今日は久しぶりにお電話いただいた方も居りまして・・・・・「悩んだときは」・・・・という事で、
お電話を頂きました・・・・・。
そうやって「イザ」というときに思い出してお電話を頂けることは非常にありがたい事です。
Iさん、ありがとうございます。
イロイロプランの件や住まいの件・・・・etc。
新築住まいの工事も進んでいます。
(仮称)借景を楽しむ和モダンの玄関共有の二世帯住宅。
現場ではイロイロな工夫が「カタチ」として目に見えてくる段階・・・・・「部屋」の形状も
「廊下」・・・「ホール」等内部のすべての部分。
そして写真の部分は「一階廊下」。
ここに「和モダン」のエッセンスを組み込みましたよ・・・設計の工夫として。
LDKから階段・・・その中間地点には玄関ホールがあるのですが、
「廊下」を「路地」のイメージで・・・そして「色の表情」も生かして
「タタキ」のイメージで・・・・和を表現。
間接的に入ってくる屋外の明りも取り入れつつ、
ほのかな「灯り」による「雰囲気」も・・・・・・。
エスプリを考えて「設計の手法」で変わるイメージ。
そのイメージで変わる心理的な要素・・・・・デザインがつくり出す「暮らしの要素」。
様々な部分に「スマート」に盛り込んでいますよ・・・・和モダン。
今日の奈良吉野は晴れ間も広がり・・・・気持ちのいい天気。
午後からは予定より少し遅れての「現場」と夕方からの打ち合わせ・・・その他にチョット・・・・・。
さて、住まいづくりのご相談を頂きイロイロと検討する事項はあります。
勿論「予算」もそうですが、家の大きさや屋外との関係・・・道路との調整など、
そして最終的には「間取り」という言葉で表現されるものを考えるわけですが、そのプロセスは
とても重要なのです・・・・・。
LDKと呼ばれるスペース。
便宜上、表現することは多いのですが、団らんの場としての定義ですよね・・・・・・。
団らん「それ自体」・・・・実際の家族の行動にもfitするように考えたいものです。
家という仕組みの中に取り入れつつ・・・・・。
リビング・キッチン・ダイニングの機能を分割して考えがちの相談もお受けしますが、
独立したダイニングスペース・・・・独立したキッチン・・・・独立したリビング・・・・・・。
想像すると、結構大変ですよね・・・・その「行動」が。
団らんの「カタチ」も家族や仕事・・・・年齢などによって異なりますが、
その「自由度」を上げた計画をしておきたいと思いませんか・・・・・個性をだしつつ。
昔の日本的和室での「障子やふすま」で仕切るようなスペースのフレキシブルさを。
違和感なく自然なスタイルで家族の寛ぐスペースを検討中ですよ。