奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事・建築工事を終えて、空間の雰囲気を大切に拡張する暮らしの空間構成のデザイン設計を内覧にて。

2021年10月31日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※建築完成が完成した住まいの外観(外構工事は後日着工)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※LDK空間・リビング位置からキッチン方向へ

 

奈良市内にて新築の住宅が完成して

内観の状態がスッキリと・・・・・。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

※リビングアクセス階段の踊り場兼フリースペースから吹抜けを介しての視界

 

外構工事をスタートする前に

住まい手さんに内覧して

いただきました。

 

雰囲気を大切に・・・・・・。

 

暮らしのイメージを表現しつつ

新しい暮らしの方向性も

きちんとレイアウトした空間。

※リビングアクセス階段の踊り場兼フリースペースから吹抜けを介しての視界

 

シンプルに装飾を排除しつつも

立体空間の構成を

程よい距離感として感じる様に、

吹き抜け空間を中心に

各セクションへの

中継空間としての役目をデザインしつつ

中和するデザイン。

 

斜めの視界が色々な位置関係で

効能が生まれる工夫。

 

例えば、視線がどちらの方へ向くのか?。

それによって

広さの意識・認識も変化しますから。

 

空間の仕掛けと

移動する際の動きによって

それを誘発するように・・・・・・。

※廊下~LDKへの内装扉(ドア)・神谷コーポレーション・フルハイトドア

 

ドアも今回は神谷コーポレーションの

フルハイトドアを提案・採用して

シンプルに拍車を掛けつつも

ドア本体がデザインとして

馴染むようなレイアウト。

 

枠の存在をなくした「ステルス枠」

とすることで「仕切り」の範囲を

シンプルに・・・・。

 

ドアの高さが天井高さになる事で

続きの空間となる工夫も。

 

シンプルが拡張する工夫ですよ。

※アイランド型レイアウトキッチン・TOTO・THE CRASSO

 

※アイランド型レイアウトキッチン・TOTO・THE CRASSO

 

 

キッチン周辺も同じく

LDK空間に

アイランドキッチンのレイアウトで

視線の遮る場所を少なくして

空間全体を視界へ入れる事で

拡張するように・・・・・。

 

勿論、和室にも同様の仕掛けで

スッキリとした印象を持つ

縁なしの畳と柱の見えない「大壁」仕様に。

 

視界に入る情報を整理整頓する事で

同じ間取りであっても

広さの認識や印象は大きく異なりますよ。

 

何を選定して

どんな空間構成とするのか?

着地点のデザインは最初に・・・・・。

 

適切な計画性は

居心地と安心感にもつながる

設計デザインの仕掛けと工夫・・・・・。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事・現場で行うデザイン設計の昇華から空間のカタチと意味がリアルに吹き抜けと立体構成の付加価値

2021年10月18日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※シンプルな空間に馴染むように統一化したアイランドキッチン

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

内装仕上げ工事が

ほぼ完成の状態に・・・・・。

※リビングアクセス階段踊り場フレキシブル空間から吹抜けを介してLDKを望む

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

室内のクリーニングも行いながら

全体像が見えた状態に。

※リビングアクセス階段踊り場フレキシブル空間から吹抜けを望む

 

基本的にはシンプルモダンですが

随所に色々な暮らしの仕掛けを

盛り込んだ空間・・・・・。

※LDK空あKン・リビング部分から吹抜けを見上げる

 

日常的な暮らしの動線の途中に

段差活用を意識した

立体的空間の存在が

視界を拡張したり

単調な吹抜けに

あえてデザインしていますが

逆にそれが空間に

変化を促す要となったり。

 

そぎ落としつつも

意識がその変化の拡張性に対して

柔軟に引き寄せられる空間。

 

白い壁の奥に潜む「工夫」が

夜の時間にはまた異なる

空間の奥行を生み出しますよ・・・・・。

 

吹き抜け空間が階段の拡張性と

つながる事で「広さ」を感じつつ

あえてサイズと高さを合わせて

天井と繋がるスッキリとした「フルハイドア」が

連続空間を生み出す「美空間」。

※LDKと廊下の出入り口をつなぐフルハイトドア(引き戸)

 

その繋がり方を適所に盛り込んでいますよ。

 

欲しい見え方と視界が

つながりを生み出す事で

日常的な生活空間に

程よい非日常性を誘発する

設計の仕掛け・・・・・。

 

適切な計画性は

居心地と安心感にもつながる

設計デザインの仕掛けと工夫・・・・・。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事・設計とデザインの付加価値に階段下と階段踊り場の空間、視界をデザインする事で生まれる余白を楽しむ空間に。

2021年10月12日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※工事仮設足場が外された現場

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※LDKでキッチン据え付け工事のパーツ組み立て中

 

現場、建築本体の工事作業は

ほぼ終了で

設備機器類の設置作業中のところ。

※LDKでキッチン据え付け工事のパーツ組み立て中

 

水まわりの住設機器類

キッチンや洗面化粧台、

トイレなどの

備品を含め最終段階・・・・・。

※LDKでキッチン据え付け工事のパーツ組み立て中

 

LDKを覆う吹き抜け部分の工事の為

内部に仮設足場がある分

少し作業空間は限られているのですが

段取り良く進める「スペース取り」が

されている事で順調に。

 

アイランド型キッチンを

組み立て作業中のところ・・・・・・。

 

予め、設備機器メーカーの

ショールームで決めた商品のパーツが

現場に運ばれて

組み立て作業を行いますが

パーツが色々とあるので

一つひとつ確認しながら・・・・・。

 

LDK空間にキッチンが座る事で

雰囲気も一気に「変化」しますよ。

 

住まい手さんの過ごし方と

料理、家事の考え方と

いつもの家事空間での行動と

これからしたい事の集合体として

デザインした住まいのカタチ・・・・・。

※階段踊り場DEN+吹抜け空間から眺めるLDKへの視界

 

その過ごし方の大部分を占める

LDKの使い勝手と空間の一体感。

※LDK空間と連動するリビングアクセス階段

 

視野のデザインを施している

連続するLDK+階段+DEN(踊り場)

そして吹抜けの繋がりが生み出す効能。

 

※階段踊り場付加価値のDEN

 

それは住み始めて見えてくる

付加価値ですが

住む事で生まれる心地と意味。

 

もう少して見えてくる段階に・・・・・。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事の現場にて・仕上げ段階の一歩手前で現場打ち合わせと現場確認、過ごし方の拡張デザイン設計を間取り以上の効果に生み出す工夫。

2021年09月30日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※二階オーバーハング部分と屋上の過ごし方をデザインしたルーフバルコニー

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

前回アトリエにて室内・内装仕上げ

壁紙の打ち合わせを終えた

新築工事中の住まい。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

今回は住まい手さんと

現場監督(現場代理人)を交えて

現場にて現段階での

工事の工程や

仕上がり具合を確認しながら

外構(エクステリア工事)に向けて

打ち合わせをしながら

大工棟梁とのお話しも含めて・・・・・。

※二階オーバーハング部分の一階真下からルーフバルコニー側外壁を望む

 

仕上げ前の状態を

住まい手さんに

ご覧いただきながら

雰囲気も存分に。

 

今回は外部の工事用仮設工事の

足場と養生が外れた状態なので

外観も分かりやすく・・・・・・。

 

全体像の一部。

今回の外観は斜めを意識しながら

敷地(土地)の極端な角地状態を

逆手に「角」を利用して「隅」を

利用するような全体計画。

 

その為、敷地と建物は

外部でも「余白」が生まれやすい関係性。

 

デメリットから

メリットを生み出すように

デザインの角度と付加価値を

レイアウトしています。

※一階玄関から玄関ホール部分・あえて幅を意識した空間に

 

そして内部にもその恩恵と

あえて少し天井を低くする工夫で

逆に空間を

拡張させる工夫を随所に・・・・・。

 

その効能は玄関の奥行感と幅のバランス。

※天井高さを調整しつつ見える範囲の横幅を意識したデザインに

 

そしてLDK空間を取り巻く

階段とその階段の役目を拡張する

フリースペースの広場と壁。

※大工棟梁・現場にて仕上げ段階に向けて作業も終盤に

 

壁を工夫する事で生まれる

天井までの空間と吹抜け。

※吹き抜けを介して見える窓からの空の一部をアートな仕掛けに

 

全体をつなぐ「拡張の連続性」が

縦方向と横方向に

延長される雰囲気づくり。

※逆方向の階段部分は吹き抜けの連続性と奥行の生まれる斜めの視線の場所をデザイン

 

住み始めるとその「拡張性」の意味が

より鮮明に浮かび上がる

工夫の「カタチ」。

 

徐々に「暮らしとデザインのカタチ」も

現場でリアル化されてきたところ。

※吹き抜け部分(LDK)上部の天井を見上げる雰囲気

 

建築工事の完成までもう少し・・・・・。

暮らし方の意味が

過ごし方を良い意味で

包み込むように。

※リビングアクセス階段の踊り場(拡張空間)からLDKと吹抜け・二階廊下部分を望む視界

 

住宅計画での

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事・現場でのリアル化を連動しながらインテリアの検討・間取りから拡張する雰囲気のデザイン設計提案。

2021年09月22日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※アトリエでの住まい手さんとの壁紙前提条件の打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

前回・アトリエでの室内仕上げ

工事の進行にあわせて

壁紙を具体的に仕上げる

検討後半・・・・・。

 

住まい手さんにもリアルな

雰囲気が分かりやすくなってから

イメージのすり合わせも。

 

シンプルモダンな雰囲気と

全体的に装飾を

少なくしている構成で

周辺に置く家具なども

考慮違含めながら

インテリアの範囲に大切トーン。

 

一つは、明るさを拡張させる

反射を意識したカラーセレクト。

 

色の要素を極力少なくすることで

空間は自由度を増します。

 

確定しない・・・・・。

ある意味では「染まりやすい」。

そんな選択を今回は

家の個性として考えていますよ。

 

そしてシンプルな雰囲気で

馴染む事を意識した選択を・・・・・。

 

周辺をおとなしく仕上げるイメージ。

 

色の濃淡を少なめに

今回はセレクトの打ち合わせ

そして好みも含んで

次回・・・セレクト提案の予定ですよ。

 

住宅計画での

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暮らし全体に・・・・・。

 

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事・現場は外観部分も整いつつ内部の空間も、設計デザインの意図がカタチになって空間の役目も分かりやすく。

2021年09月13日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※現場新築工事中の様子

※現場新築工事中の様子

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

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施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※インナーガレージ部分を支える斜め壁

 

現場での作業が進んでいるところ。

打ち合わせを兼ねて

現場での状況を・・・・・。

 

外部の仕上げも

徐々に仕上がりを見せ

カタチと同時に雰囲気も

確認出来る状態に。

※奥行感を感じる様に一直線にデザインした移動範囲

 

内部も設計意図が

空間を生み出しつつある状態。

※LDK空間・アイランド型キッチン設置予定位置からの眺め

 

まだ下地の状態でも

意識的にその周辺が

見えやすくなっていく過程。

 

壁下地の状態ですが奥行の範囲が

分かりやすく・・・・・・。

 

天井をあえて高すぎないように

デザインのバランスを整える事で

空間に幅と奥行が生まれます。

※二階ホール・廊下部分から階段・吹抜け方向を眺める視界

 

そして吹抜けとの連動。

※吹き抜けを介した空間構成(階段踊り場より)

 

その連動範囲をきちんと

デザインする事で

空間がその役目、

意図に呼応する事が出来ます。

 

中間層となる階段の状態もしっかりと。

※階段踊り場部分(4.5帖)を二階部分から眺める

 

通常の階段幅から

踊り場部分を拡張、

領域を広げて「4.5帖」の広さを

デザインして

ステージのような形状に

そして吹き抜け部分と

リビングアクセス階段のエリアを

共有する事で

斜めの視線がLDKの

アイランドキッチン位置や

ダイニングエリア、

リビングエリア、

それぞれのエリアから眺める場所に。

※二階階段ホールから踊り場部分を眺める

 

その眺めが対角になる事で

広さの認識も十分に・・・・・・。

 

過ごす空間の感じ方は

物理的な平面の広さだけではなく

設計とデザインの感度で

意識へと働きかける空間に。

 

住宅計画での

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事の現場では階段の設置工事が終わり、設計デザインの工夫と感度での意図した部分がカタチに。

2021年09月04日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※工事内容を記した図面を見ながらアトリエで住まい手さんとの打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※踊り場に続く階段が現場に設置された状態

 

現場での作業が進みつつ

必要に応じて

住まい手さんとの

アトリエでの打ち合わせも並行しつつ。

※踊り場から二階へ続く階段が設置された状態

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

前回のblogでは、

まだ壁を包む前段階で

骨組み部分が多い状態での

現場の様子でしたが、

断熱材の工事後は

壁紙の下地となる石膏ボードを

柱・間柱に張りつけながら

囲まれた部屋の状態が

分かりやすくなっていく段階で

階段部分も仮設の梯子ではなくて

実際に固定される階段が

設置されたところ・・・・・・。

 

現場での二階への移動も

しやすくなりつつ

実際のその位置周辺も

現状がそのまま計画形状に

近い状態に変化したところ。

 

今回階段の踊り場は

4.5帖の広さ・・・・・。

 

この4.5帖という広さと面積が

今回の間取り計画での特徴。

 

あえて大きくした階段空間は

この家の中でこの空間の存在で

通常より吹き抜け効果も拡張され

尚且つ部屋と階段の印象が

連続して抜けを生み出し

普通ではない普通を生み出す工夫の場所。

 

意識に語りかける

暮らしの特徴・・・・・。

 

 

遊び心の生み出す

豊かな余白の存在が

日常生活に変化をもたらしますよ。

 

家時間の増えた今、

元々あるべき家に求められる

機能と性能の範囲に対しての

付加かちのある基準・・・・・・。

 

今回の計画では

そんな範囲を

もう少し「生活の中心」となるような工夫を

盛り込んでいますよ。

 

過ごし方の価値観を「暮らしの中心」に。

もう少し、現場が進むと

その範囲も分かりますくなります。

 

カウンター設置の準備を整えつつ

現場は黙々と・・・・・。

 

心地の在処を

イメージしながら

余白の構成を細部にも意識して

ある意味では

そぎ落とした空間の心地提案。

 

ご相談、面談のご希望は

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築、外観のイメージを整えつつ、和モダンの意味を紐くように、演出の大切な時間です。

2021年08月28日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

現在、現場にてリアル化(工事中)の

住まいの新築工事・・・・・。

 

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

現場では大工棟梁が現場作業を黙々と。

工程通りに、

そして配慮の部分もしっかりと。

 

この日は現場での

工程打ち合わせ。

 

㈱伊勢田工務店M現場代理人(現場監督)も同席で

細部の決め事を確認したり・・・・・。

 

普段の生活環境状態で

暮らしの空間が、

どんな風にあるべきなのか?。

 

優先順に注意事項を明記しながら

空間の仕掛けも同時に

僕も現地で打ち合わせしながら

昇華しているところ。

※段差活用部分・スキップフロア(中間領域・踊り場)

 

 

段差の活用も今回は

攻めていく積極性が大事で

高さ方向の余裕を生み出す

そんな仕掛けを随所に・・・・・。

 

天井の高さが「高い」と認識する為の仕掛け。

低いところが存在するから

高さを認識するという事。

 

でも低いところの認識が

ストレスにならないように

天井をフリーに考えるドアの開閉と

仕上げの連続性をデザインとして

現場には施していますよ。

 

そして少し先の想定具合・・・・・。

 

※工事中の現場見学(階段踊り場下・地下一階)

 

天井の距離感と

吹き抜けの効能を

段差空間へ

程よく持ち込んでいます。

 

踊場を平面的に拡張して

すこしづつサイズを「意識的」に

見える状態へ・・・・・。。

※工事中のLDK空間

 

目線の先に距離が生まれる仕掛け。

 

日常に少しだけ

非日常をレイアウトするような

感覚で「奥行」の工夫。

 

段差には勿論意味も含まれています。

 

リビング(LDK)の内装を手掛けつつ

デザインを整えて

空間の情報をシンプルに造りだしていますよ。

そして階段の踊場やその周辺を

バランスよく広くそして同時に

狭い部分も共存させるように。

 

暮らしの拡張性・・・・・・。

 

人の出入りと共に

場所の付加価値。

 

移動する空間なのですが

ホッとする場所でもあって欲しいので

階段の密度も

デザイン設計の仕掛けとして現場に。

 

派手ではなくて

程よい時間の経過が

出来る様に・・・・・・。

 

暮らしの意識を大切に。

前後左右に

どんな場所を生み出すべきか?

 

 

心地の在処を

イメージしながら

余白の構成を細部にも意識して

ある意味では

そぎ落とした空間の心地提案。

 

ご相談、面談のご希望は

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事、間取りの中身と密度のある提案からリアル化の途中に設計デザインの付加価値を昇華途中。

2021年08月09日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※新築工事中の現場

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

現在、現場にてリアル化(工事中)の

住まいの新築工事・・・・・。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

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※アトリエでの住まい手さんとの打ち合わせ

 

現場の作業と並行して

暮らしのパーツと空間を昇華する為の

住まい手さんとの

打ち合わせをアトリエにて。

 

建売・分譲

なんちゃって注文住宅ではなくて

注文住宅だから必要な時間の経過。

 

暮らしとの密度と距離感が

住んでからの

時間の質を変えますよ・・・・・。

 

そういう意味で、

打ち合わせの時間は大切。

 

今回は玄関を入ってからの

印象も含まれる部分で

当初からの予定にあった「ニッチ」の具体化。

 

建築の計画でいうニッチとは

一般的には

壁の厚みを利用した「飾り棚」等の事。

今回の玄関部分に設けるニッチは

その周辺の要素とのバランスを加味して

その状態が具体化してから

見える化する事の出来る

そんな状態になってからの

決める内容にしていたので

この時期での打ち合わせに・・・・・。

 

玄関収納の雰囲気と場所の連動を加味して

サイズとカタチの再調整。

 

シンメトリーでは無くて

アシンメトリーなカタチでの提案。

それには理由があって

置く物、飾るモノ、

壁の構成から見える雰囲気を

どんな風に感じる状態にするのか?

 

玄関から入ってきた時、

逆に玄関に向かっていく際には

どんな状態に感じるのか?

 

壁の細工ひとつで

それぞれ状態は変わりますからね。

 

暮らしの意識を大切に。

 

心地の在処を

イメージしながら

余白の構成を細部にも意識して

ある意味では

そぎ落とした空間の心地提案。

 

ご相談、面談のご希望は

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事・現場にて打ち合わせがスタートしたところ、サイズ感と暮らしのボリュームを昇華する設計デザインのリアル化。

2021年08月02日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※現場の簡易打ち合わせスペースにて

 

現場での骨組みができあがり

家のボリュームが立体化して

現場での作業も本格化しますが、

その前に、

これからの現場でのリアル化に向けての

現場サイドでの打ち合わせを・・・・・・。

※現場の簡易打ち合わせスペースにて

 

工務店現場監督(現場代理人)

大工棟梁と

今回の取り扱いメーカーで

作業前に打ち合わせをする

商品納入が早い段階の各社担当と。

 

内装材(建具・扉関係)床(フローリング)

窓枠や副資材を含めて

内装建材関係色々と・・・・・。

 

今回、一階の大多数に神谷コーポレーションの

フルハイトドアを採用。

天井まで扉が繋がる魅力と工夫。

 

https://www.fullheight-door.com/brand/height.php

 

天井と扉の間に発生する「小壁・垂壁」が

無い状態になる扉ですが、

その分色々な特殊事情があり

サイズと内容に合わせた「状況変化」を

前もって確認。

 

その他も同じですが

リモートで可能な内容と

そうではない現状を肉眼で確認しなければ

理解の範囲に入ってこない部分が

ありますからね。

※吹き抜け空間と融合する階段の延長空間

 

一階LDKと二階をつなぐ階段途中

吹き抜けを融合させて

階段踊り場をあえて「4.5帖間」として

暮らし方の拡張を

デザインしていますよ。

 

暮らしの時間に

程よく居心地の変化を促す余白空間。

過ごし方を限定するのではなくて

使う、過ごす時間の「密度」に

余裕を生み出す為の空間・・・・・・。

 

暮らしの密度を高めつつも

ある意味で「フリー」な

自分時間の場所。

 

家にそんな場所が存在する事で

日常的な「OFF」が

ゆるくつながると思いますよ。

 

段差の活用なので「一階」と「二階」の

中間層の床高さになるので

吹き抜け空間の拡張にも

意味を持たせていますし

眺めという意味では

リビング・キッチン側からの視界

そしてこの「余白の場所」

からの視界も斜めの視界により

空間の奥行が生まれる仕掛け・・・・・。

※現場監督+大工棟梁+扉メーカー納品担当者・現地にて細部確認中

 

同時に一階部分には空間が生まれるので

その部分の詳細を

この日は現場にて

打ち合わせで調整中。

 

リアルな範囲を「原寸」にて

昇華の途中ですよ・・・・・。

 

暮らしの価値観に沿った

拡張性と居心地のデザインを

間取りに落とし込むように。

 

適切という範囲の理解度・・・・・。

デザインの奥行と選択は

サイズの意味を

丁寧に設計する事が大切。

 

心地の在処を

イメージしながら

余白の構成を細部にも意識して

そぎ落とした空間の心地提案。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事は現場で骨組みが出現する棟上げの段階に・・・佇まいと風情が生まれるデザインと設計のカタチ。

2021年07月31日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

奈良市内で現場作業が進んでいる

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

この日はいよいよ、

本格的に建物の骨格・・・・・。

骨組みを立体化させる上棟。

工務店の現場監督と

大工棟梁・多くの大工さんと関係者が参加して

上棟に向けての作業を。

 

幸い天候にも恵まれて

無理の無い中で休憩も挟み

予定通りの時間に

一通りの作業が終了して

家のカタチが立体化したところ。

それぞれの部屋を区切る「カタチ」も

しっかりと出現して

住まい手さんにも「状態」を

ご覧いただきながら「ボリューム」を

再確認・・・・・。

暮らしを楽しむ仕掛けや

暮らしの雰囲気としての

中間領域の部分も

見える化してきているところ。

 

今後は現場での動きにあわせて

工程表と作業を連動して

ひとつづつ「構成」を生み出す工事に。

この日は、無事上棟に

住まい手さんからの労いも。

 

Sさま、ありがとうございました。

これから現場でのリアルが

少しずつ進みます。

 

それはまたの機会に

このブログでも・・・・・。

 

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。間取りとデザインのインナーガレージ範囲と使いやすい状態が見える化した暮らしの範囲。

2021年07月26日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※建物の基礎工事が終わった状態

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良市内で現場作業が進んでいる

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※建物の基礎工事が終わった状態(インナーガレージ部分も使い勝手のよい広さと形状が見える化された状態)

 

建物の基礎工事、生コンクリートを打ち込んでから

暫くの養生期間を終えて

基礎のカタチをつくっていた「型枠」を

外した状態で「基礎」そのもののカタチが

見える状態に・・・・・。

 

基礎工事キチンと組まれて

「引っ張り」に強い鉄筋が

コンクリートの中に定着している状態。

 

その基礎から立ち上がっている金物は

基礎の上にくる建物の土台等を

しっかりと緊結する為の

アンカーボルトとホールダウン金物。

 

それぞれに負担する役割があって

建物を強固にするための仕組み。

 

建物は自重といって「建物自体」の重さ

そして積載荷重といって

建物に圧し掛かる荷重

そして揺れた際などに変型するとき

力を負担する役目・・・・・・。

固定されたカタチの「チカラ」ではなくて

動く際の引っ張られたりして浮く状態、

引きぬくような力が掛かるので

それを食い止める金物の役目。

 

なんとなく「その場所」に埋め込んでいる訳ではなくて

力の掛かる分析をしたうえで「その場所」へ

設置しているモノです。

 

計算方法には様々なモノがありますけど

固有の建物形態や状態、

色々な状況範囲の中からの選択を

検討しながら進めていますよ・・・・・・。

 

暮らしの範囲と質的向上には

そこに見える範囲と

縁の下の力持ちのように普段は見えないけれど

その役目をしっかりと担っている部分の

選定や選択肢の存在・・・・・・。

 

先ずは基礎工事の完成状態。

 

今週後半は骨組みのベースとなる

棟上げ・・・・始まりますよ。

 

それはまたの機会に。

 

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事、現場での作業が始まり基礎工事・カタチが暮らしの状態を創り出すというデザイン設計の思想で

2021年07月16日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案時(一部変更前)の外観完成イメージ図

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいの新築工事中。

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※基礎工事鉄筋配筋後のスラブ生コンクリート打設

 

現場での基礎工事が始まり

直接な動きが「リアル化」しているところ。

※基礎工事鉄筋配筋後のスラブ生コンクリート打設

 

特徴的な角地の家。

実際に土地は三角地に近い状態ですが

それを逆手に「良い暮らし」を生み出す

そんな設計の工夫を程よく盛り込み

建物のサイズ感と

角地だから可能になる仕掛けも盛り込み

くぼみを活用したデザインに・・・・・。

 

※スラブ生コンクリート固化の次に基礎立ち上がり部分型枠組

 

ジグザグのように

それによって外部の「余白」を

つくりだし「風景」になる範囲を

奥行として感じる事の出来る様に

窓の位置からの連動を

最初の段階から詰め込んでいますよ。

※スラブ生コンクリート固化の次に基礎立ち上がり部分型枠組

 

LDK空間の範囲に

直線的なスペースを生み出しながらも

その範囲の外側に「仕掛け」ておく事で

より一層の距離感をつくりだすように。

 

 

建築と外構(庭・エクステリア)は

一体となって

過ごし方をつくりあげます。

 

窓の外にある風景は

最初の段階では想像域ですが

そういった範囲をリアルに含めて

考える視野を持つ事で

共通化された暮らし方の価値が

存在する住まいへつながりますよ。

 

まだ現場は

動き出したところですけど

立体が人の視線の上に

存在する段階・・・・「上棟」は

もう少し先。

 

しばらく現場は

基礎コンクリート強度発現まで

養生ですよ。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事打ち合わせ、現場監督との事前の調整範囲を整理しながら設計デザインのカタチと意味を生み出す準備。

2021年06月27日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案時の外観イメージCG(プラン一部変更前のイメージ図)

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

現場でカタチを生み出す段階。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※アトリエにて現場監督(現場代理人)と施工計画図・サンプル類を見ながらの打ち合わせ

 

この日は施工(現場での工事)を

請け負ってもらっている

株式会社 伊勢田工務店の現場監督

(現場代理人)のM氏と

アトリエにて事前の

段取りと調整の打ち合わせを・・・・・。

 

実際に現場が動くと

大工さん以外にも様々な工事を行う

専門業者(職人さん)達が作業を

現地で行いますが

それを取り仕切るのが

現場代理人・・・・・。

 

ということで、

細部の作業や現場での

作業工程と

その間に現場で行う

住まい手さんを交えた

確認事項をどんなタイミングで行い

作業とリンクさせるべきか?

 

連動の部分を事務的な範囲で

検討中のことろ。

 

よく段取りが出来ている現場は

流れがスムーズで

情報がきちんと細部まで伝わります。

勿論「フィードバック」も含めて。

 

連絡がまるで「伝言ゲーム」のよに

右が・・・「左」と伝わったり

全く異なった「伝わり方」。

 

確認事項の不十分が生み出す

不協和音な状態が

発生したりしないように

意識の共有と想像域の共通化。

 

大事だと思うんです・・・・・・。

 

そういう意識って

まだ「勤務建築士時代」、

もう16年以上前ですが

その当時に自邸を建てた際の

工務店選定の失敗の経験、

現場での経験、

その後の「独立後」の経験も

当時のマイナス面での経験を

きちんとプラスへ活用して

改善した甲斐もあり

こちら側の人間でありながらも

負の部分を経験した分、「意識はそういう範囲側」にあります。

 

「つくる側」の人たちが

本分でありながらも「意識出来ない」意味の部分。

 

違いの領域をいつも大切に

考えていますよ・・・・・。

 

そんな部分も共有しながら

より良い周辺要素を生み出す

打ち合わせは

しばらく続きますよ。

 

住宅計画での

思考の範囲は

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築新築工事・・・現場での打ち合わせがスタートするまでに情報の整理整頓と内容の整理中のところ。

2021年06月09日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

 

※アトリエでの住まい手さんとの打ち合わせ

 

注文住宅/注文建築だから

生み出す事の出来る暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

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住まい手 S谷さま

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地鎮祭を終えてから

住まい手さんとの

打ち合わせの時間・・・・・。

 

床の変更事項や

室内扉の一部変更

水回り設備の備品など

動き始めてからの範囲を

少し整理整頓の時間に。

 

まだ少しアトリエでの

打ち合わせ事項は

ありますけど

もう少し現場が本格的に

動き出したら

住まい手さんも一緒に

現場打ち合わせは

増えていきますよ・・・・・。

 

現場が動き出す事で

範囲もリアルに

「見える化」が進んでいきますからね

 

そういう意味で

「サイズ感」は大切なカタチ。

 

プランや図面では寸法(サイズ)を

明記していますし

提案時に色々なツールや

建材メーカーのショールームや

モデルをみながらお話を

繰り返していますが、

現実にそこに出現するカタチで

見えてくる大切な感覚・・・・・。

 

色の濃淡や素材感も

実際に照明や窓から差し込む光を

シミュレーションしながら

固定化していっていますが

一日の時間帯による違いや

天候による「明るさ」の差も

実際には

存在していますよね・・・・・。

 

だからこそ大事な感度の部分。

 

今後は実際に動き出す現場で

色々な最終確定も

動き出しますよ。

 

暮らしの提案に

大切な色と素材の効能に

カタチの出現からの

打ち合わせまでは

もう少し・・・・・。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

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