。

 

違いを知り体験すると、

その意味も分かりやすく

なると思いますよ・・・・・。

 

本当の意味での

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住いの設計とデザイン、間取りとリビングの開放感、明るさと外を眺める意識、開放的にの意味をロジカルにラテラルに窓から出入りする明るさと奥行を感じる設計に和モダンの奥行を。

2019年11月25日 | 家 住まい 間取り プラン

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※開放的な空間での間取り内観イメージ提案CG事例

 

住まいの設計とデザインの感度。

どんな暮らしがその場所で営まれるのかという事。

その意味を紐解く事が大切ですよ。

 

住まい手さんが望むものを

そのまま真に受けて「イエスマン」で

つくればいいという訳ではなくて、

それが必要と思う

本当の意味の部分を知り発見して

ケアしながら意識の共有が大切

 

例えば、開放的な空間、

開放的なリビングという話だとしても

その「開放的」の原点を意識する様に。

そして窓の外も意識する様に。

 

見える風景について、

広さという意味での拡張について、

明るさという意味について、

何かをするために広さが必要なのか?

様々な開放的の意味からアプローチするように。

 

暮らしの時間に、

どんな過ごし方をするのか?

という事によって開放の意味も

窓の意味も変わりますよね・・・・・。

 

開放的な空間となっても

窓の持つ意味を

きちんと反映していなくては

その空間の開放感の意味も

暮らしの質や時間に対しての

持つ魅力が無くなってしまいますからね。

 

結果になる前の入り口を視野に

イメージの角度を様々な思考とデザインで。

 

本当の意味での

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(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事・建物本体から繋がる庭と風景のバランス控えめな姿勢と和風建築の設計デザイン感度と庭と庭園の魅力を佇まいと陰影で夜の情緒を

2019年11月24日 | (仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋

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ある程度外構工事の内容も進み

完成まで近づいた状態での佇まい・・・・・。

まだもう少し「詳細」の部分で

坪庭での自然手水鉢、

鹿威し(ししおどし)周辺要素は

来週で昇華は完了しますよ。

 

住宅雑誌のグラビア撮影スケジュールも

ありますので。

 

(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事

現場では外構(庭)植樹に適した時期を待っての

2期庭工事が始まって数日・・・・・・。

 

 

 

下準備を整えて農園から届いた樹々が

現場へ到着。

設計しているレイアウトを再確認しながら

樹々の成長段階を見て、

近い将来と剪定を予測して微調整しながら

より一層の風情と佇まい、

夜の情緒も良い意味で拡張するように、

そして外からの建物の佇まいとしての風景と

室内空間、家の中から眺める風景としての

庭、庭園の空気を配慮しながら

照明計画にも入念に・・・・・・。

植樹に近づきすぎない距離感と

全体をどういった意識を趣に

それらの風景を見渡し、

視界に入れるべきかという

デザインの落としどころを

現場でリアルに・・・・・。

そのものが照明に照らされる事

だけではなくて

壁にその陰が反映されることで

印象が一気に和の空気感漂うように・・・・・。

和室から昼の時間の風景も

そして夜の時間も

坪庭を印象で感じる様に

障子からの間接的な

問い掛けの空間となるように。

グラデーションのある暮らし。

もっと癒される空間へ。

建築の内側の照明だけでは無くて

外に向かっての照明と

その周辺の照明が夜の印象を

良い意味で一変させますから・・・・・。

そのデザインを元々施していますが

樹種により、目的により

それに対する照明の意味も

切り替えていますよ。

 

角度や向きもその一端・・・・・・。

壁を照らしつつ、植樹も同様に

逆に植樹を意識せずに影、

陰影を意識する様に。

壁面が明るくなる事で

フォルムの見え方も変わります。

それが夜の印象をより一段と

心地よく心身に語りかけてきますからね。

印象が暮らしの時間を変化させる

上質な暮らしの意識に働きかける様に。

室内では無く外の灯りによる

印象で暮らす時間を贅沢に・・・・・・・。

 

 

ガラスに光を映り込ませて

奥行感を生み出す事も

印象操作の設計とデザインでの感度。

 

 

灯りとしての光をどのように

デザインして空間にあわせて操るのかで

昼と異なる空間の良さを引き出すように・・・・・。

デザインの意味を

心地よく感じる暮らしの提案です。

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

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明日の暮らしを設計する

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住まいと間取りとプランの検討に大切な要素、暮らしのカタチと価値観のデザイン設計、毎日過ごす生活の環境整理と整頓のデザインとして間取りの検討前に家具やインテリアの要因と人の移動とスタイルデザイン。

2019年11月23日 | 家 住まい 間取り プラン

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※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

住いの設計とデザインで大切な事色々と。

建築という箱だけでは無くて

その周辺であり逆の意味で

コアとなり得る事柄・・・・・。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

ソフト面とハード面のバランスは

大切ですよね・・・・・。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

家具とインテリア、そして生活環境

暮らしの空間としての部屋構成とレイアウト。

インテリアから考える暮らしの意味。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

キッチンという家事空間に彩や

オシャレという側面を持たせることで

充実度が変化するという事・・・・・。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

間取りとしての工夫と空間に持たせる付加価値の意味。

自分達の快適にするにはどうすればいい?

いざ住んでみたけど、

家具が邪魔でコンセントが届かない・・・・・。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

このようにお考えの方は

いらっしゃいませんか?

 

家づくりの大事な要素として、

日々の生活でストレスが溜まらない

そんな「造り」であることが大切。

 

家本体の事だけではなくて

生活や暮らしの環境整備

整理整頓と人の価値観

技術だけではない側面が

建築、住まいのデザインや

設計には大切な事柄・・・・・。

 

そして生活環境として

人の移動する軌跡、

動線をきちんとデザインすることで、

この問題も含めて「暮らしの環境」を

整備するように。

 

例えば、寝起きでトイレに行きたい時に

トイレが遠いと不便ですし、

洗濯機からベランダや物干しスペースが遠いと

何回も廊下やホール、

庭を往復する必要があります。

 

このように、家を建てる際には、

「動線」という人が通る経路を

意識して「便利」でありつつも

理に反しない設計にすることが、

暮らしを整理整頓して

快適な生活を送る重要な要素になります。

 

本当の意味での注文住宅における

動線計画とそれに合う

家具の配置(レイアウト)計画が重要だという事を。

 

基本的な考え方として

動線計画を考える時重要なのが、

動線の種類が重なりにくくする事。

 

動線には、ご飯や洗濯、

掃除を行う「家事動線」、

リビングからトイレや

お風呂など部屋を移動する「生活動線」、

家族以外が家に来た時に通る「来客動線」、

大きくはこの3種類があります。

 

これらがタイミングを同じくして

出来る限り交差しないようにすれば、

快適な移動空間となります。

 

例えば来客動線が

生活スペースに被っていなければ、

そこを通らずにお客様を案内できます。

 

動線計画としては

人の動く幅を考え、

動線に余裕を持たせるように・・・・・。

 

人が通る移動スペースを

十分に確保すれば、ストレスフリーで

普段から家の中の移動しやすく過ごせます。

 

一般的に正面を向いて移動する時に

最低限必要な幅としてのスペースは55~60cm、

横向きで通る時は45cmほどになります。

 

少し広めに取ることで、

そういった空間の圧迫感も減少します。

LDK等の場所に注目しすぎて

普段頻繁に使う事となる

移動スペースやバックヤード的な空間を

後回しにしたりすると

家事が困難になったり

過ごしにくい家になったり

しますからね・・・・・。

 

そして動線の邪魔になる場所に

家具を置かない事も重要。

 

もちろん移動スペースの途中に

家具があれば

それを避けて通る必要があります。

 

これでは一回ずつ移動するたびに

ストレスになりますよね。

 

例えば洗濯物を干す時に

リビングに置いているソファが

廊下にはみ出ていたらどうでしょう?

 

横を向いて通ったり、

洗濯カゴを持ち上げたり

することになるかも知れませんよね。

 

そして・・・家具を置く場所は

コンセントを考えておく事。

 

コンセントが家具で隠れてしまったり、

動線を気にしすぎて家電の位置と

コンセントの位置が

離れてしまったりすることも

ありますよね・・・・。

 

現代の生活に

電気は必要不可欠です。

家具の配置を考える時は

十分注意したいところ。

 

家具の配置を頭にいれながら、

動線を考えるのは

難しいと感じる方も

いらっしゃると思います。

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋

 

僕は普段の業務でも

設計やデザイン、間取り計画に入る前に

家具のレイアウトやインテリアの考え方

サイズ感やイメージを検討する意味でも

トーヨーキッチンスタイルSRや

IDC大塚家具SRへ

ご案内をさせていただいています。

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋

 

イメージしてみませんか?

暮らしの間取りを考える前に

インテリアと暮らし方、

そして過ごし方のデザインを。

 

プランの検討は暮らしの基準を

デザインするところから・・・・・。

 

注文住宅についてお悩みでしたら、

お気軽にご相談ください。

 

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

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(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築計画設計デザイン・LDKと使い勝手、フレキシブルな空間で時間と質、空間を仕切る要素のデザインは天井と光のデザイン

2019年11月22日 | (仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※橿原アトリエでの住まい手さんとの打ち合わせ

 

住まいの設計とデザインのカタチ。

暮らしについての考えるべき事を

整理整頓の途中ですよ・・・・・。

 

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築工事。

 

建築工事の着工予定は来年の三月。

プラン、間取りは決まり、

ある程度の設計も進んでいますが、

内容の整理整頓と共に

住まい手さんの「暮らし」

そのものに対してのイメージと

過ごす時間の意味をカタチへ落とし込む段階で

インナーガレージの利用価値の拡張や

一体型で吹き抜け空間のある

開放的なLDKスペースにある意味での

意識的な「仕切り」のデザインを

どのように組み込むべきか?

というところを整理整頓中ですよ・・・・・。

※間取りプラン2階鳥瞰図

 

家の中、部屋の広さだけが

全てではなくて、

一体感のある空間だけど

程よい広さのイメージを意識出来る様に。

※間取りプラン1階鳥瞰図

 

壁で仕切るのではなくて

室内に欠かせない要素を整理して

その場所・・・・例えば

キッチンに立った時、

見える範囲に「それ」が存在する事で

部屋の空間認識が変わる様に・・・・・。

 

LDKの中心にあえて計画した

畳スぺースと「それ」が連動して

部屋の認識が

良い方向へ意識出来るように。

 

光の存在と天井の変化が

場所のイメージを変えますからね。

 

室内の構成要素をデザインする事で

過ごし方も上質にそして上品に

アイデアのある空間で過ごす事で

得る事の出来る至福を

提案中ですよ・・・。

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

暮らしの価値は過ごす場所で

変わりますから・・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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暮らしの空間にインテリアデザインの価値としてシンプルに暮らしつつ緑を室内にも感じる様にグリーンの存在を楽しむ事で心身のリラックスを暮らしの環境として設計デザインに

2019年11月21日 | 設計の事デザインの事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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※(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家(インテリア事例)

 

住いの設計とデザインの感度

暮らす時間としての空間に

程よさと余白・・・そして

意識的な心地よさを生み出す

彩としての考え方・・・・・。

 

例えば、設計デザイン事例の住まいから。

(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家

は郊外に建築した住まいですが、

外構では植樹は基本的にそれほど存在している訳ではなく

付近の山並みの緑を窓から眺めるプラン・・・・・。

 

身近に緑を感じつつも、緑とは距離のある

設計デザインのプラン。

 

その分、すこし室内に気持ちの分「グリーン」が

存在するだけで「一変」しますよ。

シンプルモダンな空間故の「グリーン」での価値創出。

※(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家(インテリア事例)

 

グリーンが室内にある暮らし。

ほんの少しでもそれだけで

印象が変化しますよ。

※(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家(インテリア事例)

 

室内でたのしむ

個性豊かなグリーンの存在・・・・・・。

シンプルでモダンな空間であればあるほど

それらは印象に刻まれます。

 

人工物に囲まれがちな室内は、

ほんの少し緑があるだけで、

心地よくリラックスした

空間になりますから・・・・・。

※(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家(インテリア事例)

 

室内用のグリーンは、

集合住宅などお庭のない住まいや、

ある意味で「限られたスペース」でも

鉢植え1つから手軽に楽しむことができるのが、

最大の魅力でもあり視界に入る意味を持つ

オブジェにもなりえる存在。

 

自然に寄り添う暮らしの良さを、

感じるオブジェとして・・・・・。

インテリアの要素。

 

風通しや日当たりで、

植物にとっても心地よい空間。

それは、そこで暮らす人にとっても

良い意味での空間の質が

向上するきっかけにもなりますから。

 

室内に植物を置く際、

鉢の大きさや数、

種類だけでなく、

どの植物をどこに置くか、

ということも重要ですよ。

 

植物にはそれぞれ、

日向を好むもの、

日陰を好むもの、

湿気や暑さに弱いもの、

寒さに強いものなど、

さまざまな個性があり・・・・・。

 

元々、その植物が育った自然環境を考慮して

配置(レイアウト)することも大切です。

 

また、空気がこもりがちな室内では

風通しの良さも大切な要素です。

 

こうしたことは、

自然の植生を生かしてつくる

「雑木の庭」の考え方に通じる部分・・・・・。

 

そういうところに着眼する事で

植物と人、両方にとって

心地よい空間づくりが出来ますよ。

 

外構(庭)としての緑だけではなくて

人の暮らす空間である建物の室内に

直接触れる空間にグリーン(緑)の存在は

大切だと思いますよ。

 

インテリアの要素としてのグリーンが持つ意味。

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

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(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事・建物本体から繋がる庭と風景のバランス控えめな姿勢と和風建築の設計デザイン感度と庭(外構)と庭園の魅力

2019年11月20日 | (仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

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和の佇まいと上品で繊細な暮らしの建築空間を

設計デザインした後、

風景としての佇まいに・・・・・・。

 

住まいの設計とデザインに

大切な暮らしの要素を適切に

程よく和の作法を現代的に取り入れて

柔軟に庭としての風景を色々と・・・・・。

 

 

(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事

外構2期工事(植樹工事・植栽工事)へ本格的に

着手したところ。

 

 

どんな生活環境で暮らすのか?

 

 

外からの風景として考える家の佇まいと

逆に室内から見える風景としての庭の存在。

 

 

様々な角度、視界は毎日の暮らしの

心理的な要因にもなります。

カーテンを閉めきった生活環境、

逆に適切な位置関係を検討した

窓、壁、庭、視界を計算して

設計デザインした庭、

又は物理的に調整した

中庭や坪庭のある暮らし・・・・・。

 

一階の要素も大事、

でも同時に二階から楽しむ庭の風景も同時に。

 

二階からも自然豊かな風景を・・・・・。

庭を楽しめるのは、

一階からだけではありません。

家の「際」に高木を植えることで、

ニ階からは枝葉が揺れるのを感じたり、

小鳥が羽を休めにくるのを

眺めたりも出来る風景が生まれます。

 

部屋にいても緑を感じられることが、

ある程度心理的風景として

快適な住環境に不可欠な要素だと考えていますよ。

勿論それは家にとっても同じ。

劣悪な外部環境からの防風林のような役目や

視界もそうですが、日陰をつくり出す事で

外壁や窓からの

夏の暑い熱や日差しを遮るように。

 

1階だけではなくて2階からの景色も含めて

家全体で緑を楽しめるような設計を心がけ、

一階の窓だけでなく、

ニ階の窓の位置を確認しながら

植え付けの計画も暮らしの環境を

整える条件としては大切ですからね。

 

室内での生活を快適にすること・・・・・・。

高木二階まで伸びる樹木は、

二階での生活にも良い影響を与えます。

 

今回「北山杉」を家に寄せる意味も

そういう思考デザインでの視界の調整に。

そして外観の佇まいとしての意識デザインに。

コンクリートやウッドデッキから生まれる

照り返しや輻射熱が、

室内に影響を及ぼすのを

防いでくれるんですよ。

家際に高木があることで木陰をつくり、

ウッドデッキやテラスなどの熱を和らげてくれて、

深い軒先の役割も同時に担いますから。

 

木陰をつくることで、憩いの場は外部にも。

 

 

暮らしの要因を室内での考え方

屋外での・・・庭による考え方、

意識をデザインする事で上質に

暮らしの環境は変化しますよ・・・・・・。

 

庭も大切な僕の建築家としての

提案と設計の仕事ですから。

 

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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家と間取りとプランと暮らし・・・毎日の暮らしでの充実感として意味の違い、住いの設計とデザインでの施し方、間取り検討はあくまでも壁と窓と扉の位置、それに左右される部分で、そこからのもう一歩先の思考。

2019年11月19日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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※スタディ模型LDK空間検討

 

住いの設計とデザインの事。

それは単純に「家」という事では無くて

暮らすという意味を

カタチにすることだと思うんです。

※内観LDK空間CG検討

 

毎日の暮らしにとって大切な事。

それは本質の部分で「同じ」事も有りますし

各家族、各家庭にとって「家」に

求めるべき内容の違いもあって

暮らしの、生活の文化が持つ意味の部分。

掃除の仕方、キッチンでの家事の仕方

憩いの時間の過ごし方、趣味の時間の過ごし方

LDKでの家族団らん、夫婦の時間

勿論・・・・・無意識の時間まで。

 

オーバーラップが生み出す時間。

空間が居心地よく変化する

魔法の掛け方にも拘りつつ。

 

ここまでは現実、

ここからは夢という実際の

境目はありますけど、

それがある意味「スペック」に

直結するんですよね。

 

でも・・・・・そうならないように、

現実と夢が地続きのような

オーバーラップが大切だと思うんです。

 

良い意味でどんな夢がそこにはあるのか?

帰りたくなる家の方がいいですよね。

そう思いませんか?

という・・・夜の打ち合わせを丁寧に。

 

設計とデザインの価値で

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事・建物本体から繋がる庭と風景のバランス控えめな姿勢と和風建築の設計デザイン感度と坪庭(中庭)と庭園の魅力

2019年11月18日 | (仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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現場では外構(庭園)工事の

第二期が始まっているところ。

(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家

 

雑誌の掲載も決まり、

取材日程の事もあり

少し現場サイドは慌ただしくなっていますが

慎重に丁寧に正確に、

そして単純に配置(レイアウト)だけでは無い

暮らしの価値空間を建物の数寄屋の

佇まいに相応しく繊細に・・・・・。

 

 

この日は南側の正面、

建物のファサードとなる部分の坪庭と

 

玄関を入って北側

目線の先にスクリーンのように存在する

場所の性格を別にする坪庭へのアプローチ。

 

室内側、LDK空間からの見え方も

玄関内部からの見え方も様々な角度からの

視界の一部として・・・・・。

和庭の添景沕として先ずは

灯籠をレイアウト。

今回、前庭には織部灯籠、

後庭には春日灯籠という風に

場所の意味に空間に考え方をfitさせて

石灯籠における

サイズも吟味して「空間の抜け」も

デザインの要素に・・・・・・。

 

門屋からの距離感も添えながら・・・・・。

灯籠を実際に据えてサイズ感からの

その周辺に意識を集中させるように

デザインの昇華をリアルサイズで

住まい手さんを交えて

レクチャーさせていただきながら

「理」・・・エシカルをレイアウトするように。

 

そのレイアウトから感じる「空気」が

暮らす事の時間と質として

住まい手さんや

その家に訪れる「客人」の意識に

働き掛けるように・・・・・・。

 

庭の存在は建物や

暮らしにとって大切な空間。

 

日本の伝統に

現代的なセンスを取り入れた「粋」。

南側建物正面の佇まいの一部になる

坪庭空間には、

特徴的に蹲踞(つくばい)を

配置して空間の意識をそちら側に・・・・・。

 

蹲踞とは、茶庭において手水鉢を使うために

手水鉢を取り囲む石組みや海と呼ばれる

排水空間と植栽をからめた装置全体のこと。

 

通常、蹲踞は手燭石(てしょくいし)、湯桶石(ゆおけいし)

前石(まえいし)、水掛石(みずかけいし)などで構成され

これらの役割を持つ石を

役石ともいいます・・・・・・。

 

手水鉢の種類は多く、

自然石、見立物、創作型など色々と。

 

自然石手水鉢は

自然の意識と「かたち」を生かしたもの

見立物手水鉢は古い石塔の廃物や

石造品を活用したもの、

創作形手水鉢は当初から

手水鉢として利用する目的で

デザインされたものですよ。

 

今回は自然石でその特徴を

活用する様に・・・・・。

 

せせらぎを感じ、

水の流れがある庭となるように

様々な粋がそこに・・・・・。

光の陰影や水の流れる音に癒され

夜は灯籠の優しい灯りと

小空間だから織り成す

意識を贅沢に内側からも外側からも

絶妙の空間となるように

コントロールの途中ですよ・・・・・。

変遷の縮図を

出迎える和庭として

そして和みの時間を生み出す仕掛けとして。

そして庭周辺と家全体のファサード、

佇まいを調整する門屋と塀の役目も

庭が完成に近づく事で

その役目が具体的に鮮明になっていきますよ。

 

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(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家新築・テラスとLDKから風景を眺める心地の贅沢、セカンドLDK、ウッドデッキテラス庭とのデザイン設計の空間を撮影に。

2019年11月17日 | (仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のある

 

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こちらもアウトドアLDKが

楽しめる暮らしが拡張する住まい。

 

(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家

 

この日は、建物完成後、

住まい手さんが暮らし始めて少し経ってからの

竣工写真(完成写真)撮影に・・・・・。

 

先日まで「パリ」に出張していた

写真家センセイ、

帰国後落ち着いた頃ということで

予定通り建物と

暮らしのシーンの撮影を。

 

奈良県吉野郡下北山村の現場。

奥吉野の郊外での暮らしを満喫出来る様に

アウトドアや借景も

デザイン設計の感度に取り込みつつ

室内はシンプルにスッキリと

アーバンスタイルのシンプルモダンを

満喫出来る様に・・・・・。

 

暮らしの時間に空間として

様々なシーンを懐深く

受け止める事が出来る様に。

ハンモックチェアーもそんな一部に

なった暮らしの空間は

内側と外側の関係も程よくつながり

アウトドアキッチン、アウトドアリビングも

楽しめる空間に仕上がっていますよ。

 

キッチン(アイランドキッチン)に

立った際に見える風景にも開放感と借景

緑のある風景とLDKから連続するウッドデッキスペースへの意味。

 

使う場所と使い方で拡張する

家の価値は過ごす時間の密度も

程よく緩やかにつないでくれています。

 

勿論「夜の時間」も至福の空間であるように。

アウトドアの格子から漏れる光の陰影。

 

カタチだけではない暮らしのシーンが

至福な時間を撮影時も

奏でていましたよ・・・・・。

質の良い空間で過ごす

質の良い時間が

暮らす家族の意識も認識も

良い意味で変化する事につながりますからね。

 

暮らしの基盤をデザインするという事。

皆さんもありますよね。

過ごしている場所で変化する気持ちの部分。

 

住まいは良い意味で「そうである」ように

日々丁寧に間取りだけでは無い

感度でデザインを落とし込み

そして施していますよ・・・・・・。

 

設計とデザインの価値で

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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