奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

今夜のつまみ食いは…。

2013年02月24日 | Weblog
今夜のつまみ食いは…焼き菓子です。
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相談事イロイロあるかとは思いますが、例えばロフトの考え方一つでもイロイロと変わりますよ。

2013年02月24日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

住まいの考え方にはイロイロあると思いますが、

僕も実際に住んでいて思う事や、感じる事を正直にお話しをさせていただいたりしながら、

住まいづくりを進めさせていただくことがよくあります・・・・・。

 

 

暮らし方の中で収納を考えたり、家族構成や生活の変化を頭に入れながら

住まいのプランを考えたり・・・・。

 

建物の条件下が変わることで、

同じ内容であっても「カタチ」を変えて「本質の部分」を設計したり・・・・・。

 

 

特に収納については皆さん悩み事は多いハズです。

 

 

小屋裏収納庫という考え方ではなくて、「ロフト」のイメージで収納を考えることで

広さを感じながら「問題点」を解決する事が出来る場合もありますよ。

 

 

ロフトを利用して床の面積をプラスする発想で・・・・・。

 

 

小屋裏収納と原理は一緒ですが、「使い方」や「見え方」が変わるんです。

一定の条件を満たしていれば「床面積」には含まれません。

建築面積や床の面積が法律的に制限を受けるので、

狭小地や条件が厳しい土地での場合は「半地下」や「地下室」と同じような活用をすることが

出来ますからね・・・・・。

 

 

空間の有効利用です。

 

最上階や屋根のある一階等の部分での「屋根裏」スペースを利用するので、

ロフト部分のスペースが実質的に「プラス」されます。

 

 

小屋裏となると「閉じて」しまうので天井部分として「視覚的」には認識してしまうので、

「空間の奥行き」をつくることができませんが、「閉じない一体の空間」として

ロフトを計画すると「視界の広がり」にも役立ちますからね。

 

 

スグに取り出すには小屋裏収納同様に「ハシゴ」を使っての「荷物の持ち運び」

となるので、「頻繁な出し入れ」には向きませんが、

シーズンオフの用品やなかなか「捨てにくいもの」など、

使用頻度の低い荷物などを収納するには便利ですよ・・・・・。

 

 

使い方次第で広がる可能性の利用です。

ブログに載っている写真のようなスペースがあるだけでも

「可能性」は広がりますよ・・・・イロイロと。

 

 

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